Swingy days Enjoy! Open!! Swing!!!

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中途覚醒の憂鬱


ミサが少し深刻な表情を浮かべて言う。


「きーさんなー、最近なー、寝てる途中で目が覚めんねん...。」


うそぉ。ミサが?え?あのミサが?


「…そうなん?それは嫌やなあ。」 

「なんか知らんけどな、いっぺん目が覚めたらな、もう寝られへんなんねん…。」


うそぉ。ミサが?え?あのミサが?
でもそれはよろしくないね。「中途覚醒」とかいうヤツかもしれないね。現代日本の成人3人のうち1人が何らかの不眠症状に悩まされているというね。



「大変やなあ。目が覚める時間はいろいろなん?」

「えっとー、毎朝5時半くらい。」


 
......朝?
...嫌な予感がする(とても強く)。



「…え〜っと、ほんまは何時に起きたいの?」






「6時。」






ちょっとやん!!!
あと30分でお目覚めの時間やん!!!
もう寝んでええやん!!!



(恐る恐る)「…夜は何時に寝てんの?」






「9時。」






毎日腐るほどぐっすり寝て、自然と気持ちよく目が覚めてるだけやないかい!!!

よ!睡眠名人!
 
木ノ戸
| 無敵! 脳天気一刀流! | 16:19 | comments(0) | trackbacks(0)
念ずれば鹿現る!?? 〜住蓮山・安楽寺にて〜


真冬のある水曜日。ところは古都の名刹「住蓮山・安楽寺」(京都市左京区)。
その境内を、スウィングが誇るクリーニング部隊「THE CLEANGERS」の面々が忙しなく動き回っている。
…「THE CLEANGERS」がこの安楽寺にエイコラ足を運びだしたのはおよそ2年半前のこと。京都の夏の風物詩「中風まじない鹿ヶ谷カボチャ供養」や緩やかなアートイベント「アートピクニック」など、縁あって様々な関わりを持たせてもらっているうち、境内の清掃業務を受託することになったのだ。



以来毎週水曜日、美しく、そして“癒し”の力もハンパないこの場にやって来るのは「THE CLEANGERS」にとって、仕事以上の楽しみになっているという。(ご注意!「住蓮山・安楽寺」は通常、非公開の寺院です。春と秋の特別公開日や行事開催時のみ拝観できます。)



 「今日もよう落ちてるなあ。」

声を上げたのはmasaoさんである。



すかさず「ほんまやなあ。よう落ちてるなあ。」とミサが応じる。
2人のやり取りを合図に「どれどれ」「ほんまや」と四方八方に目をやるメンバー達。

彼らの視線の先には……鹿の、フン。

冬に入り、本当によく見かけるようになった。安楽寺は山間に位置しているとはいえ、目と鼻の先には住宅街も広がっている。こんなところにまで野生の鹿が下りてくるとは少し信じられない。けれど目の前にあるのは、間違いなく鹿のフンである。山には餌が無いのだろうか?数が増えすぎたのだろうか?それらは人間のせいなのだろうか?いつ鹿たちはやって来ているのだろうか?

誰かが安楽寺の人に「夜、来てるんですかねえ?」と尋ねている。「夜でしょうねえ。南天の実を食べにきてるんじゃないかと」。 なるほど、南天の実を。しかし安楽寺の人たちも姿を見かけたことがないとなると、鹿たちは相当に用心深いようだ。無責任だが、一度その姿を生で見てみたい気もする。

「昼間に下りて来うへんかなあ」「そうやなあ」

小声で口々に言い合っている時、それは起こった…。




キュ〜〜〜ン。

 


まさか!鹿の鳴き声!???
思考は現実化するという!
しかもここはギンギンのパワースポット、「住蓮山・安楽寺」である!

どこだ!??近いぞ!??……後ろだ!!!

願いが現実になる瞬間に胸ときめかせながら、バッ!と一斉に後ろを振り返る「THE CLEANGERS」!

…そこには!…そこには!

「は?」みたいなキョトン顔を浮かべながら、ティッシュで鼻をかむミサの姿があったのだった!!!!!

木ノ戸

グッド「THE CLEANGERS」(ザ・クレンジャーズ)とは?
「THE CLEANGERS」とは自分の部屋とかはほったらかしだけれど、仕事でピカピカにするのは大好き〜♡なメンバーたちによって結成されたクリーニング部隊のこと。リフレッシュ?やりがい?充実感?ま、なんだっていいや。ワテら、ピカピカ好っきゃねん!かのオノ・ヨーコが「掃除をしなさい」と言ったように、ピカピカにすることには対価以上の「何か」があるようです。我らクレンジャーズ。今日もいい汗かきながら、あらゆる汚れを落としまくります!なぜか自分の部屋だけは見て見ぬふりしながら…。
| 無敵! 脳天気一刀流! | 19:14 | comments(0) | trackbacks(0)
〔春の怪談〕 私はあなたに会っていない…



「きーさん、今朝会ったなー!!」


キラリといい笑顔を向けてくるミサさん。
でも、でも、え?え?


「え?今日?…会ったっけ?どこで?」


最近どうも忘れっぽい。
でも今朝のことを忘れるなんて…ちょいヤバいで…


「ほらー、松本町のセブンイレブンで。」


確かに。
確かにそこで昼ごはんを買った。えー?でも、えー?


「ああ、セブンイレブン行った行った。…あれ?…でも…会った?」


ほんまヤバいで。
もの忘れじゃすまへんで。

 

「うん。会ったで。アタシが入ったらきーさんいたもん。
 
でも、声はかけへんかった。」


「…それは会った言わへんやろ!」


そっかー!と笑うミサさん。
ほんっま脳天気やなー。

報告!
今日もスウィングはまずまず平和でした!

木ノ戸
 
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| 無敵! 脳天気一刀流! | 18:11 | comments(0) | trackbacks(0)
ポチ袋女




「きーさん、ポチ袋の注文きた!!」

 「そうなん。…どしたん?ニコニコして。」

「ポチって聞いただけでドキドキワクワク!
切って貼って切って貼ってしたい!」

 「…どしたん?」

「ナニが?」


…ポチ袋中毒の女がここにいる。

ミサである。
普段は脳天気でおしゃべりな彼女だが、ことポチ袋となるとまるで人が変わってしまうのだ。



スウィングのポチ袋はひとつひとつ手づくりである。

切る人、折る人、貼る人、検品する人、封入する人等々、
それぞれの得手不得手に合わせて工程が分担され、
ひとつ完成するまでに15人の手がかかるという、非効率的な代物である。
非効率万歳。

ミサはスウィング一の手練として不動のエースの座に君臨、
毎度ものすごい集中力でポチ袋に対峙し、ハサミを走らせ、ノリをつけ、貼りつける。
そしてお口チャックすること岩の如し…。

手前味噌だがスウィングのポチ袋はすごい。

だって、喋らないのだ…。
あのお喋りなミサが、一切喋らないのだ…。

あの…ミサが…。

木ノ戸


スウィングのポチ袋。ウラ面。

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| 無敵! 脳天気一刀流! | 19:37 | comments(0) | trackbacks(0)
脳天気一刀流の実力


また朝礼だ。
「脳天気一刀流」が猛威を奮うのは、たいてい朝ッパラなのだ…。

その日の朝礼はとにかく蒸し暑かった。 
暑いね暑いねー夏だものねー。

いつものように「何か伝えたいことありませんかぁ?」と司会のアッキー。

こんな蒸し暑い朝に伝えたいこと?

…湿度や。
わしゃ、さっき見た湿度計が指し示す数値をみんなに伝えたい。
スウィングではこんな蒸し暑い日によくやるのだ。
湿度当てクイズを。




「はい!今の湿度は何パーセントでしょーか??」


僕はまとわりつく空気を振り払うように声をあげた。


「65パーセント!」


「60パー!」


「80!」


「75パーセントー!」


「オレも75!」


「85パー!」


まるで競りのように数字が上がってゆく。
皆、このクイズには慣れているのでメチャクチャな数字はまず出ない。

ミサもこのクイズには必ず乗ってくる。
だいじょーぶだ。いくら彼女が「脳天気一刀流」の手練れとはいえ、
このシンプルかつ慣れたクイズでその実力を発揮することはできないだろう。

無難に80パーセント前後でくるか?
それとも思い切って95パーくらい狙ってみるか?
正解をど真ん中に放り込んで、この鬱陶しい空気を少しでもスッキリさせてくれよ。

さあ来い!ミサ!



















「90ポー。」




















うぉそるべし!
うぉそるるべしし、「脳天気一刀流」!!
まさかのオリジナル単位「ポー」に一同、ズコーーーッ!!!

「あれ?」と、頭を掻きながら笑うミサの説明によると、
「90パー」と「90っぽい」を迷いながら口にしたところ、
2つが合わさった感じのオリジナル単位になったのだという。
んー説明されるとなるほどだが、切れ味鋭すぎるぜ一刀流…。

ちなみにクイズの答えは85%。
…そりゃ蒸し暑いに決まっていたが、「脳天気一刀流」の刃が牙をむいたその時、
その場にいた(ほぼ)全員が、ゲラゲラ涼やかな笑いに包まれたという。

脳天気一刀流、恐るべし。否!愛すべし。

木ノ戸

※ 僕らが見ていた湿度計は随分前から壊れていたようで、
  文中の湿度はかなりええ加減です。ポー!



後日、「ポー」を思い出し、またゲラゲラ笑う。

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| 無敵! 脳天気一刀流! | 16:44 | comments(0) | trackbacks(0)
脳天気一刀流の真実



2013年6月28日金曜日、午前9時。
いつものように朝礼がはじまる。

今朝の進行はmasaoさんだ。

「おはようございまーす!」とまずはひと声。
「おはようございまーす。」と皆から返ってきたところで
「なんか言いたいこととかありませんか〜??」と続く。

ここの部分は最初、「連絡事項はありませんか?」だったが、
なんか固くて発言しにくいという意見があり、最近では人それぞれではあるが、
masaoさんのように「言いたいことはないか?」とか、
「伝えたいことは無いか?」などと言われるようになった。

ちなみに朝礼と15時からはじまる終礼の司会進行は、
「やりたい」人が、順番に担当している。

ところで今日はスタッフたかちゃんのスウィング最後の日…。
言いたいことも何も、みんな数時間後に訪れる別れの時を考えたくない。信じたくない。
ただそれだけ…。そんな朝だ。

ヘラヘラと進行をしているように見えるmasaoさんではあるが、実は人一倍感受性の強い男。
今日1日が(そして自分が)湿っぽくならないようにしようという気持ちでいるのであろう。

誕生?から7年が経ったスウィングだが、スタッフが去るのはこれがはじめてのこと…。
大体の人は、似たような気持ちだったに違いない。

別れの時は来る。分かっちゃいるが、日常は今日もある。これからも続いてゆく。
落ち着かないこの気持ち、どうしたらいいんだ??
こんな慣れない空気感の中での言いたいこと…。言いたいことねえ…。




「もう6月も終わりですねー!」


言いたいことにつまったら、お決まりは季節の話題や天候の話題だ。
今日が金曜日、土日を挟むともう7月。今年ももう半分が終わるなんて本当に早い。
遠回しにたかちゃん最終日を告げることにもなるが、それはみんな承知のこと、
えいやー!と僕は元気な声を出したのだった。
そうして「早いなー!」とみんな納得してくれるものと思っていたら、なんでやねん。
予想外に「え?終わり?」みたいな人が数人いるではないか。

スウィングには割に細かい人が多く…ていうかスケジュールをよく間違える僕への不信感からか、
6月が30日で終わることに納得?していないようだ。



「“西向く侍”やし合ってるよ!」

そう助け舟を出してくれたのはスタッフ西川くんだ。
(公私のパートナーが職場を去るのだ。彼も複雑な心情だったに違いない。)

「西向く侍」は「二四六九士」。暦が31日で無い月を表す語呂合わせだ。
ちなみに「士」は11月(十一月)のこと。よく考えられている。

西川君のひと声で納得。
さあみんなで時の流れの早さにひと時思いを馳せようか…ってなもんだったが、
次に口を開いたのは、スウィング一の脳天気、ミサであった。





「…ということは、…全部割り切れる?」



しばし時間が凍りついた。
皆、ミサの脳天気は分かっているが、発言の意味が分からなかったからだ。


…割り切れる???


数秒を経て、ミサはどうやら「二四六九士」月のことを言っているらしい…と気付いた者たちからは、異論反論がバシバシと唱えられた。バシバシと唱えられたが、そのすべてを要約すると、

「どの数で割んねん!っていうか何の話やねん!」

に尽きる。そうだ。割り切れるかどうかは、割る数によって変わる!話が変わってくるのだ!
そしてそもそも「6月もう終わるね」って話だったのだが!

「あ、そうか。」と恥ずかしそうにケラケラ笑うミサ。

ミサらしい風景。みんなも笑う。場が和む。
しかししかし「脳天気一刀流」はひとりではない。
「二四六九士・割り切れる説」はここで終わらず、すかさずもう1人の刺客が現れたのだ。



「でも…9月が…」



「でも…」て!「9月が…」て!
知らんがな!何で割ってるん!?脳内、何で割ってるん!??



2人目の刺客はスタッフかめちゃんであった。
復活したリーダー・ミサは「そうそう、9月が!」とかなんとか顔を輝かせている。

恐るべし脳天気一刀流の強者たち…。
どうやら2人の中ではなぜか「2で割る」というのが瞬時に、
そして無言のうちに了解されていたらしい。

でもね!でもね!なんで2なん?なんで互いにそれ分かるん??
なんで暦の秘密、発見したで…みたいな感じ出したん???

そして何より!何より!!「2で割る」として!!!
なんで9月だけなんよ〜??
11月もあるや〜〜ん!!!
それやったら11月もあるや〜〜〜ん……
も〜〜〜〜〜お……

こうしてさまざまな疑念を呼び起こしつつ、
脳天気一刀流の2人は朝の気怠さ&たかちゃん最終日の変な空気感を見事に吹き飛ばし、
二へへと不敵に笑っていたのだった。

木ノ戸


Qさんからたかちゃんへ。

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| 無敵! 脳天気一刀流! | 16:34 | comments(0) | trackbacks(0)
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