Swingy days Enjoy! Open!! Swing!!!

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(男性限定)新規スタッフを募集します!!!

 

載りましたなー。遂に朝日新聞(6月15日夕刊)の一面に。

これまでも様々なメディアに取り上げていただきましたが、これはなかなかの事件です!

XLさん(本名:服部光男)は横目でチラッと見て「お〜」と小さく言い、Qさん(本名:水野光隆)は「ワオ!!!」と大き目の声で言いました。

 

次回、京都人力交通案内「アナタの行き先、教えます。」の出動は6月24日(月)となります。

出没地点はまだ決まっておりません!

 

さて、それはそれとして、このたびNPO法人スウィングでは新規スタッフ(男性1名)を採用することになりました。

こうして、このブログで募集をするのは実に6年ぶりです。

良い縁がありますように。

 

以下、よろしくお願いいたします!

 

ゴミコロリ風景 (24).JPG

 

■新規スタッフ(男性限定)募集詳細!!! 

NPO法人スウィングは下記の通り、新規スタッフを募集します!

既存の仕事観、芸術観に疑問符を投げかけちゃったりしながら、狭い「障害福祉」の枠を超え、「一市民」「NPO」というスタンスに立脚しちゃったりしながら、ほんの少しでもいい、社会をオモシロく変えてゆきたいと願うスウィングで働きませんか? 

 

○募集人数

・1名(常勤)

※ 20代〜30代の男性限定とさせていただきます。

※ 障害者総合支援法上は「生活支援員」ということになります。

 

○業務内容

・芸術創作活動「オレたちひょうげん族」ほかスウィングが展開する様々な仕事 

・生活上の必要なサポート、関係機関との連携

・各種記録の記入

・利用者の送迎

・その他

 

20180212 (56).JPG

 

○資格等

・普通免許

※ 送迎車の運転等に必要です。

 

・IllustratorやPhotoshopを使用できる方、優遇。

 

20190518 (22).JPG

 

○給与等

・180,000円以上

※ 試用期間6ヶ月(ただし短縮、延長あり)

 

・資格手当(介護支援専門員・介護福祉士・精神保健福祉士・社会福祉士)

・住宅手当・家族手当・通勤手当

 

○勤務日・勤務時間・休日

・勤務日:月曜日〜金曜日 

・勤務時間:8:30〜17:30

・休日:土日および祝日

※ イベント等開催のため出勤の場合もあります。

※ 出勤の場合は平日に振替休日をもうけます。 

 

・休暇:年末年始に5日程度(夏期休暇は有休取得にて)

 

20190518 (27).jpg

 

○その他

・賞与:年3回

※ 夏期・冬期:基本給の1.5ヶ月分/期末:事業所の財政状況等を鑑み、支給額を決定。

 

・昇給:年1回

・有給休暇 (時間休取得可)

・社会保険・労働保険完備

 

○勤務開始予定日

・2019年7月1日より(応相談)

 

20190518 (32).JPG

 

○採用の流れ

・1次審査【面接(要・履歴書持参)】→2次審査【論文・現場実習】

 

○ご応募&お問い合せ

・Tel:075-712-7930(木ノ戸・西川・紀野) 

・Mail:swing.npo@gaia.eonet.ne.jp(木ノ戸)

 

 

ご応募は電話、Mailにてお願いいたします。

どうぞよろしくお願いいたします!

 

木ノ戸

| NEWSっす! | 10:42 | comments(0) | trackbacks(0)
決定?? 「Swing図書館(仮)」の名前!!

 

これまでも事業やプロジェクトに付けるネーミングにはこだわってきた。

名前って当たり前に大事だよなとも思うが、どうやらそれ以上に僕たちは「ネーミング」という行為が好きらしい。

ブランディングとか難しげなそんなんじゃない、名前を付けることそのものが大好きなのだ。

 

そしてよくパクる。

 

ちょっとカッコをつけてうまいことを言えば、インスピレーションを受けまくったり、オマージュを捧げまくったりしている。

かのボブ・ディランもこう言っていた(ように思う)。「オリジナルなんてない。あれもこれも誰かの影響だし、オレの曲はツギハギだらけだ」みたいなことを(言っていたように思う)。



「オレたちひょうげん族」は「オレたちひょうきん族」、「OYSS!」は「オイ〜ッス!」(by いかりや長介)、そして「ゴミコロリ」の語源(?)は『ケムシコロリ』という名の殺虫剤だ。


昔、スウィングの庭に毛虫が大量発生したことがあってね、全員屋内退避!! して『ケムシコロリ』でやっつけたことがあるの。


ちょうど名前を欲しがっていたタイミングで、たまたま毛虫が大量発生してくれて、たまたま買ってきた殺虫剤の名前が『ケムシコロリ』で。

 

よく言われることであるが、本当にピンチはチャンスだと思う。

 

 

ちなみにネーミングは僕だけがしているわけではなく、他の誰かの場合も結構ある。

たとえば「オレたちひょうげん族」は西川君案で、僕の最終案は「ETOCA, SHITOCA」であった。

そして最終的には西川案が採用され今に至っているわけだが、昨年2月、「無印良品グランフロント大阪店 Open MUJI」で開催した展覧会タイトルは「ETOCA, SHITOCA. WE ARE HYOGENZOKU FROM KYOTO.」とした。

なるべく、コトバロスはしたくない。

「それ」のタイミングが必ずしも「今」とは限らない。

 

ところで先日、SILK(=Swing Ichibu Library Keikaku)について、誰に頼まれるわけでもなく、でも盛大な気分で発表した(→)。

この計画の実現によって、スウィングを気楽に利用できる人が増えたら本当にいいなと思う。まだ見ぬ誰かがホッと一息つくことができる場所になればいいなと思う。

 

一方でこの間、ず〜っと「Swing図書館(仮)」で通してきたことが気になっていた。

いつも頭の片隅で、正式名称を何にするか考え続けていた。

しかしこれはなかなか手強い相手だ。うっかりシャレオツに走って何をやっているのかわからない、近づきがたい感じにするのが一番ヤバい。じゃあ、まずもって「Library」はナシだ。やはり「図書館」だ。ああ安心する。誰でも行ける。おれでも行ける。でも図書館だけじゃわからないから「THE 図書館」は? いやいやシンプルに走りすぎてちょっと怖い。遠ざけてどうする。じゃ、「THE TOSYOKAN」は? だからなんでTHEにこだわんねん。

 

……こんな感じで小さな自分たちが頭ん中で静かな議論を繰り広げてきたのであるが、いつも最後は決まって、全員が口を揃えてこう言うのだ。

 

やっぱり「Swing図書館」でええんちゃう???

 

う〜ん、確かに。シンプルだしわかりやすいし。

ゆれる図書館、ブランコみたいな図書館、よくわからないけれど悪くはない。

何よりスウィングの図書館であることが誰にでも、ハッキリとわかる。

でも、なんかちょっと物足りないのだ。もう一歩な気がするし、この感じをないがしろにしたら、きっと後々まで引きずることになる。

説明臭くなりすぎず、カッコよすぎず、むしろほんのりダサく、でも過不足なくその場が持つ意味を伝えられるシンプルな名前……。

 

ふとテーブルの上の、1枚のチラシに目がゆく。

 

昨日、「誠光社」から持って帰ったある映画のチラシ。

ひと月ほど前だったか、東京の友人(のFacebook)から情報を得てその存在を知り、京都で上映していないか? と調べたけどまだやってなくって、こないだ京都シネマに『主戦場』を観に行ったら、6月末から上映されることを知った、ある映画の。

 

 

 

 

『ニューヨーク公共図書館』

 

 

 

……これ、最高ちゃう???


ああ、なぜ今まで気がつかなかったのか。

シャレオツなフォントに目が眩んでしまったのか。またもシャレオツにやられてしまっていたのか。 

素直に「観たい!」と思ったのと同時に、当初から「にしては、ちょっとダサいな」とも(もちろんいい意味で!)どこかで感じていたのに。


「ニューヨーク」と「公共」のバランスが絶妙。

潔いくらいに堅物な感じも一周回ってカッコよすぎる。

しかも、しかも、チラシの裏面には「名称に『パブリック(public)』と入っているが、運営母体は独立法人で、市や州からの公的資金と民間の寄付によって成り立ち、パブリックは『公立』の意味ではなく、『公共』(誰にでも開かれた)の意味である」ってわざわざ書いてあるよ!

ハンパなく深いポリシーを感じるよ!

こんなにニューヨークに惹かれたのは、『星の王子  ニューヨークへ行く』以来だよ!


頭の中で何度も反芻する。

 

スウィング公共図書館……スウィング公共図書館……スウィング公共図書館……。

 

恐らく実態とは反することになるだろう、重々しい、大袈裟な感じがいい。

そして「公共性」「公益性」といったテーマともよく合う……っちゅーか、そのまんま!!!

若干、敷居を高くした感はあるが、まあ、そのあたりはデザインの力でクリアできるんじゃないか。

 

オマージュを捧げようにも「ニューヨーク公共図書館」には行ったことがないし、まだ映画も観ていない。

インスピレーションを受けたという割にはあまりにも「まんま」である。

 

でも、とにかく、今日から「Swing図書館(仮)」は、「スウィング公共図書館(仮)」になったのである。


まだ(仮)だけれども。ね。 

 

木ノ戸

| スウィンギン・ドキュメント | 21:48 | comments(0) | trackbacks(0)
(10月予定!)Swing図書館(仮)を開設します!

 

以前、本ブログにてその全貌の一切を端折って「スウィング図書館化構想」について、うす〜く発表(?)した。

 

★2019.03.22 Friday「ちゃぶ台返し」のススメ

 

ここにある通り、それは「ちゃぶ台返し」の強烈なパワーに導かれるように、突然舞い降りたアイデアだったのだが、もちろん、それ相応の思考の積み重ねがあってこそのものだ。

「遂に長年の思いが結実する! これはすごいアイデアだ!! 隙がなさすぎて逆にヤバい!!!」などと自画自賛していると、ココルームが井戸を掘っていることを知り、ものすごく冷静になった。つまり「自分ちっちぇ……」と思った。

やっぱり上田假奈代さんはすごい。「井戸掘り」という、まるで冗談のような試みにも深い思索と哲学と、明確で現実的な理由がある。でも、「井戸掘り」である。クソ真面目なんだけど、どこまでもユーモラスである。そこがめちゃくちゃステキだ。

 

 

★大阪の真ん中に、井戸を掘る! Well Digging in Osaka! 釜ヶ崎芸術大学

 

自分の小ささを思い知るのは清々しいものだ。

日々をもがきながら、おもしろがりながら、決して攻めることをやめない、戦う先輩たちがいる。

それは一縷の希望であり、深い安心でもある。お前も戦い続けろと、勇気を与えてくれる。

 

はい、戦い続けます!!!

 

さて、「スウィング図書館化構想」(以下、SILK=Swing Ichibu Library Keikaku)に話を戻す。

まずは「2019年度事業計画」に記した内容を見てもらえるかしら?

 

 

★Swing図書館(仮)&誰も教えないアトリエ(仮)の開設 

・スウィングは福祉施設であり、公共の施設です。

・「福祉」も「公共」も「特定の誰か」のためのものではなく、市民ひとりひとりのためのものです。

・「じゃあ誰でもスウィングに来てください!」にしてしまうと、それはそれでムリなので、「本を読みたい人」「(絵を描くなどの)表現をしたい人」が、幅広く利用できる場にします(予約優先性)。具体的には……

 

→Swing図書館(仮):27教室の一部

→誰も教えないアトリエ(仮):7教室・27教室・28教室の一部

 

……とする予定です。

 

 

以上、ここに言いたいことのほとんどがギュッ!と凝縮しているのだが、シンプルすぎてもひとつ言葉足らずだ。

 

「SILK」(=Swing Ichibu Library Keikaku)の発案後すぐ、僕は「RAD」(=Research for Architectural Domain」という、いかした建築プロジェクトチームと出会い、速攻で以下のメールを送った。

このメールにSILKの全貌がほぼ記されているので、(多少、掲載用に修正してますが)ちょっと長いですけど読んでもらえるかしら?

 

 

RAD

本間智希さま

 

昨日はありがとうございました。

来てもらって本当に良かったと思っています。 

 

で、相談です。 

 

実はスウィングはこれから新たな場づくりをしてゆこうと考えており、 現在進行形で議論を重ねています。 

僕たちが考えていることを実現するためには「分かってくれる人たち」の存在が必要不可欠だと考えており、 可能ならば、RADにご協力いただきたいと考えております。 

以下、今考えていることをババッと書かせてもらいます! 

 

【「福祉施設」の意味を拡張する】 

・これまでスウィングを説明するのにずっと困ってきたのですが、それはある言葉や概念に規定されることを嫌ってきたからだし、あるいは実態としても、何をやっているか分からない、多面的な集団でもあるからです。

・が、最近は一周回ってシンプルに「福祉施設」と言うようになりました。 

・法や制度の中で「福祉施設」を考えた時、大雑把に言えば、そこは「利用者」である「障害者」と、「職員」である「健常者」がいる場所ということになります。 

・が、そもそも「福祉」を「人が幸せに心豊かに生きる権利(のようなもの)」と考えた時、その対象は全人類となります。 

・僕は「福祉」も「アート」もそもそもそういうものだと考えてきたので、法制度上の「利用者」「職員」がほぼ独占している福祉施設の在りようにずっと違和感を感じてきました。

 ・が、最近はこんなふうに考えるようになりました。    

 

図書館でも体育館でも公的な施設には必ず利用者がいる。スウィングも公的施設だし、何のための施設かというと、人が幸せに豊かに生きるための施設(福祉施設)だ。  

じゃあ、僕も含めて、スウィングに出入りしている人は皆、スウィングという公的施設の利用者なのではないか。

こう考えれば、スウィングという福祉施設を使える人は、制度上の利用者や職員に限らず、もっともっと増えるのではないか。

 

【公共性、公益性を拡張する】 

・公共性と公益性、僕の中での大きなテーマです。

 ・スウィングの公共性と公益性を高め、制度上の利用者や職員にとどまらず、使いたい人が使える場所、いたい人がいれる場所になればいいな、と考えてきました。 

・とはいえ図書館が本にまつわる場所、体育館が運動をする場所であるように、「ここは何をする場所か」をある程度規定しないといけないとも考えています。

 ・そこで思い至ったのが、【Swing図書館(仮)】【誰も教えないアトリエ(仮)】です。 

・,鉢△混ざり合ってもいいと思っています。本を読むとか絵を描くとか詩を書くとか、とにかく自分の好きなように過ごせる静かな空間。 

・具体的には昨日、僕からの説明を聞いてもらった広い事務スペースのある教室(27教室)を上記のメイン空間にできれば、と。 

・事務スペースは日中はほぼデッドスペースになっています。ですので日中は収容最大人員10名くらいの図書館にし、 夕方以降は職員の事務スペースとして使う。こんなイメージです。 

・次に使う人がいること(=自分だけのスペースではなくなること)で整理整頓、余分なものを置かない等の意識も芽生えると考えています。

・他の教室にも貸しスペースを作り、その場の雰囲気に合わせた過ごし方をしてほしいと思っています。

・たとえば1階手前の教室(7教室)は和気あいあいと表現する場所、2階奥の教室(28教室)は静かに表現する場所といったように。

 

→貸しスペースと書きましたが、FREEにするのか、お金を取るのかは未定です。

→1階の奥の教室(8教室)の一部はshiki OLIOLI(箱折)の体験スペースとしたいと思っています。

 

以上、ぐっちゃぐちゃの状態かもしれませんが、 何となく伝わるのでは……と期待しております。もちろん言葉足らずは承知の上で。 

新たな場づくりをRADと実現できればと願っております。 

つきましては上記を踏まえた上で、今一度言葉と身振り手振りで説明させてもらえませんか? 

ご検討のほどよろしくお願いいたします。 

 

NPO法人スウィング 

木ノ戸昌幸 

 

 

以上

 

ん〜、読み返すとイマイチだが猛烈な勢いでこのメールを書き、勢い任せで送ったのを覚えている。

そしてRADからは「分かるぜ! ぜひ!」という返事をもらい、このプロジェクトを協働で進めてゆくことが決まったのである。


「SILK」の実現により、目の具合が悪くなって以前のように「事務員」としては働けなくなってしまったゆみさんにも「受付カウンターの人」として働き続けてもらうことができる。

そして法・制度上の「利用者」になることには心理的な抵抗がある人だって、あるいは仕事をサボりたいサラリーマンだって、学校に行くのは辛いけど他に行く場所がない子ども(かつての僕だ)だって、堂々とスウィングで過ごしてもらうことができる。

本を読んだり(読むふりをしたり)、絵を描いたり(描くふりをしたり)、詩を書いたり(書くふりをしたり)して。

 

Swing図書館(仮)&誰も教えないアトリエ(仮)は、2019年10月にオープンする(予定である)。

 

木ノ戸

| 【OYSS!】その他のオイッス! | 23:17 | comments(0) | trackbacks(0)
第69回プチコロリ 井戸掘り@大阪・釜ヶ崎ココルーム

 

5月8日プチコロリ。

井戸掘りをしに、大阪の『ココルーム』へ行きました。

 

 

メンバーは、あちゃみさん、XLさん、Qさん、増田さん、河原さんです。

ココルームは、ゲストハウスやカフェをしながら多様な活動をしているNPO法人です。

2012年から釜ヶ崎で学びの場『釜ヶ崎芸術大学・大学院』をスタート。

今年はそのひとつに、「釜芸、井戸を掘る」と題し、ココルームの庭で井戸を掘り始めたそうです。

 

 

「井戸掘りの経験を、被災地や生活の知恵として、未来の人たちと共有したい。…地球に穴をあけるとはどういうことなのか。…いのちの水脈をたどりたい」(抜粋)

 

詳しくはココルームHP

http://cocoroom.org/

https://motion-gallery.net/projects/kamagei2019

 

 

ココルームの上田假奈代さんと名刺交換。

 

 

掘りすすめていくと、このぐるり囲んだ板は、掘ったぶん地中におりていきます。

もうすでにかなり掘られ、このときは、穴の深さは2メートルに達していました。

どこまで掘るかというと、、「3メートル」。

3メートル掘ると、井戸として使えるという想定だそうです。

 

※6月2日時点で、3メートルまで「残すところあと5センチ」。

次回予定、6月8日は井戸掘り、ラストかもしれないそうです。8日はぜひココルームへ。

 

 

プチコロリメンバーが訪れたときは、 すでに10回ほど?井戸掘り作業が行われ、深さは2メートルに。

穴の底は、水気を含んだ土。泥です。

穴のなかに人がはいり、スコップで泥を掘り、バケツに入れ、それを引き上げ、ということを繰り返します。

 

 

さて、役割は、

穴のなかに入る人…1人

バケツの泥を捨てる人(バケツリレー式)…残り全員

だれが穴に入るのかな、と見ていたところ、だれも穴に入りたがりません。

 

XLさん:「腰痛いねん。」あと体がデカイから無理とも。

あちゃみさん:「高所恐怖症なんで。」地下といえど高さ2メートルのハシゴをのぼりおりするのは厳しいそうです。

増田さん:「いや、まあ、俺はあとでいいっすよ。」なぞの遠慮。

Qさん:「嫌や。」

そんな中、やる気満々で穴へおりていったのが、河原さん。

 

 

穴のなかでは、泥に足をとられながらのスコップ作業。それに、中は、やや息苦しくなったりするそうです。空気が薄いのでしょうか。

ココルームのスタッフから、何度、大丈夫?そろそろ代わろうか?と聞かれても、

河原さん「あの、たのしいです…!すごい、たのしいです…!」

と、だいぶ長いあいだ、穴のなかを担当。

この日体調優れず、お昼はひとりだけお粥を予約しているという人には見えませんでした。

 

その間、ほかのみんなは…

 

 

バケツリレーです。

泥の入ったバケツを受け取り、渡して、

 

 

渡して、渡して、最後の人が泥を捨てます。

 

 

バケツリレーの順番は、 Qさん→∩田さん→あちゃみさん→XLさん。

この順番、ポジション。だれが仕切るでもなく、自然と決まったのですが、どうやら必然だったようです。

というのも、ポジションによって、微妙に状況が違うのですが、それが、各々しっくりきているように見えるのです。

 

この日は、日中の気温は22℃ほどでしたが、日差しが強く汗ばむ陽気でした。

。僂気鵑離櫂献轡腑…日陰、足もと平坦

∩田さん

あちゃみさんのポジション…炎天下、足もと泥でできた小山、ややぐちゃぐちゃ。

XLさんのポジション…炎天下、足もと泥の小山、けっこうぐちゃぐちゃ、バケツから泥を出すのでチカラ必要。

このポジションでのチームワークが、とてもよいのです。

でも、長時間続けるとなると、あちゃみさんは小柄なので、体力的にも、途中で、日陰のQさんとチェンジするのかな?と思ったりもしたのですが、しませんでした。

あちゃみさんのほうが、暑いのが苦手なQさんよりも、実は体力があって、みんなそれを知っているのかもしれません。

 

スウィングでは、人によると思いますが、わりとふだんから、自己申告が自然と行われているからでしょうか。

自分で自分のことを知る、相手のことも知る。

自然と適材適所。すごい、と思いました。

たまたまでしょうか。

 

 

このあと、増田さんも穴へ。

河原さんほどの穴掘りへの情熱はありませんが、もくもくと着実に泥をすくっていました。

 

 

記念に。穴におりてのぼってきたフリをするあちゃみさん。

 

 

お昼は、ココルームカフェ名物、大皿をみんなで取り分けて食べるので大家族の気分になれるご飯。

河原さんは粥をすすり、Qさんは好物のポテトサラダにご満悦でした。

 

 

帰り道。 増田さんの手には、自販機で買ったワンカップ。一気飲みしていました。14時。

 

以上。同行者、スウィングファンBの報告でした。

 

(B)

 

【YouTube】ゴミブルー&コロレスラー、ココルームで井戸を掘る

| 【OYSS!】清掃活動「ゴミコロリ」 | 17:41 | comments(0) | trackbacks(0)
月の庭にて、『ええじゃないか!!!』展に思う

DSC_0241.JPG

 

三重県亀山市にある「月の庭」に滞在している。

朝5時。隣にはQさん。いつ目覚めたのか知らないが、部屋の中をウロウロと歩いたり、ただ布団の上に座ったりしている。

ここにはテレビがないからとても静かだ。もしテレビがあったならQさんはとっくにテレビの真正面に陣取り、チャンネルサーフィンをしまくっていたはずだ。

だけどここには幸いなことにテレビがない。だからとても静かで、ほのかな風に揺らされて鳴るガラス戸の音しか聞こえない。

 

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僕たちが特に会話もせずにぼんやりと過ごしているのは、現在、ここ「月の庭」を舞台に開催中の『四至本恭兵の ええじゃないか!!!』展の、メイン展示スペースである。


趣ある、とても居心地のいい和室。


Ackeyや後藤さんや若林君の作品に囲まれながら寝るのはもちろん、Qさんと2人きりで寝るのもはじめてのことだった。

 

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彼のイビキはとても高らか……いや、非常に大胆……いや、メチャクチャうるさいので、「離れて寝てくれないかな?」とお願いしたのだけど、ニヤッとして聞き入れてはもらえず、真横に布団を敷かれてしまった。

とんでもない、とうにょうびょ…いや、さびしんぼうである。

 

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昨日の15時頃、僕はQさん、四至本君、そして美馬君と京都からここへやって来て、一通り展示を見たり、美味しいご飯をいただいたりビールを飲んだり、そして夕方からはトークイベント「ダメでもええじゃないか!」に出演した。

ありがたいことに会場は超満員、主役である四至本君がそわそわ落ち着かない様子でマイクやプロジェクターをセッティングしたり、それらを無意味にセッティングし直したりしている様子がおかしかった。


後で聞いて知ったのだが、僕が冒頭、(本当は3時間は欲しいところだったが)「スウィングってこんなところです」と必要最低限にまとめてお話しさせてもらった40分の間、四至本君は感極まってしまって、涙をこらえていたのだという。

そしてこう書きながら今、僕の目にも涙が溢れている(Qさんは布団の上に座ったままだ)。

 

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彼と出会ったのはおよそ15年前、そしてスウィングに迎え入れたのが2009年だから、彼これもう10年の月日が流れたことになる。

本当に、いろいろなことがあった。

スウィングという優しい環境に甘え倒してだらしなく働き、でもええカッコはしたがる彼という人間が、正直あまり好きではなかった(少なくとも最初の数年間は)。

でも、なぜか僕は、どんなことがあっても彼という人間を諦めることができなかった。

ムカつき、叱り、お!ええ顔になったと喜び、また裏切られて失望しても、なぜか諦めることができず、もがきながらも信じ続けた。

 

なんだかんだ、かわいかったのだと思う。

僕にはない、彼が持っているもの(素直さとか見事な手の抜き方とか)に対し、多少の羨望もあったのだと思う。


そして彼のあまりに明白なダメさや不完全さは、僕の中にも確実にあるそれらを、許し続けてくれているのかもしれない。

 

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トークイベントの後半は、四至本君と、そして「月の庭」の岡田桂織さんとざっくばらんに話をした。

もう彼の、ダメさの開きっぷりったら素晴らしかった。

「皆さんももっとダメでいいんじゃないですか」と、上手いこと言うわけでもなく、力強くどころか少し申し訳なさそうに、でも、真摯に、率直に訴える姿がそこにあった。


えらそうだが、成長したなあと思う。

何かをできるようになったり、現実的な強みや技術や器用さを手にしたわけではなく、ダメな自分をありのままに認め、手放し、見ず知らずの他者に向かってフルオープンできるってすごいことだ。

 

※ ありのままの、素っ裸の自分に帰ること。それこそが成長であると僕は考えており、これを「成長とは乾燥ワカメが水で戻る説」と呼んでおります!

 

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だからといって、否応なく訪れる人生のいろいろが消えてなくなるわけではないし、ときに大きな壁にぶち当たって砕け散りそうになることだってあるだろう。

でも彼が手にしたもの(あるいは手にしようとしているもの)、彼が僕に教えてくれたものは、僕たちがこれからを、それぞれの人生を生き続けてゆくための、微かな光となるに違いない。

 

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四至本君が、思いついて嬉しかったという「ええじゃないか!!!」。

とてもいい展覧会です。皆の作品が赴きある「月の庭」とう場に馴染んでいるし、特に昨日の深夜、Qさんのイビキを聞いているくらいなら……とうっかり聞いてしまった、スィスィ・モットによる「作品解説オーディオガイド」はかなりツボで、密かな宝物にしようと思っています。

 

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明日までです。

皆さまのご来場を心よりお待ちしております

 

★……誰??? 『四至本恭兵の ええじゃないか!!!』展を開催します!!!

 

木ノ戸

| スウィンギン・ドキュメント | 08:16 | comments(0) | trackbacks(0)
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