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第76回プチコロリ with Casaそら

 

去る12月1日(土)、「第76回プチコロリ」をゴミコロ兵庫支部「Casaそら」の皆さんと実施した。

 

「第76回プチコロリ」なんて味も亜素っ気もないが、Casaそらさんはこのはじめての合同企画を「ゴミコロピクニック」なんて超ステキに名づけてくれていた。

 

実施場所は兵庫県明石市のとある海岸。

上の写真で体がいろいろ妙なことになっているのは沼田ブルーだ。

 

 

海ブルー&空ブルーの絶好のゴミコロ日和。

慣れない突堤の隙間ゴミをむしり取ったり、浜辺で美味しいおにぎりを食べたり、広々とした公園で子どもたちと遊んだり。

「遊びが仕事になるってこういうことだよなあ」とか思ったり思わなかったりしながら、楽しくピースフルな時間を満喫した。

 

遊び疲れて帰りの車内では猛烈な眠気が予想されたため、「RED BULL」を初投入したのは永遠の秘密だが、「オロナミンCで十分です」ってカッコつけてた沼田君が速攻で「落ちた」ことは、ここにはっきりと明記しておきたい。

 

 

★12/1ゴミコロピクニック! 

https://casasora.com/report-gomikorori201912?fbclid=IwAR0rez3rwzfe4dg8iolFuF-QcXzthbOEUxHLeCSCbVcTBDwt_6hgqp9yVmc

 

当日の様子はCasaそらの中野愛子さんがメチャクチャ丁寧に、愛情溢れまくりのレポートを書いてくれた。

僕は深夜に布団の中で読みながら、声を出して笑ってしまった。

 

ああ、行って良かった。

 

木ノ戸

 

★切実なるお願い/視察・見学について★

・大変ありがたいことに、日々視察・見学の依頼をいただいております。

・が、その対応(連絡・調整)に担当者が追われまくっている、という状況があります。。。

・スウィングの見学日は毎月第3水曜日と第4金曜日となります。 

・時間、料金、定員、プログラム等の詳細については下記ブログをご覧ください。

 

2019.03.04 Monday

見学日を月2回(毎月第3水・第4金)とさせていただきます。

http://garden.swing-npo.com/?eid=1400635

 

どうぞよろしくお願いいたします。

 

NPO法人スウィング

木ノ戸昌幸

| 【OYSS!】清掃活動「ゴミコロリ」 | 15:32 | comments(0) | -
京都人力交通案内「アナタの行き先、教えます。」@狂乱の京都駅・南口編

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完全に失敗した。

 

その結果として、あまりにも多くの人たちに、あまりにも大きなご迷惑をかけてしまった。

 

人生に失敗はつきものだし、人は迷惑をかけ合いながら生きてゆくものだ。けれど今回の大失敗は、どう考えてもさすがに限度を超えていた。反省している。猛烈に反省している。だから本日実施予定だった京都人力交通案内(第63回)は活動を自粛することとした……。

 

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なぜか京都市バスの路線・系統を(ほぼ)丸暗記しているQ&XLのヘンタイ記憶を駆使し、観光客やお困りの方にベストな行き方、乗り継ぎをご案内する京都人力交通案内「アナタの行き先、教えます。」。

 

去る11月27日(水)午後2時前、我々一行はこの活動史上初! 「京都駅・南口(=八条口)」へと足を踏み入れた……だけなら、さすがにあのような混乱は生じなかっただろう。

 

しかしながら僕は11月20日(水)にアップした前回レポート(→)の最後に、このように書いている。

 

次回、京都人力交通案内「アナタの行き先、教えます。」は11月27日(水)、京都駅・南口を第一候補としつつ、京都のどこかに出没予定である(たいてい当日まで決まらないんだな!)。

 

そう、「行かないかもよ?」とうっすら匂わせつつも、「京都駅・南口を第一候補」と明言しているのである。

 

朝日新聞夕刊トップ掲載(2019年6月15日)をはじめ、この活動への注目が国内、いや世界的にも高まっていることはうっすらと感じていた。だからファンの皆さんに「彼らはひょっとして来ないかもしれない。でも、でも、かなり高い確率で現れそう!!」という当たり前の心理が働くことは、ちょっと考えてみれば想像できたはずなのだ。

 

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慢心。いや、油断と言うべきか。

 

Q氏もXL氏も意欲は十分だったものの、近年、急速に整備・開発が進んだ京都駅・南口の実態をよく知らなかった。だから今回、案内自体は実施せず「まずはリサーチをしよう」と決めたことは、冷静な判断だったと思う。

 

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実際、南口には想像をはるかに超えた15の「のりば」があり、これは数だけで言えば真反対、京都の表玄関「京都駅・北口」(=中央口、烏丸口)とほとんど変わらない。

 

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しかも京都市バスだけでなく、観光バス、高速バス、空港リムジンバスなど様々な種類のバスが混在している点も加味すると、そのややこしさは北口を優に上回っている。

 

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京都駅と京都大学附属病院とを繋ぐ「hoop」(KYOTO UNIVERCITY hospital loop bus)の存在もはじめて知った。

 

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京都女子大学と市内の要所を結ぶ「プリンセスラインバス」は十数分おきに発着していた。ちなみにQ氏はもちろんこのことをよく知っており、必要以上に興奮していた。エロいヤツだと思った。

 

でもその興奮は、実は僕の中にも激しく巻き起こっていたことをここに告白したい。

 

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プリンセスラインバスはなんというか、思い切って言えば「女子トイレ」のようなものだと思う。しかも誰でも、勇気を持ってお金さえ払えば入れてしまう女子トイレだ。そんな女子トイレが他にあるだろうか。

 

「女子トイレに入る」という、あの禁断の行為に伴う甘美な背徳感を知る人は、あまりそうとは口に出さないだけで、決して少なくないだろう。ああ、プリンセスライン最高。

 

ジェンダー的な観点から見れば最低野郎であることを自覚しつつ、それでも自身の内に今、間違いなく在るこの感情に、真摯に目を向けようと思う。

 

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とっても赤くって、「プリンセス」っていう名前がついてて、京女生ご用達なのに誰でも乗れちゃう女子トイレみたいなプリンセスライン最高! 最高、最高、最高!!!

 

……違う違う。「よく知らない南口のリサーチに専念する」という判断自体は間違っていなかったのだが、同時に「リサーチだけなら、まあだいじょうぶだろう」と、うっかり高をくくってしまったのが、やはり大きな油断だったのだと思う。

 

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でも、我々に会いに、あんなにも大勢の人たちが集まってくださったことは、本当に本当に嬉しかった。油断と言ってしまえばそれまでだけど、まさか我々の人気がビートルズ級(たとえが古い。ていうか彼らの来日当時、生まれてもいない)にまでなっているとは夢にも思わなかった……これが嘘偽りのない、正直な気持ちであることは分かってほしい。

 

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あの人波。

おびただしい数の警官。

そして幾多の人たちの足を止めてしまった交通規制。

 

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言い訳にしかならないけれど、天皇皇后両陛下が来られるタイミングと、まさに丸かぶりしてしまったことも、あの大混乱の、ひとつの要因だったのかもしれない。

 

あまり知られていないと思うが、通常この活動の実施日は、毎月第4月曜日と決まっている。それが今回11月25日……つまり第4月曜日にとある研修会に僕が参加したため、また、その次の日はQ氏の都合が悪かったため、やむなく2日ずらし、この27日水曜日実施となったのだ。

 

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もし「我々だけ」だったなら、3分の2、いや4分の3くらいの人出ですんだんじゃないか。


この世に「もしもボックス」が存在するならば、今すぐ言いたい。もしも前回レポートに出没地点を書かなかったら……もしも両陛下とタイミングがかぶらなかったら……。

 

 

いや、ここへきてまだクヨクヨしている自分を情けなく思う。意図せずではあるけれど、既に大きな社会的影響力を持ってしまったこの京都人力交通案内の意義を今一度深く自覚し、新年1月、気を引き締め直して再出発を図ること。我々にできるのは唯一、それだけしかない。そして12月は何だかんだと気ぜわしいから、来年以降も実施しないでおこう。あ、8月も暑すぎるからナシね。

 

ファンの皆様、また関係各位に多大なるご迷惑をおかけしましたことを、ここに深く深くお詫び申し上げます。

そして厚かましいお願いとなりますが、この活動のこれからを、今後も温かく見守っていただければ幸いに存じます。

何卒、どうぞよろしくお願いいたします。

 

京都人力交通案内「アナタの行き先、教えます。」一同

 

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……とまあ、長い冗談はこれくらいにして、この日のリサーチの最後、僕は期せずしてじ〜んと胸に響く言葉と出会う。

 

京都駅・南口は想定外に相当ややこしく、果たしてここでの案内が上手くいくのか、僕にはまるで自信が持てなかった。だから2人に尋ねてみたのだ。実際にここで案内をやるかやらぬか、どうする? と。

 

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「う〜ん」としばし考えた末、Q氏が「やってみないと分からん」と言う。すると、XLも同じように「うん、やってみんと分からへん」と。

 

そうだ。上手くいくかどうかなんて、やってみないと分からないのだ。いや、たとえ思惑通りにゆかなくとも、そんときはそんときで「上手くいかなかったね」とさらりと言い合えばいいのだし、実際、そんな感じでやってきたのだ。

 

知らぬ間に守りに入り、失敗を恐れていたのは僕だけであった。

 

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それにしても、Q氏は(それがたとえ身近な存在であっても)人に対する警戒心が極度に強い人だったし、XL氏は「知らん」「できん」「無理や」の3ワードが挨拶代わりみたいな人だった。その2人が「やってみないと分からない」って。

 

こうして我々は互いに足りない「何か」を補い合いながら、京の街に「迷い人」ある限り、来る年も勝手におせっかいを続ける所存である。

 

次回、京都人力交通案内「アナタの行き先、教えます。」は、(第4月曜日がまた無理なので!)2020年1月23日(木)、京都のどこかに出没予定である。

 

 木ノ戸

 

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木ノ戸昌幸

| 【OYSS!】京都人力交通案内「アナタの行き先、教えます。」 | 14:36 | comments(0) | -
「障害者アーティスト」でOKなのはDARE?

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去る11月28日、アッキーは東京「SHIBUYA TSUTAYA」にいた。

何をしていたか? というと、「異彩を、放て。」をミッションに掲げる福祉実験ユニット「ヘラルボニー」と吉本興業がタッグを組んだアパレルブランド『DARE?』の記者発表に、次長課長の河本準一さんや、今を時めくゆりやんレトリィバァさんらと共に出席していたのだ。

 

→★DARE? https://daredaredare.theshop.jp/

 

『DARE?』がすごいのは、「笑い」という強烈な武器をもって「福祉」や「アート」や「障害者」といった、ともすれば聖域化されがちな、アンタッチャブルな感じが漂うアレコレの敷居を下げ、日常の延長線上にコミット可能なものへと、見事に、そうとは気づかないうちに変換していることだ。

 

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いとも簡単に、ではない。

 

難しいことを、「いとも簡単に」やっているかのように見せている。イチローの超ファインプレーが時としてごく普通のプレーのように見えたのは錯覚だ。本当のプロは難しいことを、入念な準備と卓越した技術や経験によって、まるで簡単なことのようにやってのける。ヘラルボニーの皆さん、吉本興業の皆さん、数多の関係者の皆さん、とりわけ『DARE?』の企画者である稲垣かのこさんには、この場を借りてあらためて心からの御礼をお伝えしたい。

 

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ところで記者発表の様子は、多くのメディアを通して様々な伝えられ方をしたが、アッキーを「障害者アーティスト」と紹介するパターンがちょいちょいあったことは、まあ予想通りだった。もちろん基本的に「障害者アーティスト」という呼称には反対だ。意味が分からない。「アーティスト」の前になぜ「障害者」なんてくっつける必要があるのか? ファックだ。サノバビッチだ。

 

 

けれど、ことアッキーに限っては「障害者アーティスト」という肩書きがス〜ッと入ってくるというか、「うん! そうだね!」と何らの違和感も生じない摩訶不思議に、我ながら驚いている。僕のこだわりは、過剰なファイティングスピリットはどこへ行ってしまったのだ?

 

一体なぜだろうか?

 

それはおそらく当のアッキーが「障害者」であることを無条件で……と言うよりむしろ前のめりに受け入れ、また「障害者アーティスト」についても、一切意に介していないからなんだと思う。そりゃあ晴れやかに爽やかに堂々としたものだもの! 自分のことを元気ハツラツ「SYOUGAISYAデース!!!!!」と自己紹介したりするんだもの!

 

2017.05.15 Monday

I AM SYOUGAISYA !!!!! 

http://garden.swing-npo.com/?eid=1400448

 

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こんなふうに書くと「アッキーは心の広い素晴らしい人だ!」なんて思われるかもしれないがそうではない。……「そうではない」と言い切るのもアレだし伝え方が難しいのだが、つまり彼は「障害者」や「障害者アーティスト」を文字通り言葉としては理解でき、また自分を指すものであることも知っているのだが、その意味についてはよく分かっておらず、そもそも意に介しようがないんである。これはもちろん他の多くの難しげな言葉についても同じことだから、アッキーという人は、かなり濃い目の「五里霧中」状態を常にたくましく生きているとも言える。

 

理解力という決定的な差はあるにせよ、僕と彼とを比較した場合、ケツの穴をすぼめて言葉にこだわり、囚われているのは明らかに僕のほうだ。人はそれぞれに、決定的に異なった個別の存在なのであり、即ち、物事の感じ方や捉え方だって実は百者百様である。絶対唯一の正解を持っている人なんてどこにもいない(だからといって「障害者アーティスト」という呼称が正しいとは思わないけれど)。

 

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アッキーは「障害者アーティスト」。

 

 

アッキーが、そして僕自身が、一抹の違和感すら感じていない時点で、もうこれはこれでOKなんじゃないだろうか。……だとしたら、だとしたら、やったぜ! 自分の中にまたひとつOKが増えたぜ!

 

さて、東京での大仕事を終え、いつも通りスウィングにやって来た男の第一声はさすがであった。

 

 

「木ノ戸さ〜ん! 河本次長に会ってきました〜!」

 

 

……おしい。いや、これでこそアッキーだ。

 

木ノ戸

 

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木ノ戸昌幸

| Ackey Cha Cha Cha! | 10:04 | comments(0) | -
第133回ゴミコロリ

 

♪あ〜きの夕日に〜 て〜る〜山〜紅葉〜

濃〜いも薄い〜も 数ある中に〜

松をいろど〜るか〜え〜でや〜蔦は や〜まのふもと〜の 裾模様〜♪

 

あまりにキレイで、勢いでワンコーラスいってしまいました……。

 

「もみじ」は高野辰之作詞、岡野貞一作曲の唱歌。1911年(明治44年)『尋常小学唱歌(二)』にて発表されました。

作詞者の高野辰之は、碓氷峠にある信越本線熊ノ平駅から紅葉を眺め、その美しさに惹かれてこの詞を作ったといわれています。

 

「もみじ」は唱歌の中では初期に作られた合唱曲で、幅広く小学校で歌われています。

様々な合唱の要素が含まれておりハーモニーについて勉強できる曲でもあります。

 

ハーモニーと言えば、伝統ある上賀茂の地で繰り広げられる、あの革新的な取り組みの見事なハーモニー(調和)は全国、いや世界中にまで拡大しています。

そう! 地域を紅葉の赤や黄色ではなく、青く染めるあの革新的な取り組み、「ゴミコロリ」!!

 

前振りの写真を挿入して、1時間半……。

かなり強引になんとかここまでもってこれました……。

 

はい、というわけで11月20日(水)、「第133回ゴミコロリ」を開催しました!

 

今回も上賀茂地域を3グループに分かれて実施。

そのうち北-2エリアと西-1エリアの様子をご覧ください。

では、北-2エリアからいってみよう!

 

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出発早々、ご近所マダムにご挨拶。

ご近所付き合い大事です。

 

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おお、いつもの児童館前の公園に黄色い規制テープが。

これは間違いなく事件の臭いがするなあ。

出そうかなあ、あの人……。

 

ちょっと、ちょっと。

事件かもしれんって言ってるそばから遊ばんといてよ!

 

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ん???

 

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焼肉屋いちなん」から参加のお馴染みしんさんが蹴ってるのって……ま、まさか!??

 

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全国のどこかできっと活躍してくれているであろうゴミレッドの頭部か??


やっぱり、出そうかな、あの人を。

 

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いやいや、だから事件やっちゅうてんの。

「お〜い!」ちゃうし。

 

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ん???
写真右端にかすかに写ってるのはゴミイエローの頭部?


「NPO法人新さ〜ん、ゴミイエローは無事ですか〜?」

 

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ゴミブルー、事の大きさにようやく気付いたようです。


「何か臭うぞ、犯人はひょっとして……」って、すごく小柄な人の右肩を匂いでるんじゃありません。

 

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しんさんがゴミレッドとゴミイエローの仇を討ってくれるんですね。


そら、頼もしい。

 

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あ、それはゴミブルーの頭部ではなくてボールです。

っていうか、今気付いた。またもやNEWタイプのマスクですね。

 

ほんで、後ろでゴミブルーが「やらせて、やらせて。そのカッコいいのやらせて」言うてるし。

 

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「どや、カッコよろしいか?」ってそんな軽いノリで。しんさんも苦笑いやん。

まだ現状を理解できていらっしゃらないようですね。

 

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ほら、こっちは本気。

「本気」と書いて「ほんき」のやつですよ。

コロQ(コロリンQ)さん、仲間をやられた仕返しに凶器を持ってます。


え〜っと、まず誰でもいいから通報してくださ〜い。

 

もう!!!

やっぱり久しぶりにあの人に出てもらうしかありませんね。

事件解決、お願いしま〜す!

 

 

「ジッチャンの名にかけて、複雑に入り組んだ現代社会に鋭いメスを入れ、さまざまな謎や疑問を相方のワトソンと徹底的に究明する謎解き冒険バラエティー」のあの男。

西川さんとこの次男坊・名探偵ジナンが約2年ぶりに「失礼こかせて頂きま〜す!」

 

……誰がゴミレッドとゴミイエローの頭部を切り裂いたか???

 

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公園には大量の落ち葉。

 

 

「ポクポク、チ〜ン!」

 

犯人はもうわかりました。

 

犯人は「木枯し」です。

身を切るような木枯しによってふたりは……かわいそうに……。

 

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ゴミレッドを弔います。

 

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な〜んてね。

 

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あっ、寒い中お疲れ様です。

異様な光景に驚いて転落しないでくださいね。

 

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畑に落ちているゴミを発見。

 

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あっ、しんさんダメよ、ダメダメ。

他人様の土地に無断で入っちゃダメなのよ。

 

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ゴミブルー、ルール違反を許しません。

 

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強制〜……

 

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送還!

 

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こっちではデスコロ(デスコロイヤーXL)さんがルール違反。

 

ちょっとデスコロさんの体が重いため、3人で〜強制〜……

 

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送還!!

 

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ここはひとつ、お手本を見せていただきましょう。

 

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はい、「秘技! パーマン取り!!」

「グッコロ(Good CORORI)」です!

 

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………。

 誰かこの人たちを強制送還してやってくれ〜。

 

お、何やら新技ですか?

 

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ゴミブルー、ポイッ! としんさんを優しく放り投げます。

 

 

こんな感じで。

 

「秘技! 鳩の餌やり取り!!」

 

後は待ってれば、勝手にゴミが餌を見つけて寄ってきたところをコロるだけです。

いかに餌になりきるか、演技力が問われる秘技ですね。

 

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終われば、強制送還。

 

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しんさん、いろいろやらせてしまってすみません……。かなりお疲れですね。

 

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ゴミブルーは元気元気。

ミサさん、ぼんやり見てないでおさえてあげてね。

 

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「秘技! アンドリュー・ベニンテンディ取り!!」炸裂です。

 

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終盤に難易度の高い技を放り込んでくるなんて、まるで羽生結弦みたいですね。

今日からあなたは「羽生コロる」です。

 

っていうか、デスコロさんが普通にコロれたんじゃないかな……。

 

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ご紹介が遅くなってしまいました、一般参加の原衛さん。

若い女性に目がないゴミブルーが徹底マークしております。

 

第79回ゴミコロリ」で生まれ、ちょくちょく繰り出される「秘技! ゴミエロコロリ取り!!」

必要なものは、若くて、カワイイ女子(女性が行う場合は超イケメン男子)と下心とちょっとの勇気。

それさえそろえばあなたにもできます!

 

でもここが、他の人とゴミブルーが違うところ。

 

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「秘技! ゴミエロコロリ取り!!」からの「秘技! 手取り足取り!!」


さすがプロのエロです。

 

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こちらはご高齢の女性を優しくサポート。

紳士ですね。

 

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ボーナスステージ。

 

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自販機脇と。

 

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水路ね。

 

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こっちの水路もなかなかです。

 

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まさに……

 

 

「ONE TEAM」です。

 

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それにしても今日はよく年配の方とコンタクトとってますね。

ひょっとしてこっそり勧誘してるんとちゃうかな?

熊本支部のシラサギさんをちょっと意識してないですか?

 

はいはい、では西-1エリアの方はサラッとご覧ください!

 

 

みんな仲良し佐藤さんが参戦、よろしくお願いします!

 

 

ゴミマスク(ユート・ザ・ゴミマスク)さん危ないよ、しっかり前見てよ!

 

 

思いっきり「注意」って書いてあるやん!

 

気を取り直して一行が向かったのは……

 

 

紫竹にある町屋を改装したオシャレカフェ「ULUCUS(ウルクス)」さん。

 

 

店内へ。

ゴミマスクさん、前と足元しっかり見てよ。

 

 

フリーペーパー「Swinging」を置いてもらえることになりました!

ありがとうございます!!

 

 

テンション上がって、ドロン。

 

 

………。

 

 

ドロン。

 

 

閉店ガラガラ。

はい、お疲れ様でした!!

 

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はい、「こんだけ調和(今日は)とれました〜!!」

お後がよろしいようで〜。

 

まだまだいきますよ〜!

支部の皆さんからもたくさんレポートが届いております!

今回からゴミコロ支部に尾崎さん(個人支部)と岐阜サンビルさんが新たに加わってくださってます!

それでは、どうぞご覧ください!!

 

 

【京都/西山ケミックスさんからのゴミコロレポート】

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川沿いのゴミ拾い! 今日は寒かった…息が白かったです…

 

 

【神奈川/NPO法人新さんからのゴミコロレポート】

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11月13日(水)に『横浜支部 第16回ゴミコロリ』を実施しました。 先月まではとても暑く、汗をかきながらコロっていたのに、冷たい風に吹かれながらのゴミコロリでした。 『コロシゲドン』新しいマスクで登場、『カンフーの達人』みたいな人も登場しました。 今月から参加した『マツシンイエロー』も楽しくコロってくれました。 来月は12月11日(水)に実施予定です。

 

  

【熊本/株式会社シラサギさんからのゴミコロレポート】

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全国のゴミコロレンジャーのみなさん、こんにちは! 熊本支部、11月20日(水)にゴミコロリを実施しました。 朝からいそいそとゴミブラックスーツに身を包む4人。外は寒いのにやたらヤル気満々・・・と思ったら、はい、ジゴロブラックの登場です。 寒風吹きすさぶ公園で終始ホットな雰囲気のゴミコロリ。肩組み、腰回し、これはもはやダブルデート。女もコロリ、の一枚です。

 

 

【兵庫/casaそらさんからのゴミコロレポート】

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ぴーかーん! 清々しい青空にわくわくしながら、きよっちゃんジージーの運転する軽トラに乗って江井ヶ島海岸へ。 今日のメンバーはさっちゃんと近藤家、緑ヶ丘ガールズ、瀧さん親子ときよっちゃんとわたし。 駐車場から光のなかを海岸に移動して、ゴミコロ準備をしているところに釣りのおっちゃんがわたしたちの輪を覗き込んできて、今日の収穫物を披露している。 当然ながらもの欲しそうに見ちゃうよね…と、釣りのおっちゃんが視線に耐えかねたのか 『魚いるか?』 『欲しーい!』 とふたつ返事でわたし。 横できよっちゃん、『煮付けたら旨いなぁ、あ、でも味噌汁にいれるのが好きや』…とか、親子で盛り上がりまくってるのを見て、みんなほのぼのした目で見てくれてたけど、すんません、うち親子でひとりじめしました…笑 と、いきなり、こんな感じだったのですが、気を取り直してゴミコロリ開始。

 

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お天気いいし、暖かいしで、みんなそれぞれ、るんるんで海に向かって走り去っていった? ん?海? じゃなくて、浜辺じゃない? 平行移動… まぁ深くは考えず… それはそうと、実は先立ってのParis出張の際にゴミラとゴミセサリーをいくつか連れて行ってみたところ、あちらこちらで話題を呼び、なんだかんだで人気ものに。 やっぱり時代だね。 ゴミラ!来年の夏にはParisでワークショップしよう!って話しをして帰ってきたとみんなに伝えたら、ひまちゃんは『わたしもParis行く!』と。 『行こう、行こう!』 と言うわけで、ゴミラ素材となるプラゴミたちは別袋で回収することに。 ところが… 何というか、うそみたいにきれいなんだよね、浜が。 んんん? それにしてもきれいすぎないか。 浜の砂を動かして、よく見るとあるんだけど、本当にちょっとしかないんだよ。 海の中を見てもきれいなんだよ。 岩場見ても、よく見ても、ゴミなんてほとんどないんだよ。 どうしちゃったんだ! いや、いいことなんだけど、それにしてもゴミがない。 台風のせい? いやいや、だったとしたら、違うものが流れ着くはず。

緑ヶ丘ガールズたちも口ぐちに『ゴミあんまりないでー』と。 ふう…これはもう、あれだね、子どもたちの美しいこころに反応して宇宙が働いてくれたとしか思えない…笑 というレベルのきれいな浜辺が目の前に広がっているのである。 あああ、子どもの頃からよく知っている江井ヶ島海岸が史上まれに見る美しさで、わたしたちを困惑させる… いや、これが理想形… そんなおとなたちの混乱をよそに、子どもたちは新しい遊びに勤しんでいる。 前々回の江井ヶ島ゴミコロで、あい&あおちゃんコンビが見つけた桃の種を浜に埋めてその周りを儀式的に彩った『桃の聖地』を作り、成長を見守る予定だった、が、今回来てみたら見つからず。 結構探し回ってみたけど見つからず。 仕方なく今回は梅の種を見つけて、『梅の聖地』を作っていた。 海から一番遠いところを狙って、大切に、大切に作っていた。

梅の神さま、どうかよろしくお願いします。 海辺があんまり気持ちいいから、ほおっておくとずっといちゃいそうな日。 いつになくみんなリラックスモードでゴミコロリを切り上げて、おやつの時間。 琵琶湖に浮かぶ沖島のえびせんが今回のおやつ。 お菓子の袋に書いてある沖島情報を読みながら、淡路島を見て、琵琶湖の土地がするっと抜けて淡路島になったとかどうとか、江井ヶ島の浜辺で琵琶湖を思う、という不思議な状況ににやり。 ほっこりのひととき。 こういうのがゴミコロリの醍醐味かもね。

 

 

【愛知/ロケットprejobさんからのゴミコロレポート】

11月20日、ロケットprejob7回目のゴミコロリを行いました。 日が暮れるのが早くなり、夕方4時を過ぎて急に寒くなる時間帯。放課後等デイサービスなので、みんなの下校を待ってから開始すると、どうしてもその時間になってしまうのです。 みんな寒そうにしながらも、黙々とゴミを拾いました。 この日は、以前もゴミコロリを行った緑道をコロりました。 秋らしく、枯れ葉がたくさん! それと、やはりタバコの吸い殻が多かったです。 前月強烈なキャラでかっ飛ばしてくれた劇画くん、今回はなんだか大人しく、ほとんど写真にも写っておらず、ちょっと期待はずれでした(笑)

 

 

【東京/ロコさんからのゴミコロレポート】

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青空のもと、今回は、このコロリアンズで行ってきました。「なんでそれ被ってんのー?」って、道すがら声かけられて、とっさになんて答えていいかわからなくて、「えーっと、えーっと、カッコいいかなとおもって…」と答えてました。「…おつかれさまでっすー」と言われたよ。 せっかく集めたタバコがあちこち散らばりましたが、コロリアンズは動じません。素早い技で元どおり。次回は2019年をふりかえりつつ、コロリましょうかー。

 

 

【滋賀/尾崎さんからのゴミコロレポート】

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11月30日15時過ぎからです。場所は大津市北部、近江舞子水泳場のすぐ隣、南小 松港という小さな漁港です。裏は近江舞子すぐに近江舞子のビーチです。 大津市河川課の管理地ですが、わずか20分くらいで45リットルのゴミ袋がいっぱ いになりました。 一人だと回収量も写真もこんなので精一杯です。

 

 

【岐阜/岐阜サンビルさんからのゴミコロレポート】

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「岐阜サンデービルディングマーケット」は毎月第3日曜日。 昔栄華を極めた柳ケ瀬商店街、そうあの美川憲一さんの「柳ケ瀬ブルース」の舞台(柳ケ瀬も商店街と飲み屋街に分かれていますが)。 いまとなってはずいぶん寂しい商店街ですが、商店街、街の活性化のため、当店主、大学生ボランティアが熱く活動してます。毎回多くの人でにぎわい、飲食、作家さんなどもりだくさんです。

またこの日は岐阜市のイベント「トランジットモール2019」(ヤナガセパークライン+公共交通フェア)も同時開催で普段以上の賑わいでした。 今回この会場での活動にあたり決め事を以下のようにした。

・スタッフ証をつけ活動

・飲食サイトで出たゴミは回収しない

・日常のゴミを拾う

飲食サイトは自分のところのゴミは回収するという条件があるようだ。 大学生ボランティアに見送られ意気揚々と出陣! ゴミ発見!その先に警察官!尋問されることなく活動 。 どことなくMr.Xが街に溶け込んでいる。 フリーズする子どももいればゴミを見つけ呼ぶ子どもも。 ご苦労様の言葉に涙。 自己満足を助長する。

バーベキューコンロ販売サイトでは善良な市民と交流。 焼きあがったステーキ肉(イオンの)に舌鼓 美味しゅうございました! 柳ケ瀬メインの通り、今は空き店舗も多く寂しいがこのイベントの時はにぎわう。 アーケード商店街で車は侵入できずポイ捨てはない。 ところどころに自販機もあり空き缶ポイ捨てはあまり見られない。

ゴミの多くは夜の街の落とし物 たばこの吸い殻。 またおばちゃんが捨てたであろう飴ちゃんの袋。 飲食で出たおしぼり袋やティッシュの類。

 

20191117_144321.jpg

ついでに商店街をパトロール 下手すると通報されるリスクの中貴金属店を見回り。 本部で大学生ボランティアを温かい拍手の中、1時間半の活動を無事に終えた。 今後サンビル開催時、継続して活動を行う予定であるが、個々の予定により活動は未定であります。 とりあえず今回の活動を終えほっとしている。 そして 「Hは柳ケ瀬で風になった」・・・Mr.X談 (新日本プロレスYはリバプールで風になった・・・獣神ライガーの言葉(のちの獣神サンダーライガー)

 

 

支部の皆さん、お疲れさまでした!!

尾崎さん、岐阜サンビルさん、今後ともどうぞよろしくお願いいたします!

ゴミイエローも無事でよかった、よかった。

 

ああ、もう12月も半ばに差し掛かってますね。

あっという間の1年、今年も結局ただただ月日が流れていっただけだった。そんな人も多いのでは?

はい、でもまだ間に合います。大丈夫です。

今年最後のゴミコロリがあるから大丈夫なのです。

さあ、コロリ締めですよ〜!!

 

「ゴミコロリ」に賛同し、ともに「ゴミコロリ」を行ってくれる個人&団体さん(ゴミコロ支部)随時募集中!

「ゴミコロ支部」募集の詳細はこちらをご覧ください! →

そして次回、「第134回ゴミコロリ」は明日12月18日(水)の開催です!

参加希望の方は担当・西川までご連絡ください!

 

→MAIL:nishikawa@swing-npo.com

 

町に溢るるゴミある限り、我らの戦い終わりなし。

拾うはゴミでも心は錦、見た目は青でも心は真っ赤。

嗚呼、さすらいのゴミ野郎、 嗚呼、我らゴミコロレンジャー!

 

(西川)

 

★切実なるお願い/視察・見学について★

・大変ありがたいことに、日々視察・見学の依頼をいただいております。

・が、その対応(連絡・調整)に担当者が追われまくっている、という状況があります。。。

・スウィングの見学日は毎月第3水曜日と第4金曜日となります。 

・時間、料金、定員、プログラム等の詳細については下記ブログをご覧ください。

 

2019.03.04 Monday

見学日を月2回(毎月第3水・第4金)とさせていただきます。

http://garden.swing-npo.com/?eid=1400635


どうぞよろしくお願いいたします。

 

NPO法人スウィング

木ノ戸昌幸

| 【OYSS!】清掃活動「ゴミコロリ」 | 10:41 | comments(0) | trackbacks(0)
「ゴミブルー独立!!」の結末

 

「福祉」は本来、人間誰しもが持つ、幸せに生きる権利のようなものだと考えてきた。

 

だからスウィングという福祉施設が、「障害者」とラベリングされた人たちだらけになっている状況に対してず〜っと違和感を拭えず、「まあ『誰しも』はさすがにムリだとしても、それにしたってスウィングは人が幸せに生きるための場所のクセに公共性めっちゃ低い!!」という、長年抱き続けてきた(だいぶ長めの)煩悶へのひとつの解、それが「SILK」(Swing Ichibu Library Keikaku)である。

 

スウィングを「図書館」に変身させることにより公共性をグン! と高めること、言い換えれば「特定の誰か」ではなく、福祉施設を誰もがアクセスできる公共施設化することがその狙いだ。

 

一方でこの逆方向とも言える思いもあった。

 

数ヶ月前、僕のメモ帳に「ゴミブルー独立!!」という殴り書きを見つけ、「なんですか、これ??」と笑ったのはかめちゃんだったろうか。ゴミブルーはスウィングが2008年から11年間に渡ってしつこく続けてきた清掃活動「ゴミコロリ」に登場する超ローカルヒーローだが、ゴミコロリには誰でも参加できるし、ゴミブルーにだって ―体型とやる気さえクリアすれば― 誰だってなれる。

 

つまりスウィングの公共性を高めるのとは反対に、スウィングに既にある公共を、その枠をはみ出した個人の生活の中に落とし込んだらどうなるか? ……たとえば「今度の休みは何しよっかなあ」の選択肢に、映画を見るでもなく買い物をするでもなく、「ヒーローでもしよっかなあ」が当たり前に加わってもいいんじゃない? が「ゴミブルー独立!!」の正体なのだ。

 

ゴミコロリはともかく、ゴミブルーを公共と捉えていること自体どこかしらおかしいのかもしれないが、誰もが既視感を持って了解できてしまう、記号化された「戦隊ヒーロー」の持つ力に僕たちは可能性を感じ続けている。

 

また、この思いつきには親キャバ・増田さんのある発言も大いに関係していることも忘れてはならない。

 

「もっと働きたいっていうか、休みの日が暇なんですよねえ」 

 

かつて出勤率3割(つまり7割休み!)を誇った人の発言とは思えないが、これも平和っちゅーか、心の安定の証なのだろう。

「暇つぶしにヒーロー」って最高だ。街をきれいにするという達成感はあるし、時々モテてると勘違いもできるし、実は結構な運動にもなる。何より個人が勝手にやることでヒーローとしてのパフォーマンス力を高めるための武者修行になり、その経験は再び公共へと還ってゆく。素晴らしい循環じゃないか。

 

何ヶ月か前に「そんなん考えてるから、やりません?」と増田さんに声を掛けてからあっと言う間に時は行きすぎ、もう12月。何とか今年のうちに第一歩を踏み出しておきたいと、本日我々は京都随一の繁華街「河原町」へと向かったのだった。ちなみにこの日は息子との「面会交流日」だったのだが、事前に「おとうさん、ゴミブルーしてもいい?」と確認したところ、「いいよ」とのことだったので、彼も(人のままだったが)チームの一員として活動したことをここに付記しておきたい。

 

師走の、そして日曜日の河原町は予想通り人、人、人でごった返しており、無残に捨て去られたゴミ、ゴミ、ゴミの量は、想像を遥かに超えるものだった。用意した3枚のゴミ袋は瞬く間にいっぱいになってしまったため、後半は泣く泣くゴミスルー。その代わりに「とにかくゴミを大袈裟に拾う」「カッコよく名刺を渡す」等のパフォーマンスに専念した。

 

ゴミブルーは至近距離だと「こわ!!」と言われたり、0.1秒だけ見られて無視されることが多い。「こわ!!」は十代と思しき若い人に多く、0.1秒は概ね25歳オーバー、ちょうど世の中に少し疲れはじめたか、あるいは何かを勘違いしてスカしはじめた人たちに多い。我ながらすごい偏見だが、実はあながち間違っていない気もする。

 

いずれにせよ、至近距離だとそんなふうになりがちだが、車や京都市バスの中からなど、ゴミブルーとの間にワンクッションをかました状況は、スマホを向けたり手を振ったりという素直なアクションを誘発しやすいようだ(「直」の場合は隠し撮りされたりする)。

 

リアリティが若干薄れるからか、ここなら危険が及ばないという安心感が生じるからか。

ワンクッション。つまり「隔てるモノ」の存在が人の反応を素直にするって何だか不思議だ。

 

さらにこれは「物理的なワンクッション」に限らず、たとえば観光客や修学旅行生など、「京都で非日常を過ごしている」という「心理的なワンクッション」を持っている人たちにも言えることだと思う。割合として圧倒的にリアクションが良く、それと比例するように友好ムードも漂いやすい。

 

少し怯えている小さな子どもとゴミブルーが交流する場面が生じると、必ず立ち止まってその様子を眺めたり、スマホを向ける人たちがいる。皆、笑顔だ。この場合は子どもが物理的かつ心理的なワンクッションになっているのだろうし、素知らぬ顔をして行きすぎていたはずの人たちの「素」が見えたようで何だかとても嬉しい。

 

けれど考えてみれば、増田さんや沼田君は人前に出る仕事の時に「こっちのほうが緊張しないから」と、素顔ではなくガンガンに目立ちまくるゴミブルーを選択しがちだったりもするじゃないか。じゃあ、ゴミブルー自体もワンクッションなの???

んー、ま、とにかくワンクッションはちょっと不思議で、「仮面舞踏会」とかきっとそういうことなんだと思う。

 

最後に今日起こった、最も不思議で奇跡的な出来事を書き記したい。

 

ゴミは袋からこぼれ出るくらいにパンパンだし、そろそろ疲れてお腹もグーグーいっている。じゃあ、そろそろ終わろうかと駐車場へと向かいはじめた最終盤、ある女性の目線に気づく。近づいて名刺を渡そうとすると、怯えている……のではなく、少し興奮したような様子が見てとれたので「僕たちのこと、知ってるんですか?」と尋ねる。

 

 

 

「『まともがゆれる』読みました! まさか(ゴミコロリを)やってるところを見れるなんて……」 

 

 

そりゃあ、驚いた。東京から来たというその女性は、もちろん見も知らない人だ。

本を読んでくれた人に偶然出会えたことに加え、これってゴミブルーじゃなかったら、つまり僕が素顔だったら起こり得なかったことなんじゃない?? と気づくと、なんだかよく分かんなくなったけど、とにかくスゴい!!! 

 

 「ゴミブルー独立!!」の第一歩は大成功だったと言えるだろう。

 

 

木ノ戸

 

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木ノ戸昌幸

| 【OYSS!】清掃活動「ゴミコロリ」 | 22:56 | comments(0) | trackbacks(0)
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