Swingy days Enjoy! Open!! Swing!!!

サイトトップへ戻ります。
<< Swinging Vol.26、間もなく発送!!! | main | 夢を見たことがない男の白昼夢 >>
親の年金をつかってキャバクラ SWING EXPO 神戸展(FINAL)、間もなく開催!!!

 

「親の年金をつかってキャバクラ SWING EXPO」(以下、親キャバ)が、遂にFINALを迎える。

昨夏、京都・同時代ギャラリーを皮切りに、これまで高知(藁工ミュージアム)、東京(武蔵野市立吉祥寺美術館)、鳥取(くらよしアートミュージアム無心&とりぎん文化会館)を巡回してきた。

 

まるで長い旅をしてきたような気分だ。

 

いや、旅なんて2泊3日程度しかしたことがないし、実際に旅をしてきたわけではない。

でも、そこそこに忙しない、刻々と変わりゆく日常を生きながらも、常に親キャバという「定点」は心のどこかにあった。

 

 

共に準備を進め、とにかくDoしてみた初の巡回展という試みに生じるモロモロのアレコレを、いつも下支えし続けてくれたかめちゃんなら、もっとこの気持ちは強いんじゃないだろうか。

 

 

あるいは「親の年金をつかってキャバクラ」という書の作者であり、回を重ねるごとに主役感が増していった増田さんは一体今どんな心持ちだろう。

全会場共通、展示用什器として増田政男実家、つまり増田さんとお母さんが悲喜こもごもの人生を共にしたその家(今は主なき空き家となっている)の家具を使用した。

 

 

実家の家具が全国巡回するなんてかなり稀有な体験だと思うが、哀愁たっぷりの彼らは、会期が終わればまたその家へと戻り、また新たな場所ではじまるときにはそこから旅立っていった。

 

 

トラックへの積み下ろしはたいてい僕と増田さんと沼田君が担当したが、僕たちはこの作業がなぜか毎回、とても楽しかった。

親キャバ以前、増田さんとお母さんが離れて暮らすようになるまでにも、何度も何度もその家を訪ねたことがあるが、ほとんどの場合、それは「親の年金をつかってキャバクラ」に通った挙句に罪悪感に苛まれ、薄暗い部屋に引きこもっている増田さんに会いに行くためだったから、この家での時間を「楽しい」なんて気持ちで過ごせるなんて、夢にも思わなかったことだ。

 

 

あらためて不思議な展覧会(ていうか博覧会)だったなあと思う。

 

坂田佐武郎氏と成田舞氏(いずれもNeki inc.)を共同企画者として迎え話し合いを重ね、また各地での開催を重ねるごとに、この展覧会の意味は深化し多様化し、企画者である僕たち自身も「こりゃ、なんじゃ?」という思いが強まっていった。

 

とても一言では説明できない(ああ、これはスウィングにとてもよく似ている)。

 

●京都展の振り返りレポートはコチラ! →

●高知展の振り返りレポートはコチラ! →

●東京展の振り返りレポートはコチラ! →

●鳥取展……は振り返れませんでした! →(T_T)

 

 

一方で企画当時の「定点」を描き出した展覧会でもあったから、少しずつ変わり続ける諸活動(「オレたちひょうげん族」や「ゴミコロリ」や「京都人力交通案内」などなど)や、何よりスウィングで日々を送る僕たち自身の変化とのギャップに戸惑うこともあった。

いや、もっと正直に言えば戸惑い、そして僕たちの中での「鮮度」が落ちてしまった。

そもそも1年に3ヶ所、2年で全国6ヶ所をめぐる計画だったのを、5ヶ所目で終了することに決めたのは、この「鮮度」が唯一の理由だ。

大変ありがたいことに開催に興味をもってくださるところは他にも少なからずあったのだが、とにかくもう、これで最後と決めたのである。

 

 

終わりの地は……神戸。

 

 

 

いやん。

 

ここ、「そして、神戸」って繋げたかったのにうまくいかなかった。

ああ、心残りだ。後でもっかいやってみよ。

 

 

会場となる「神戸アートビレッジセンター」(通称:KAVC)は、かなり早い段階から「うちでやりませんか?」という打診をくれた場所だ。

そう声をかけてくれた方はもういないのだけれど、いやあ、ホント素敵なところ。

正にFINALに相応しい会場である。

 

 

開催に当たり、「FINALなのに親キャバ史上はじめて!」の朗報がある。

 

んっとねー、親キャバはねー、1から5、5つのCHAPTER(Tシャツ・軍手・G・紙・ことば)に分かれているのね。

分けたからにはそりゃあ、1から順に観てほしいっていうのが「できれば……」の願いだったんだけど、これまでの会場ではなかなかそうもいかなかったのね。

まあ、矛盾するようだけれど、どんな順番で観ようと自由な設計にしたのもあり。

でもね、事ここに至ってね、順番に観てもらう方法を遂に思いついたの!

えっとね、それはね、「次、こっちですよ〜」って矢印を床に貼ることにしたの! 

 

 

「その手があったか!!!」……とは誰もならないアホみたいに基本的なアイデアだが、とにかく人類の叡智のひとつ、「矢印」にギリギリ思い至ることができ、僕たちとしてはクララが立った時と同じくらい喜んでいる。

ね? キャワイイでしょう? だからぜひ矢印に従って鑑賞してね♡

 

そしてこれも親キャバ史上初。会期中の全日程、「スウィングの誰か」が会場におります(京都展ですらやらなかったのか……と、今、逆に驚いております)。

土日を中心に似顔絵などもやっておりますので、よければそんなんもどうぞ。

 

また8/31(土)は「イベント・デー」!!!

ワークショップや似顔絵、そして「振り返り総点検! 親キャバとは何だったのか?」と題したトークイベントを開催。

坂田佐武郎さん(Neki inc.)、杉千種さん(con*tio)、松岡弘樹さん(丸亀市役所)、そしてスウィングより木ノ戸が登壇し、「親キャバとは何だったのか?」(そのまんまやないかい)を企画者、関係者自らが考察し合い、語り合います。

こちらは定員30人の事前申し込み制となっております。

直前の告知となりアレですが、ぜひぜひご参加くださいますよう、よろしくお願いいたします。

 

→Mail:kamei@swing-npo.com

 

 

そしてこれはちょっと長いんですが、親キャバ「公式指南書」として制作したフリーペーパー「Swinging Vol.24」収録、「PRODUCTION NOTE/親の年金をつかってキャバクラ SWING EXPOができるまで。」をぜひご一読ください。

このトークイベントの前段のようなものだと思われるので、ぜひ!

 

●ココからどうぞ!!! →

●18Pからです。

●パソコンのブラウザだと読みにくいかも……。

 

なお、「公式指南書」は会場でも数ある限り配布しております。

 

 

 

京都、高知、東京、鳥取。そして、神戸。

 

 

以下、「親の年金をつかってキャバクラ SWING EXPO 神戸展」の詳細となります。

 

 

★親の年金をつかってキャバクラ SWING EXPO 神戸展★

●Facebookページはコチラ! →

 

<What’s SWING EXPO?> 

2018年夏、京都「同時代ギャラリー」を皮切りに、全国各地を巡回した通称「親キャバ」が、遂にFINALを迎えます。 豊かなんだか貧しいんだか、何がなんだか様々な「生きづらさ」溢れる、この現代社会に小さな風穴をブチ開ける試みです。

「親の年金をつかってキャバクラ」という危ういフレーズをメインタイトルに、NPO法人スウィングが12年の歩みのうちに積み上げてきた実践の数々を5つのチャプター(Tシャツ・軍手・G・紙・ことば)に分けて展示、展示用什器にはかつて「親の年金をつかってキャバクラ」行きまくってた増田政男の実家・家具を使用します。

 

〇会期:2019年8月21日(水)〜9月1日(日)

〇会場:神戸アートビレッジセンター KAVCギャラリー

兵庫県神戸市兵庫区新開地5丁目3番14号

Tel:078-512-5500/Url: https://www.kavc.or.jp

 

〇開場時間:11:00〜19:00

火曜休館/ 31日(土)は16:00まで/ 最終日は17:00まで

 

 

〇8/31(土)イベント開催!!! 

 

.函璽イベント:振り返り総点検! 親キャバとは何だったのか? 

●日時:8/31(土)17:00〜19:00

●話す人:木ノ戸昌幸(NPO法人スウィング)・坂田佐武郎(Neki.inc)・杉千種(con*tio)・松岡弘樹(丸亀市役所)

●参加費:無料(ドリンク飲み放題&おやつ付き)

●定員:30人

●要・事前申し込み:

スウィング(担当・亀井)までMailにてお申込みください。 お名前*/ふりがな*/人数*/ご所属/ご住所/電話番号*/Mail/ドリンクについて*(アルコールorソフトドリンク)(* は必須)を、Mailにてお知らせください。件名を【8/31トーク申し込み】としてください。

 

→Mail:kamei@swing-npo.com

 

XLの民族系似顔絵:なんか、どっかの、少数民族っぽくしてあげる♡ 

なぜだか、なんか、どっかの、少数民族の人みたいな仕上がりとなります。アクセサリーが多ければ多いほど、より「っぽく」なりがちです♡

●日時:8/31(土)14:00〜16:00

●参加費:おひとり1,000円

 

ワークショップ:バッジ・グー! 

スウィングの吟遊詩人、向井久夫による謎の制作物「バッジ・グー!」(CHAPTER.1/Tシャツに展示中!)。 丸い厚紙にカラフルなシールを自由に切って貼って、世界に1つだけのオリジナル紙バッジを作ります♡

●日時:8/31(土)14:00〜16:00

●参加費:1個100円  

 

8/31じゃないけど!!

●会期中、(毎日じゃないけど)スウィングの似顔絵職人たちが続々登場します!! 

●おひとり1,000円。ヒマなときは公開制作しております。

 

〇アクセス: 

神戸快速「新開地駅」東8番出口より徒歩約5分

JR「神戸駅」北出口より徒歩約10分

神戸市営地下鉄「湊川公園駅」より徒歩約15分

※ 駐車場はありません。公共交通機関をご利用ください。

※ お車でお越しの方は周辺有料駐車場をご利用ください。

 

〇お問い合わせ:

NPO法人スウィング

Tel:075-712-7930(亀井・木ノ戸) 

Mail:kamei@swing-npo.com(亀井)

 

〇主催:NPO法人スウィング 

京都府京都市北区上賀茂南大路町19番地

Web: http://www.swing-npo.com/

 

〇企画:NPO法人スウィング/Neki inc.

〇協力:美馬智/アズモクラフト

〇デザイン:坂田佐武郎・桶川真由子(Neki inc.)

〇写真:成田舞(Neki inc.)/NPO法人スウィング

 

 

うぬー。19日(月)が最後の搬入・設営。21日(水)が初日か。もう、すぐやないか……。

終わった後の虚脱感を想像すると今からまあまあ心配ですが、まずはいい場をつくれるようにがんばります(今回もたくさんの方々に協力いただきます)。

 

それでは皆さまのご来場を心よりお待ちしております!!!!!!

 

木ノ戸

| 親の年金をつかってキャバクラ SWING EXPO | 19:59 | comments(0) | trackbacks(0)
コメント
コメントする









この記事のトラックバックURL
http://garden.swing-npo.com/trackback/1400685
トラックバック
CALENDAR
S M T W T F S
  12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  
<< October 2019 >>
SELECTED ENTRIES
CATEGORIES
ARCHIVES
RECENT COMMENT
LINKS
PROFILE