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(10月予定!)Swing図書館(仮)を開設します!

 

以前、本ブログにてその全貌の一切を端折って「スウィング図書館化構想」について、うす〜く発表(?)した。

 

★2019.03.22 Friday「ちゃぶ台返し」のススメ

 

ここにある通り、それは「ちゃぶ台返し」の強烈なパワーに導かれるように、突然舞い降りたアイデアだったのだが、もちろん、それ相応の思考の積み重ねがあってこそのものだ。

「遂に長年の思いが結実する! これはすごいアイデアだ!! 隙がなさすぎて逆にヤバい!!!」などと自画自賛していると、ココルームが井戸を掘っていることを知り、ものすごく冷静になった。つまり「自分ちっちぇ……」と思った。

やっぱり上田假奈代さんはすごい。「井戸掘り」という、まるで冗談のような試みにも深い思索と哲学と、明確で現実的な理由がある。でも、「井戸掘り」である。クソ真面目なんだけど、どこまでもユーモラスである。そこがめちゃくちゃステキだ。

 

 

★大阪の真ん中に、井戸を掘る! Well Digging in Osaka! 釜ヶ崎芸術大学

 

自分の小ささを思い知るのは清々しいものだ。

日々をもがきながら、おもしろがりながら、決して攻めることをやめない、戦う先輩たちがいる。

それは一縷の希望であり、深い安心でもある。お前も戦い続けろと、勇気を与えてくれる。

 

はい、戦い続けます!!!

 

さて、「スウィング図書館化構想」(以下、SILK=Swing Ichibu Library Keikaku)に話を戻す。

まずは「2019年度事業計画」に記した内容を見てもらえるかしら?

 

 

★Swing図書館(仮)&誰も教えないアトリエ(仮)の開設 

・スウィングは福祉施設であり、公共の施設です。

・「福祉」も「公共」も「特定の誰か」のためのものではなく、市民ひとりひとりのためのものです。

・「じゃあ誰でもスウィングに来てください!」にしてしまうと、それはそれでムリなので、「本を読みたい人」「(絵を描くなどの)表現をしたい人」が、幅広く利用できる場にします(予約優先性)。具体的には……

 

→Swing図書館(仮):27教室の一部

→誰も教えないアトリエ(仮):7教室・27教室・28教室の一部

 

……とする予定です。

 

 

以上、ここに言いたいことのほとんどがギュッ!と凝縮しているのだが、シンプルすぎてもひとつ言葉足らずだ。

 

「SILK」(=Swing Ichibu Library Keikaku)の発案後すぐ、僕は「RAD」(=Research for Architectural Domain」という、いかした建築プロジェクトチームと出会い、速攻で以下のメールを送った。

このメールにSILKの全貌がほぼ記されているので、(多少、掲載用に修正してますが)ちょっと長いですけど読んでもらえるかしら?

 

 

RAD

本間智希さま

 

昨日はありがとうございました。

来てもらって本当に良かったと思っています。 

 

で、相談です。 

 

実はスウィングはこれから新たな場づくりをしてゆこうと考えており、 現在進行形で議論を重ねています。 

僕たちが考えていることを実現するためには「分かってくれる人たち」の存在が必要不可欠だと考えており、 可能ならば、RADにご協力いただきたいと考えております。 

以下、今考えていることをババッと書かせてもらいます! 

 

【「福祉施設」の意味を拡張する】 

・これまでスウィングを説明するのにずっと困ってきたのですが、それはある言葉や概念に規定されることを嫌ってきたからだし、あるいは実態としても、何をやっているか分からない、多面的な集団でもあるからです。

・が、最近は一周回ってシンプルに「福祉施設」と言うようになりました。 

・法や制度の中で「福祉施設」を考えた時、大雑把に言えば、そこは「利用者」である「障害者」と、「職員」である「健常者」がいる場所ということになります。 

・が、そもそも「福祉」を「人が幸せに心豊かに生きる権利(のようなもの)」と考えた時、その対象は全人類となります。 

・僕は「福祉」も「アート」もそもそもそういうものだと考えてきたので、法制度上の「利用者」「職員」がほぼ独占している福祉施設の在りようにずっと違和感を感じてきました。

 ・が、最近はこんなふうに考えるようになりました。    

 

図書館でも体育館でも公的な施設には必ず利用者がいる。スウィングも公的施設だし、何のための施設かというと、人が幸せに豊かに生きるための施設(福祉施設)だ。  

じゃあ、僕も含めて、スウィングに出入りしている人は皆、スウィングという公的施設の利用者なのではないか。

こう考えれば、スウィングという福祉施設を使える人は、制度上の利用者や職員に限らず、もっともっと増えるのではないか。

 

【公共性、公益性を拡張する】 

・公共性と公益性、僕の中での大きなテーマです。

 ・スウィングの公共性と公益性を高め、制度上の利用者や職員にとどまらず、使いたい人が使える場所、いたい人がいれる場所になればいいな、と考えてきました。 

・とはいえ図書館が本にまつわる場所、体育館が運動をする場所であるように、「ここは何をする場所か」をある程度規定しないといけないとも考えています。

 ・そこで思い至ったのが、【Swing図書館(仮)】【誰も教えないアトリエ(仮)】です。 

・,鉢△混ざり合ってもいいと思っています。本を読むとか絵を描くとか詩を書くとか、とにかく自分の好きなように過ごせる静かな空間。 

・具体的には昨日、僕からの説明を聞いてもらった広い事務スペースのある教室(27教室)を上記のメイン空間にできれば、と。 

・事務スペースは日中はほぼデッドスペースになっています。ですので日中は収容最大人員10名くらいの図書館にし、 夕方以降は職員の事務スペースとして使う。こんなイメージです。 

・次に使う人がいること(=自分だけのスペースではなくなること)で整理整頓、余分なものを置かない等の意識も芽生えると考えています。

・他の教室にも貸しスペースを作り、その場の雰囲気に合わせた過ごし方をしてほしいと思っています。

・たとえば1階手前の教室(7教室)は和気あいあいと表現する場所、2階奥の教室(28教室)は静かに表現する場所といったように。

 

→貸しスペースと書きましたが、FREEにするのか、お金を取るのかは未定です。

→1階の奥の教室(8教室)の一部はshiki OLIOLI(箱折)の体験スペースとしたいと思っています。

 

以上、ぐっちゃぐちゃの状態かもしれませんが、 何となく伝わるのでは……と期待しております。もちろん言葉足らずは承知の上で。 

新たな場づくりをRADと実現できればと願っております。 

つきましては上記を踏まえた上で、今一度言葉と身振り手振りで説明させてもらえませんか? 

ご検討のほどよろしくお願いいたします。 

 

NPO法人スウィング 

木ノ戸昌幸 

 

 

以上

 

ん〜、読み返すとイマイチだが猛烈な勢いでこのメールを書き、勢い任せで送ったのを覚えている。

そしてRADからは「分かるぜ! ぜひ!」という返事をもらい、このプロジェクトを協働で進めてゆくことが決まったのである。


「SILK」の実現により、目の具合が悪くなって以前のように「事務員」としては働けなくなってしまったゆみさんにも「受付カウンターの人」として働き続けてもらうことができる。

そして法・制度上の「利用者」になることには心理的な抵抗がある人だって、あるいは仕事をサボりたいサラリーマンだって、学校に行くのは辛いけど他に行く場所がない子ども(かつての僕だ)だって、堂々とスウィングで過ごしてもらうことができる。

本を読んだり(読むふりをしたり)、絵を描いたり(描くふりをしたり)、詩を書いたり(書くふりをしたり)して。

 

Swing図書館(仮)&誰も教えないアトリエ(仮)は、2019年10月にオープンする(予定である)。

 

木ノ戸

| 【OYSS!】その他のオイッス! | 23:17 | comments(0) | trackbacks(0)
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