Swingy days Enjoy! Open!! Swing!!!

サイトトップへ戻ります。
<< 実録! 関西「バーン!!!」「ウ〜……」死闘編 | main | 第126回ゴミコロリ >>
「落書き」を消す前に。

 

高雄山・神護寺には、古くからの落書きがたくさん残されている。

普通ならば「けしからん!!!」となりそうなものであるが、不思議と、全く嫌な気がしない。

なかには大正時代のものもあったりして驚く(写真のは違います)。 

 

「落書き」ってダメなことってイメージがあるけれど、本当にそうなのだろうか?

誰かがそれを禁じているから? それを大歓迎する世界がもしあったら?

良し悪しを言いたいわけではない。

僕たちが何となく共有する価値観や倫理観は、いつだって実は危ういところで成り立っている。

 

 

人生のある時間に、縁あってこの地を訪れた人たちの、かけがえのない思いのひと欠片たち。

それらはもはや神護寺の風景の一部であり、「文化」とも言えるものではないか。 

仮に「落書き」がダメなことであるとして、そこに感動があるとかないとか別にして、きれいなものや、ええとこばかりを残していない神護寺は素敵だなと僕は思う。

 

タカノリとユリは、その後どうなったのであろうか?

 

 

僕が生まれた1977年に19歳だった「仁美」と「和幸」は、今はもう61歳になるはずである。

お元気に暮らしてらっしゃるだろうか?

 

歴史を物語るのは美しい建物や仏像だけではない。

 

木ノ戸

| ひとりごと | 00:07 | comments(0) | trackbacks(0)
コメント
コメントする









この記事のトラックバックURL
http://garden.swing-npo.com/trackback/1400660
トラックバック
CALENDAR
S M T W T F S
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
<< November 2019 >>
SELECTED ENTRIES
CATEGORIES
ARCHIVES
RECENT COMMENT
LINKS
PROFILE