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第65回プチコロリ 其の壱 〜ただ、そこにいること編〜

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もうとんでもなく昔の出来事のような気がするのは、それなりに日々が充実していたからだろうか。それとも忙しなさすぎるからだろうか。

いずれにせよ、あの楽しかった沖縄での2日間の出来事はすでに懐かしい思い出のように感じられる。

 

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2019年2月16日(土)から17日(日)の2日間、我々スウィング一行(京一さん、沼田君・KAZUSHI君、XLさん、そして僕)は沖縄・浦添市へと向かった。

神戸空港を早朝に発つ飛行機の時間に合わせるため、前日の晩から我が家に全員で泊まり込み、午前3時に起きて神戸空港に向かうという斬新な沼田プランに忠実に従った結果、16日(土)昼前には沖縄へと降り立つことができた。

しかし前夜、暖房をつけっぱなしにして寝たのが嘘みたい! 沖縄は想像をはるかに超えて暖かく、「暑い暑い」と皆は早々にTシャツに着替えている。

が、「持ち物」のことなど一切聞かされていなかった僕は、そんな、まさか2月にTシャツなんて持ってきているわけがなく、分厚いセーターに分厚いコートというバカ丸出し防寒フル装備だ。

「何で教えてくれなかったの! こんなんじゃ過ごせないじゃない!」とプリプリしつつ、でも、最初に立ち寄った首里城の売店で夢中になって選んだアロハシャツはかなりのお気に入りである。

 

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さて、我々が沖縄にやって来た理由を下手クソに説明してみる。

それは「宇川さん」の後輩である「澤さん」が「来てください」と呼んでくれたからで、「障害者アートを活用した商品化の先進事例」みたいなテーマで、澤さんが働く社会福祉法人、「若竹福祉会」と「アートキャンプ2001実行委員会」が主催する研修会に講師として招いていただいたからだ。 

正直、(してるけど)商品化なんてしなくていいんじゃないか? と考えているので、このテーマは僕にとってはなかなか難しいお題であった。だから丁重にお断りしようかとも一瞬考えたのだが、その選択をしなかったのは信頼する「宇川さん」や熱烈にラブコールを送ってくれた「澤さん」や、「話したいことを話せばいいんじゃないですか」と後押ししてくれ、プレゼン資料を作るのに遅くまで付き合ってくれた沼田君がいてくれたからだ。

そして何より、 ―もちろん適材適所のメンバーを選んでいるわけだが― みんなで沖縄へ行きたい! というミーハーな気持ちが抗いがたく強烈だったのである。

 

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講演には多くの人が足を運んでくださっていて、中には以前からFacebookで繋がっていて友達のような気でいたけれど実は初対面、ようやく会えましたね! という人もいて感激した(最近、意外とFacebookって嘘つかない! と思うことが多いが勘違いかもしれない)。

そして講演の最後は、アートも表現も商品化も別にどうだっていいんじゃないか、大切なのはもっと別のことないんじゃないかという「本音」を話したのだが、その「本音」を主催者の方々がムチャクチャ喜んでくれたことも、ムチャクチャ嬉しかった。

皆さん、また会いに行きます!

 

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ところでこの機に際し、京一さんやKAZUSHI君やXLさんは(絵やコラージュなどの)公開制作をする係、僕と沼田君は話す係という役割分担をしていたのだが、60分の講演中、沼田君はほとんど言葉を発しなかった(発せなかった?)ように思う。

いや、「そうですね」という相槌を2回くらいは聞いたような気もするが、つまり沼田君の役割は、ほぼ「ただ、そこにいること」だったわけだ。

 

最近この、「ただ、そこにいること」の意味のデカさを考え続けている。

たとえば高熱にうなされて辛いとき、誰かが何かをしてくれるとしたらどうしてほしいだろうか? お粥を作ってほしい? 背中をさすってほしい? 

少なくとも僕は、ただ、そばにいてほしい。恐らくこんな人類不変のアレを、「はじめて思いついた人」のように書くのはこっぱずかしいが、でも、自分が辛いときにこそ他者の有難みというのは身に沁みて分かるものだし、そこにはいろ〜んな無駄を削ぎ落とした、答えのようなものがあるように思う。

 

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「わざわざ京都から来て人前に立ってるのにそんなに喋らへんの!?」というおかしさもあったにはあったが、僕は高熱にうなされているわけでもないその時間の中で、(当の沼田君の気持ちはまるで知らないけれど)確かに沼田君が「ただ、そこにいること」の力強さ、揺るぎなさ、安心感を感じ続けていた。

 

大好きなフィッシュマンズの『POKKA POKKA』という曲に「眠ってる人を思い出すんだ 眠ってる人はみんな好きだから 眠ってる君を思い出すんだ 眠ってる顔が一番好きだから」という一節がある。僕はこの歌詞がとっても好きだ。

無闇に何かをしたがったり、伝えたがったりせんでもよろし。ただいるだけで、それだけでよろし。それがほとんど生きる意味の全てで、それ以外はおまけ。

そんなことを思う。

 

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……そんなことを思うのは、僕が今、鳥取県倉吉市のホテルの一室にいて、ひとりで物思いに耽っているせいかもしれない。

4月4日(木)からはじまる『親の年金をつかってキャバクラ SWING EXPO』鳥取展(第1弾)のため、明日明後日は搬入設営作業だ。

 

●鳥取県内2ヶ所を巡回する「親キャバ鳥取展」についてはコチラ! 

https://www.k-mushin.com/ 

 

●4/20(土)トークイベントも絶賛参加申し込み受付中です! 

http://u0u0.net/G88V

 

沖縄・国際通りで敢行した「第65回プチコロリ」のことを書くつもりが、一切それに触れることなく、良い子はもう寝る時間を迎えてしまった。

 

沖縄・国際通り編に続く!

 

木ノ戸

| 【OYSS!】清掃活動「ゴミコロリ」 | 23:53 | comments(0) | trackbacks(0)
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