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京都人力交通案内「アナタの行き先、教えます。」@のりば多すぎ四条烏丸

 

発達しているばかりに、なんだかとってもややこしいことになっちゃってる京都市バス。その路線・系統をなぜか丸暗記しているQ&XLの驚異のバス力を駆使し、世界各地から京都を訪れる観光客やお困りの方にベストな行き方、乗り継ぎをご案内するヘンタイ記憶パフォーマンス、京都人力交通案内「アナタの行き先、教えます。」。このアヤシイ活動は7月31日(火)に京都「同時代ギャラリー」にて開幕した「親の年金をつかってキャバクラ SWING EXPO」でも大々的に取り上げており、Q&XLのほぼ等身大パネルと記念撮影ができたり、これまでの行き先案内から勝手にベスト5を決定してその案内用紙を展示したり、とっても愉快なコーナーとなっております。ぜひぜひご来場ください!

 

 

さて、そんな風に展示しちゃったりできちゃったりするのも、(毎月1度ではあるが)地道な積み重ねの成果なわけで、ここではもうひと月以上前、去る6月25日(月)に実施した「四条烏丸」編をお送りする。…が、四条烏丸はじぇんじぇん観光地ではないのでご存知ない方も多いのではないかと思う。京都の繁華街と言えば「四条河原町」が有名だが、その四条河原町から賑やかな四条通りを西へ6、700m行ったところ、南北を貫く烏丸通りと交わった地点が四条烏丸だ。京都を代表する都会的な地域ではあるが、四条河原町と比較するとオフィス街の趣が強く、少し落ち着いた雰囲気が漂っている。で、今回、なぜそんな四条烏丸に行くことになったかと言うと、もう昔すぎて記憶が曖昧になってしまったが、ここから出る「バスの多さ」、そして「のりばの多さ」がずっと気になっていた…というのが大きな理由であったと思う。

 

 

ほら、ね。こんな感じ。ABCDEFGて…。ヤバいっしょ?

 

 

しかしながらじぇんじぇん観光地ではない四条烏丸。「迷い人」がいてもほとんどが日本人だろうし、そもそもそんなに「迷い人」なんていないかもしれないという推測を胸に、とりあえず7つある「のりば」の中でも最も多くのバスが経由する「D&Eのりば」に陣取ることとした。そうそう、今回から夏の装い、ポロシャツの登場である。春秋冬用のスウィングトップと同じく、美馬智くんがデザインしてくれたもの。(今回の同行も、そして写真も)ありがとう!

 

 

…「D&Eのりば」。…さらになんだかややこしい。パッと見、デカくて長〜い「のりば」に見えなくもないが、手前が「Dのりば」、間ちょっと挟んで奥が「Eのりば」と分かれているのである。う〜ん、どちらとも決めかねる。というわけで「平安神宮とかそのあたり編」で取った布陣を応用してみようじゃないか! 

 

 

これね。2つある「平安神宮」の出口にQ氏とXL氏が分かれて陣取り、「迷い人」が現れたほうにダッシュで駆け寄るというバカ丸出しの布陣ね。ま、けれど、この規模を思えばそんな大したことはない。

 

 

XL氏が「Dのりば」に立ち…

 

 

「Eのりば」にQ氏が立つ。はい! これで完了! さあ来い! 複雑な京都市バス網に翻弄される、迷える子羊たちよ!

 

 

 

はい! 来た! まさかの知り合い! 佐藤くん! 松尾橋? なに? 別に迷ってない? 

「Eのりば」から「3」で一発! はい! いってらっしゃい!

 

 

ちなみに「Eのりば」からの行き先はこんな感じ。ふむふむ。出るバスは多いが、メジャーな観光地はそれほど多くない。

 

 

一方の「Dのりば」は? お、「二条城」とか「金閣寺」があるね〜。見た感じ、こっちのほうがニーズ高そうね。

 

 

と思ったら、「Eのりば」に「迷い人」来たよ、来たよ〜。なに? 「北野天満宮」? なかなかシブいとこつきますな〜。えっとね、「北野天満宮」にはね、「203」に乗ってね…とか言うてる間に「Dのりば」担当・XL氏の「来た! あっち!」の声!

 

 

ほいほい、こっちこっち。我らを信じてこっちこっち。

 

 

はい、「急行101」ね! スマホには出てないかもしれないけど確実に行くからね! ちなみに京都市バスは通常、「後ろから乗って前から降りる」のだが、この場合のように車内がチョー混雑しているときは「前乗り/後ろ降り」もOKになったりする。

 

 

お、今度は日本人の「迷い人」。なに? あなたたちも「北野天満宮」?? どしたんや、今日は??? …と思って調べてみたら、なんとこの日、6月25日はご祭神として祀られる菅原道真公のお誕生日!!! そしてよく知られる「天神さんの日」だったのだ。やっぱり「人の流れ」というのはこんなところにも現れるものなのね。…あ! 本数めっちゃ少ない「55」が来ましたよ! 1時間に2本しかないんよ! ラッキーよ! さあ、乗って乗って!

 

 

お次は「銀閣寺に行きたい」というこの方(日本人ではなく海外の方)。うむ。これは明らかな「のりば」間違い。across the streetして、「Fのりば」から「203」または「32」に乗るようご案内する。…しかしQ氏、なんかず〜っと、だら〜んとしてますな。

 

 

右の人とえらい違いやで…。まあ、今ほどじゃなくても、こんときの気温も35度…。相当暑かったからね〜。

 

 

お、遂にご活躍の時間、到来やん。こないだ熱烈に応援する天理高校が負けて、スウィングで大荒れに荒れて八つ当たりしまくってたんは黙っとくからしっかりお願いしまっせ!

 

 

なんや、なんや???

 

 

どしたん、どしたん??? …てか「巻き込み力」がえげつないな!!!

 

 

お次はXL氏のもとへ現れたこの方から「大徳寺まで行って往復したいが1日乗車券とどっちが安いか?」という質問をいただく。京都市バスの運賃は基本230円。往復で460円。一方、1日乗車券は600円(2018年3月より値上がりしました)。「1日乗車券買うと損です! 普通に乗っちゃってください!」「ほんまか! おおきに!」。

 

 

続いては「二条城」に行きたいという「迷い人」。今! まさに停車した(XL氏が見つめる)この「急行101」に乗ってもらえばいいのだがコミュニケーションが間に合わず…。しかしこの後すぐに「12」がやって来たので結果オーライであった。

 

DSC_0155.jpg

 

あいよ! どんどんいきましょ! お次は「京都駅」へ行きたいという「迷い人」!

 

DSC_0157.jpg

 

オー! ノンノン! ココハチガイマスヨー! 「Fノリバ」チャウクテアッチノ「Bノリバ」デスヨー! …ではなかなか伝わらないので地図を書いて渡すことにする。

 

 

こんな感じに。グッジョブ。

 

DSC_0174.jpg

 

さてさて、灼熱の太陽のもとで頑張ってきたがもう限界。最後と決めたこの方たちは「八坂神社」へ行きたいらしい。ここから決して遠くはないのだが、ちょっとだけややこしい。

 

DSC_0195.jpg

 

まずはやっぱり「のりば」が違います。ここ「Dのりば」からacross the streetして、「Fのりば」にgoしちゃってください。ほんでもって「12」か「46」か「201」か「203」か「207」にget onしてください。…ってmanyすぎるわ! というわけでQ&XL氏のmemoryにもとづき「207」をrecommendさせていただいた(reasonは忘れた)。

 

DSC_0144.jpg

 

以上、今回もなかなか盛り上がったように見えなくもないが、実際のところはここ四条烏丸でバスを待つほとんどの人が、ちょっと街中に遊びに出てきて「暑おすな〜、ほんまに。早よ帰ろ」といった感じの京都マダムたちだったようだ(そしてその多くは近くにある「大丸・京都店」の買い物客と思われる)。当然、皆さん、乗るバスは熟知しておられ、ゆえに我々が必要とされる場面もそれほど多くはなかった(ま、予想通り)。それどころか久しぶりに「なんで、こんなことしてはんの?」とド直球の不信感を露わにされたりもした。このような場合、どんなに言葉を尽くして説明しても「ああ! なるほどね!」となることはまずない。つまり「あなたたちはアヤシイ」という決めつけは動かし難く、また一方で「私たちはアヤシイ」という予感(?)は僕たち自身の中にも確実にあるのだ。しかし、この「アヤシイ」は一体どこから来るのだろうか? やっていることはただの親切なのだから、たぶん絶対「見た目」しかない。だとしたら「見た目で人を判断してはいけない」という、誰もが受けたに違いないあの教育は、こうした方たちにはあまり有効ではなかったということになる。…いや、果たしてこうした方たちだけが特別なのだろうか? 違う気がする。違う気がする。この日本社会は過剰に「見た目」を気にする、ものすんごく気持ち悪い社会のような気がする。そんな気が、ずっとしている。…などというマイナス思考に屈することなく! 次回、我らがヘンタイ記憶パフォーマンス、京都人力交通案内「アナタの行き先、教えます。」は(暑すぎた7月はすっ飛ばして…)来る8月27日(月)、京のどこかに出没する。

 

木ノ戸

| 【OYSS!】京都人力交通案内「アナタの行き先、教えます。」 | 21:21 | comments(0) | trackbacks(0)
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