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お話&詩のワークショップ:「障害福祉」から世界を変える YOU MEET COCOROOM.

 

 

去る2018年3月11日(日)に「堺市立健康福祉プラザ」(大阪・堺市)にて開催されたアートセミナー「『障害福祉』から世界を変える」。僕は「ココルーム」の上田假奈代さんと共に講師として招いていただいたのだが、(もちろん、マジメに打ち合わせはした上で)ほとんど出たとこ勝負! で創り上げたあの時間は、僕にとって(めっちゃいい意味で!)忘れられないものとなった。

 

ご参加いただいた方の多くがココルームやスウィングのことをはじめて知る人たちであったことも良かったし、予定調和な結論などハナから持たず、5分先のことは誰にも分かりません! 的な生々しいライブ感がたまらなく良かった(少なくとも僕はめっちゃ楽しかった)。

 

 

そうした雰囲気の中、企画者の大内秀之さん、上田さんと共に予め決めていた数少ないことの1つに「依存感謝祭」がある。これは通常あまり良からぬものとされがちな「依存」の見方を変え、自分が「依存」している対象に思い切り感謝しちゃおう! というココルーム発の画期的試みである(しかも「依存」というワードにあまりこだわらず、「普段言いにくいこと」や「弱み」に焦点を当てるのがポイントである)。この試みのすごいところは(個人差はあれど)「普段言いにくいこと」や「弱み」をなぜかポシティブに言えちゃうこと、言い換えれば無理なく、ユーモアを持って自己開示できちゃうことである。

 

 

会場には正に感動的な、自己開示しまくりの感謝状がたくさん生まれ発表されたのだが、個人的には「人見知り」への感謝状を、緊張に震える声で、けれどユーモアたっぷりに読み上げた方の姿に心震えた。僕自身もボケてウケを狙うことは止め、真剣に考えた末に「スウィング」への「依存」を正直に打ち明けた。いつもありがとう。あなたがいないと僕はたぶん何にもない空っぽな人間になってしまいます。その時上田さんがサラッと言って下さったひと言に、僕の胸はズキュン! と音を立て心地良く撃ち抜かれた。

 

「空っぽって怖いよねえ」

 

…ああ、この人は「空っぽ」を知っている人だ。…知っている人の声というのは、こんなにもスッと心の奥の方まで響くのか。

 

ところでこの「『障害福祉』から世界を変える」は、大内さんや「カプカプ」(神奈川)の鈴木励磁さんらと共に、昨年8月23日にKICK OFFした試み(というか「企み」)である。一聴すると「障害福祉」のなんか! みたいに感じられるかもしれないが、そもそも「障害」とは何か? 「福祉」とは何か? 「世界を変える」とは何か? を固定観念に囚われず様々な角度から掘り下げてみた時、この言葉が持つ射程は限りなく自由に広がってゆく。今回は「アートセミナー」の名を冠することになったわけだが、今後も名を変え手を変え品を変え、この企みを育ててゆければと思っている。

 

 

次回の「『障害福祉』から世界を変える」は、と言ってももう来週の話になるのだが、17日(火)よりスタートするKAZUSHI個展「LOVE KILLS YOU.」に合わせて「ココルーム」スペシャル! でお送りする。以下、僕がいつぞやに上田假奈代さんに送ったメッセージ(?)を(ほぼ)そのまんま載せちゃいます!

 

かなよさん、お疲れ様です。 4/21(土)ですが、大体以下の方向でお願いしたい! です。

・内容:.灰灰襦璽爐亮汰紹介 ∋蹐離錙璽ショップ お話 

・話す人:上田假奈代(ココルーム)

・進行:木ノ戸昌幸(スウィング)

・定員:15名 

という感じで、やっぱり「ココルーム」一色! にしたいと思っています。 3/11日、堺での経験がデカいです。 

ー汰紹介について:「はじめて」の人を想定して、1つの場について実践を深く語っていただく。

∋蹐WSについて:濃度の差こそあれ、「依存感謝祭」では「開いた」瞬間にたくさん立ち会えた気がしました。「開く」きっかけとしてのワークショップをお願いしたく思います。 

お話について:ほとんど事前に決めずに話したのが良かったなと思っています。今回は僕が聞き手? 進行? 話し相手? として登場させていただきますが、2人で話をしながら、だんだんと会場を巻き込んだり、勝手に入って来てもらったり、質疑応答のようなことをやってみたり、ライブ感を持って手探りでやれればと思っています。

人数は会場の規模&濃度を濃くしたいとの思いから、15名に絞り込みました。当日参加でちょっと増えるかもな…と思っています。

 

…そしてこんな雑なお願いに対して上田さんはひと言、「了解です やりましょう」。

 

3/11の企みには60名程の方々に参加していただき、ものすんごくいい時間となった。が、人数が多ければ良いというわけでもないというのは、ここ最近様々な場で感じてきたところでもある。なぜだか「たくさん」とか「多い」とかに価値が置かれがちだが、人が少なければ少ないほどリラックスできるし、コミュニケーションの濃度も濃くなる。ような気がする。何もやり方が決まっていないこともこの企みのいいところだし、いろんなやり方を試してみたい。今回はともかく濃く!!! 「ココルーム」を伝えたい。考えたい。感じたい。

 

 

ラブお話&詩のワークショップ:「障害福祉」から世界を変える YOU MEET COCOROOM.

「障害」ってなんなのか? 「福祉」ってなんなのか? 「世界」ってなんなのか? ゲストハウスのふりをして、喫茶店のふりをして、否応なく変わり続けるこの世界に一石を投じ続けるディープ大阪・釜ヶ崎、「ココルーム」からの発信!

 

揺れるハート日時:2018年4月21(土)16:00−19:00

揺れるハート会場:コテージ(恵文社一乗寺店内)

 

 

揺れるハート話す人:上田假奈代(NPO法人こえとことばとこころの部屋 ココルーム)

1969年吉野生まれ。詩人・詩業家。3歳より詩作、17歳から朗読をはじめる。2003年大阪・新世界で喫茶店のふりをした拠点「ココルーム」をたちあげ、2008年西成・釜ヶ崎に移転。2012年、まちを大学にみたてた「釜ヶ崎芸術大学」、2016年「ゲストハウスとカフェと庭ココルーム」開設。NPO法人こえとことばとこころの部屋(ココルーム)代表。

 

揺れるハート進行:木ノ戸昌幸(NPO法人スウィング)

揺れるハート参加費:1,500円(ドリンク・おやつ代込み/市販のやつですが飲み放題!)

揺れるハート定員:15名

揺れるハートお申込:スウィング(担当・亀井)までMailにてお申込みください。

お名前*/ふりがな*/人数*/ご所属/ご住所/電話番号*/Mail/ドリンクについて*(アルコールorソフトドリンク)(* は必須)を、Mailにてお知らせください。

Mail:kamei@swing-npo.com(件名を【4/21セミナー申込】としてください)

 

 

定員15名ですが、濃い〜時間が皆さまをお待ちしております!!!

 

木ノ戸

| NEWSっす! | 21:34 | comments(0) | trackbacks(0)
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