Swingy days Enjoy! Open!! Swing!!!

サイトトップへ戻ります。
<< 展覧会「Enjoy! Open!! Swing!!! Vol.5」のお知らせ | main | 絵あげちゃう♡ ご応募お待ちしております♡ >>
京都人力交通案内「アナタの行き先、教えます。」@(実は結構ややこしい)金閣寺

DSC_0067縺ョ繧ウ繝偵z繝シ.jpg

 

京都人力交通案内「アナタの行き先、教えます。」。紅葉シーズンど真ん中の11月は、世界的観光都市・京都の数多ある観光スポットの中でも不動の人気を誇り続けるゴールデンテンポー! 「金閣寺(鹿苑寺)」へ向かうこととなった。

 

 

しかしなぜに「金閣寺」はこれほどまでに人気があるのか? これまで考えたことすらなかったが、やっぱり「ぜんぶ金だから!」という理由しか思いつかない。ではなぜに人は「金」に惹かれるのか? やはりこれまで一度も考えたことがなかったが、恐らく「とってもきらびやかでとっても綺麗だから!」で間違いないと思う。素晴らしい。実にシンプルである。が、その一方で金閣寺での交通案内はそれほどシンプルではない。なぜか? それは金閣寺近辺に、「金閣寺(きんかくじまえ)」と「金閣寺(きんかくじみち)」という2つのバス停が存在することに他ならない。しかもこれは“バス停の名前”なのであって、北行きだったり、南行きだったり、系統番号によって違ったり、つまりバス停の数自体はもっとたくさんあるのだ。

 

しかも「金閣寺」バス停(以下、「道」停)があるところはなぜだか地名的には「金閣寺」であり、その「金閣寺」バス停(以下、「前」停)があるのは当然別のところだったりする。更には「金閣寺道」はバス停の名前としてあるだけで、実際には“そんな道は無い”のである(金閣寺の方に聞きました)。

 

これ迷うぅ〜! これ絶対絶対、迷うぅ〜! 

 

…に違いないという推測のもと、我々一同(Q、XL、木ノ戸、美馬くん)は“京都に住んでるとよく知られる観光名所にはなかなか行かない”という鉄則通り、ほとんど行ったことのない金閣寺へと車を走らせた。

 

DSC_0009縺ョ繧ウ繝偵z繝シ.jpg

 

はい! こちらが「前」停。文字通り金閣寺のほぼ真ん前にあるが、金閣寺をちょうど出たところには無いので、ちょっと分かりづらい。お、XL氏、帽子をかぶる前から案内をはじめております。Q氏(写真右)はまだやる気ゼロ…。

 

 

「前」停は「北麓亭」のちょうど左あたり。出口ではなく広大な金閣寺敷地前に立地している。

 

無題.jpg

 

で、こちらが金閣寺出口からおよそ150メートルほどのところにある「道」停付近の様子。ここは「前」停より少し距離はあるが、金閣寺を出たところにある通りをズドン! と真っ直ぐに行けば辿り着くので、分かりやすいっちゃ分かりやすい。でも、ね? 「金閣寺」バス停なのに地名は「金閣寺」になってるでしょう? ややこしや〜、ややこしや〜。 

 

 

ね? ズドン! の通りは「金閣寺道」ではなくって「鞍馬口通」になってるでしょう? ややこしや〜、ややこしや〜。 

 

DSC_0065縺ョ繧ウ繝偵z繝シ.jpg

 

というわけで、今回は「前」停からどこかへ行く人はもとより、「道」停から乗るはずなんだけど、間違って「前」停に来ちゃう人も大勢いるんじゃないか? という推測のもと、「前」停に陣取って案内を行うこととなった。ややこしや〜、ややこしや〜。

 

DSC_0021縺ョ繧ウ繝偵z繝シ.jpg

 

はい! 予想的中! この指差すポーズが出ている場合は「ここじゃなくってもう1個の方ですよ!」と「道」停の場所をまずご案内し(「ストレイト!&信号んとこでライト!」)、更に行き先に応じたバスの系統案内をしている風景である。ややこしや〜、ややこしや〜。

 

DSC_0115縺ョ繧ウ繝偵z繝シ.jpg

 

この方も〜、ややこしや〜。

 

DSC_0038縺ョ繧ウ繝偵z繝シ.jpg

 

この方も〜、ややこしや〜。

 

DSC_0117縺ョ繧ウ繝偵z繝シ.jpg

 

この方も〜、ややこしや〜。

 

DSC_0118縺ョ繧ウ繝偵z繝シ.jpg

 

お! ようやくノーマルな案内である。金閣寺からの「行き先」で多かったのは「龍安寺」「嵐山」「京都駅」「伏見稲荷」…といったところ。「龍安寺」へはバス1本ですぐ、「嵐山」へはマイナーなバス停での乗り換えが1回必要、「京都駅」や「伏見稲荷」は一旦「道」停に移動してから乗ってもらう必要があった。また「四条河原町」等の繁華街へ行きたい人も当たり前に多かったが、少なからぬ人たちが「真逆方向のバスに乗ろうとしている」という事実にはあらためて驚かされた。先ほども書いた通り、バス停の名前(系統番号)は1つでも、行き先に応じてバス停の数は複数あったりする。今回の場合、間違って真逆方向に乗ってしまうと、文字通り“繁華街とは真逆のまあまあの山奥”に連れて行かれることになる。こうしたハプニングも旅の醍醐味なのかもしれないが、「相当数の人たちがバスを乗り間違えている」のは紛れもない事実であろう。

 

DSC_0033縺ョ繧ウ繝偵z繝シ.jpg

 

さて、我々3人のチームワークにも触れておきたい。上の写真では1人の「迷い人」に対して、3人が寄ってたかっているが、これが実は1番いい感じの状況である。今回もそうだったが「迷い人」は一度に複数人やって来ることも多く、その多くは外国人である。この活動はQ&XLのヘンタイ記憶を結集してベストな行き方、乗り継ぎをご案内するのがモットーだし、3人がバラバラになってしまうと案内が中途半端になってしまったり、紙に書いて渡すことが難しくなったり、とにかくわちゃわちゃ〜とまとまりが無くなってしまうため、1人の「迷い人」に3人が集結! が原則なのである。

 

DSC_0083縺ョ繧ウ繝偵z繝シ.jpg

 

はい、これが悪いパターン。Q氏と僕からXL氏が離れているため手前の「迷い人」がXL氏を狙っているのが分かる。

 

DSC_0059縺ョ繧ウ繝偵z繝シ.jpg

 

そうなるとXL氏はひとりで、口頭のみで案内をすることになり、これでは的確な案内ができなくなるリスクが日本人の場合で300倍くらい、外国人の場合で3億倍くらい高まるのだ。ところで「迷い人」(つまり京都観光している人)は本当に外国人が多く、恐らくその半分くらいが韓国や中国の人たちであると思う。だから一見、日本人に見えてもそうじゃなかったり、逆に「Can I help you?」と話しかけても「あ、だいじょうぶです」とか不審げに返されることも少なくない。ま、どっちにしろ見た目で分からないものは分からないので、適当にやってゆくしかない。

 

DSC_0118縺ョ繧ウ繝偵z繝シ.jpg

 

ところで基本的に外国人への案内は、Q氏やXL氏の仲介役となる僕の、非常に限られた英語力がキーになってくるのだが、分からないことはお互いに聞き返すし、案外いけてる! と自分では思っている(真実は知らない)。

 

DSC_0078縺ョ繧ウ繝偵z繝シ.jpg

 

しかし今回想定外だったのは飛び交う英語がQ氏に伝染し、Q氏がいつの間にか、例えば「205」系統のことを「トゥー・ゼロ・ファイブ」とか言い出したことだ。これには僕の方が「あんさん、誰やねん! あんさんは日本語でええから!」と混乱してしまった。でも、めっちゃオモシロかった。XL氏に英語が伝染することはなかったけれども、(書いても分からないかもしれないが)「にぃ〜、まぁ〜る、ごぉ〜」とかイントネーションだけ英語っぽくなったりして、これもめっちゃオモシロかった。

 

DSC_0081縺ョ繧ウ繝偵z繝シ.jpg

 

今回の交通案内は読み(「前」停と「道」停の混乱)もピタリ! と当たり、またニーズもめっちゃ高かったのでかなり手応えがあった。実は本日、クリスマスの「嵐山」に行ってきたところである(レポートはまた来年!)が、観光名所に行くのは普通にオモシロい。本当に普段行くことがないので新鮮でオモシロい。というわけで我々自身が京都観光をちょっぴり楽しみながら、来年も(月イチで)続く京都人力交通案内「アナタの行き先、教えます。」。次回新年一発目は1月22日(月)、「平安神宮」に出没する。

 

木ノ戸

| 【OYSS!】京都人力交通案内「アナタの行き先、教えます。」 | 19:04 | comments(0) | trackbacks(0)
コメント
コメントする









この記事のトラックバックURL
http://garden.swing-npo.com/trackback/1400515
トラックバック
CALENDAR
S M T W T F S
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930     
<< April 2018 >>
SELECTED ENTRIES
CATEGORIES
ARCHIVES
RECENT COMMENT
LINKS
PROFILE