去る10月3日から12月3日まで「art space co-jin」にて開催されたスウィング「オレたちひょうげん族」初! オール詩の展覧会「Swing Langue! -スラング!- 」は、お陰様で大盛況のうちに幕を閉じた。
中でも11月11日に開催した関連イベント「芸術の秋、アヤシイ詩の朗読会♡」は、もう全くはじめてのココロミではあったが、大勢のお客さまに来ていただき、笑い声の絶えないとってもステキな時間となった。また、やりたいな〜。
…しかし、この朗読会で披露された(…ほとんどが「問題作」だったという説もあるにはあるが)あるひとつの「問題作」に、あの時、あの場所にいた全ての人が驚愕し、そして震え上がったことは、紛れもない事実であろう。
その「問題作」とはこの人、ミスターQによる一篇である。
いざ、世界に向けて!
自分も持ちたい Q
うむ、タイトルはなんか普通やな…。
オラ 個性を、持ちたいねん。
コラコラコラコラコラコラコラコラ!!!
アンタ個性しか無いやないか!!! 個性以外なんも無いやないか!!!
こんな絵(?)とか!!!
こんな詩とか!!!
ていうかアンタ自身が!!! ね!!! ここが一番大事!!!
好きな人を、
ふりむかせる個性とか、
あ〜、あ〜、これはなんとなく。なるほど、なるほど。
なんでも、
ゆうこときかせる個性とか
ハイ!!! STOP!!!
違う違うぞ〜。これ決して「個性」とは言わへんぞ〜。
たぶん「魔術」とか「呪術」とか「洗脳」」とか「マインドコントロール」とか、とにかくヤバい類のヤツぞ〜。
色々あったらいいな。
そしたら、
おこらずにすむずら。
もう! おこりんぼさんなんだから!
「個性をはき違えな」とかよく聞く言葉だが、「はき違え過ぎている」男を目の前にした場合、私たちには笑うことしかできないのずら。
木ノ戸
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