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あ、ホンマや。


「オレたちひょうげん族」だけじゃない!「ゴミコロリ」だけじゃない!
今年度、子ども大好きスウィングが展開する、「障害のある人と子どもたちが“楽しく”出会うプロジェクト」。市民の皆さまからのご寄付を京都市、「(公財)京都地域創造基金」の協働による「地域団体とNPO法人との連携促進事業助成金」としていただき、推進している事業である。

…何回説明しても固〜い感じになるが、その実態はといえば、「ゴミコロリ」をいっしょにしたり、ワークショップを一緒に楽しんだり、「京都市上賀茂児童館」(スウィングから徒歩3分)の子どもたちと月1回(以上)、徹底的に遊びたおそう!というシンプルな取り組みである。

8月某日。4月から回を重ねること6回目の交流の日。この日は子どもたちと、映画「ドラえもん のび太とふしぎ風使い」を一緒に見よう!という企画であった。XLさん、ひーちゃん、あちゃみちゃん、西谷くん、ちなさん、ゆうとくん、沼田くんと共に(多!)、会場である上賀茂児童館2階・遊戯室に向かう。すると既に映画の上映ははじまっており、会場は真っ暗…。思い思いに座り込んでスクリーンに見入る大勢の子どもたちの間を縫うように進み、自分たちの座る場所を確保する。

いい映画だった。どうせ寝てまうやろな…と思って行ったのに、不覚にも泣いてしまった。(最近、涙腺がゆるすぎる。)藤子・F・不二雄先生の完全原作ではないはずだが、やるじゃないか、藤子プロ!(「ドラえもん のび太とふしぎ風使い」の製作・上映は2003年。F先生の没年は1996年である。)



上映が終わり、ざわざわし始めた会場に明かりが灯る。女性の職員さんが「はい、お疲れさまでした〜」とハリのある声で会場の真ん中に立ち、「今日もスウィングの皆さんが来てくれてました〜。」と紹介して下さる。すると子どもたちが「え???」といった感じで僕らの方を振り返る。


「あ、ほんまや。」


一人の男の子がそんな風に言った。他の子どもたちも概ね似たような反応だった。

僕は「よっしゃ!」と思った。

「なんや、来てたんか。ぜんぜん知らんかったわ。」という、素っ気ない響き。そこに「特別」な感情は一切含まれていない。溶け込んでいる。僕たちの存在が「当たり前」になっている。この“何でもなさ”こそが僕たちが思い描く理想なのだ。

スウィングが子どもたちと関わる際の鉄則。
“説明しない。啓蒙しない。「場」を作り、「場」を共有し、楽しむだけ。そんだけ。”

間違っていない。
貫いてゆきたい。

木ノ戸
| 【OYSS!】コドモとアソブ | 17:54 | comments(0) | trackbacks(0)
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