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怒りの矛先


(よくあることだが)Qさんが朝から怒っている。


「バスで障害者がぶつかってきおったんや!」

「どんな障害のある人だったんですか?足とか体が不自由な人?」



なだめるように尋ねるスタッフなべちゃん。
するとQさんから予想外の答えが返ってくる。


「違う!普通の障害者や!うちと同んなじくらいの!」


普通の…障害者…うちと…同んなじくらいの…

う〜む…と考えてしまう。

Qさんは時々、こんな風に「障害者」について差別的な言い方をすることがある。
でも、同時に自分自身が「障害者」といわれる立場にあることも十二分に自覚している。
彼がこんな風に怒りを露わにする時、実はその本当の矛先は、「障害者」であるQさん自身であったり、そんな風に自分をレッテル付けた社会であったりするように感じる。
つまり他の障害者への怒りを通じて、社会に対して憤り、同時に自分自身を激しく攻めているのではないか...と。

もしそうだとしたら、これは本当に哀しい、やり切れない怒りである。

Qさんがかつて書いた詩を思い出す。



これはQさんの心の底からの願いなのだと思う。
そしてこんな風に願いつつ、現実的には“同じでない目線”を周囲から感じ、“同じでない目線”を投げかけてしまう自分自身に苦しんでいる。ように見える。

まあ、ただの推測であるから間違っているかもしれない。むしろ間違っていて欲しい。

ただのQさんの性格の問題。 ただQさんのモノの見方が歪んでいるだけ。ぷ〜〜〜ぅ。

こんな風だったらだいぶ気が楽だし、その可能性も大いにありまくるところがまた、Qさんの1つの(ある意味)魅力でもあるのだから。


「違う!普通の障害者や!うちと同んなじくらいの!」


皆さんはどう思われるだろうか?

木ノ戸
| その名は“Q”。 | 17:55 | comments(0) | trackbacks(0)
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