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私の仕事


先日、仕事を午前中で終了し帰宅し、友達と会い楽しいひとときの時間を過ごせると思っていたら、実はそうではありませんでした。友達から 「nacoちゃんの仕事って何?」と問いかけられ、「月曜日から金曜日までは絵を描き、そのうちの週2日はコーヒーを入れる担当をしているのでそれが私の仕事なんです」と返答しました。すると友達は、「絵を描くこととコーヒー入れること?それが仕事だったら毎日通勤しなくてもいいんじゃないの?nacoちゃんの仕事ってわからん」の一言。そう言われたことがショックで夜も眠れない状況が続き、体調も壊してしまい、仕事場に行く元気もなく、大好きな絵もなんで描くの?と思ってしまう心になってしまいました。

誰にも「悩み」を言わないでおきたい、心の中にずっとしまいこんでおきたい私でしたが、1人になると目頭が熱くなりポロポロと涙が流れてしまいました。そんな時間を過ごしていたある日、心が爆発してしまいました。今までの出来事や気持ちをうまく伝えることができるのか?という葛藤がある中、かめちゃんが私の話に耳を傾けてくれました。やっと気持ちがラクになった気がしたのですが、まだなんとなくモヤモヤした気持ちで仕事場をあとにし、恥ずかしながら涙を流しながら帰宅しました。
次の週のお昼休み、木ノ戸さんから呼び出しがあり、今までのことを話しました。「nacoさんの仕事は、たくさんの人達に希望や感動や喜びをあたえられる仕事なんだよ。自信を持って描いていこう!」と励ましてくれました。そして「nacoさんの今回の悩みはスウイングメンバ−皆にも関わることだと思うので皆で話し合う時間を作ろう」と言われました。その時はまだ、複雑な心でした。



そんな思いでいた先週の月曜日「ちょっとフランス」で開催されている展覧会。私の絵が展示されているので見に行くことになりました。フランスの動物達の絵、どんなふうにかざられているのかな?とワクワク。そして会場へ着くと綺麗な壁にフランスの景色を描いたXLさんの絵と私の絵がかざられていました。

私たちの横には小さな子供さんをつれたお客さんが来られていました。 すると何分後かにゼーゼーと私の耳に聞こえてくるんです。なんの音かな?と気になってキョロキョロしてしまいました。すると、そのお客さんが 「ウチの子、ダウン症なんです」と色々な思いを語られ、区役所で「スウィンギング16号」の表紙を見た時、「この子の将来に悲観的になっていましたが、この絵が
これから成長してゆく我が子に希望をあたえてくれました。
ウチの子もいつかこんな絵が描けたらいいなと。この絵を描いた人に会いたいと思っていました。本当に、今日お会い出来て良かったです」と、目に涙をいっぱいためて話してくれました。



私の仕事がこんな風に思われ、希望になっていることを教えてもらった、そんな出会いとなりました。私の方こそありがとうございました。友達に言われたことも悩んだことも、こんな素敵な出会いに結びつけられたことができ本当に嬉しいです。
またスウイングメンバーで自分たちの仕事について話し合いを持ち、 私はこの出来事をみんなに話しました。よりいっそう皆と仲良くなれたように感じ、嬉しかったです。 木ノ戸さんから「nacoさんはスウィングにいなくてはならない人になったね」と言われました。その言葉通りに私は一歩一歩と前を向いて、私らしい絵を描き続けます。


naco
| naco,naco,connaco | 21:15 | comments(0) | trackbacks(0)
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