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「ACKEY'S EXHIBITION マボロシ☆リアリズム VOL.1」はじまる!


2008年、驚愕の画風「マボロシ☆リアリズム」を引っ提げて(?)の絵画制作開始…
2010年、はじめてパステルで描いた「歯痛のマントヒヒ」の衝撃…
2012年、エイブルアート・カンパニー登録作家選出の感激…

おお、大きなトピックは大体2年おき!

そしてついに2014年、恵文社一乗寺店「ギャラリーアンフェール」にて、アッキー初の個展「ACKEY'S EXHIBITION マボロシ☆リアリズム VOL.1」開催と相成った。
これまで展覧会の開催に際して、緊張といったものを感じたことはまず無かったのだが、搬入の前日はあまり眠れず、当日も相当な緊張感が1日中、心と体の表面を厚くまとっていた。恐らく「障害者」としてではなく、ただの「ひとりの作家」として見せるというはじめての機会だったし、「恵文社」さんが本当に誰もが、(それもかなり文化度の高い人々が)数多く訪れる場所であることも、そうした緊張の一因だったのだと思う。搬入直前、絵や諸々を車に積み込み、慎重に準備万端整えていた折、
アッキーがいつもの感じで颯爽と近づいてきて、「気ぃつけて行ってき〜や〜!」と気の抜けた甲高い声を発したのには、「うぬれの展覧会じゃろうがぁ!!!」とぶっ倒れそうになったが、まあアッキーらしいっちゃらしいし程よく気も抜けたし、実はアッキーなりの気遣いだったのかもしれない。(そうか?)



「歯痛のマントヒヒ」から2014年までのパステル画18点を厳選。
「恵文社」さんのおしゃれで落ち着いた雰囲気を損ねない、けれどポップで不可思議な
アッキー感丸出しの良い展示になったと思う。無事搬入を終え、スウィングに帰ってくると、2階からダダダー!とアッキーが下りてきて、「ありがとうございました〜!お疲れ様でした〜!」と、誰かに言わされている感を満ち溢れさせながら、大きな声で労ってくれたのは、それはそれで嬉しかった。

なんせ個展である。当然、
アッキーも足繁く現場に顔を出す。
(15時半か16時半頃くらいには帰ってしまうが…。)



顔を出しますがどうか気をつけてください!アッキーったら超テキトーなんですから!「これはイヌですか?」と聞けば、それが例え七面鳥でも人のいい
アッキーはきっと「はい!イヌです!」と答える。だって全然自分が描いたもののこと、覚えてないんやもん!そう、アッキーの凄いところは色々あるが、ひとつは作品に全くと言っていいほど執着しないことなのだ。

例えば
アッキーは僕にこう言った。




「きのと〜ん、これは壇蜜を描いたんですぅ〜。」


違う!これは金剛力士像!吽形!





壇蜜はこっち!!





「きのとさ〜ん、これは絵具で描いたんですね〜。」


違う!断じて違う!パステル!全部パステル!絵具は一切使ってません!




京都新聞さんの取材の際、
アッキーは記者さんを目の前にこう言った。


「きのとさん?ナニ言ってはるか分かるぅ〜?」


WAO!しゃあないけどなんて失礼な!でもオモロい!!


当然アッキーに知的障害があることもこうしたやり取りを生む大きな一因だろう。
けれど、アッキーの創作姿勢は目の前のモチーフに対してひたすら一心不乱、要するにその瞬間瞬間が(カッコ良く言えば)ただただ一生懸命なのだ。しかし人の評価はとても気になる。いつも描き上げるたびに「これ、合ってるぅ〜?」と少し自信無げに確認してくるのだ。合ってるぅ〜?もクソも無いのだが、「いいね!」と言われれば喜ぶし、「う〜ん」と言われれば、残念そうな顔をする。つまり描き出す行為に対してはひたすら自由だし、描き出した作品にも特に執着が無いにも関わらず、一方で人の評価はしっかり気になってしまう…という、この独特且つ絶妙なスタンスこそ、スランプ知らずの
アッキーの創作の秘密なのかもしれない。

「アール・ブリュット」だかなんだかよく分かりませんが、こうして生まれた名作&迷作の数々。ぜひたくさんの人に見ていただきたいと思っています!
次回、
アッキーは24日(日)、お昼から17時半頃まで会場に現れます。ぜひ気楽にお声かけいただき、高田純次バリのテキトートークをお楽しみください!

皆さまのご来場を心よりお待ちしております!!!

木ノ戸


■ 展覧会ACKEY’S EXHIBITION  マボロシ★リアリズム Vol.1」

日時:2014年8月19日(火)〜25日(月)10:00〜22:00
※ 最終日は18:00まで
会場:恵文社一乗寺店 ギャラリーアンフェール
京都市左京区一乗寺払殿町10/TEL:075-711-5919
交通:市バス「高野」「一乗寺下り松」から徒歩5〜7分/叡山電車「一乗寺駅」から徒歩3分
WEB:
http://www.keibunsha-books.com/html/page13.html

Ackey(アッキー)、はじめての個展を開催します。
Ackeyは2008年、NPO法人スウィングの芸術創作活動「オレたちひょうげん族」に参加、絵を描きはじめました。「めっちゃ写実やのになんでそうなんの!???」という不可思議な画風(?)は「マボロシ・リアリズム」と呼ばれ、時に観る人の感動を呼び起こし、時に爆笑を誘います。本展ではAckeyの作品展示と共に、芸術創作活動「オレたちひょうげん族」から生まれたアートグッズの販売をいたします。We enjoy HyoGen!!



アッキーの一番のお気に入りはDMにも使われた「男前の黒豚」。(…のはずです。)

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| Ackey Cha Cha Cha! | 01:56 | comments(0) | trackbacks(0)
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