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私を鍼に連れてって


首が凝ってしゃあないので、久しぶりに鍼を打とうと思い立った。

鍼は当たりはずれと言うか、相性もあるので自分に合ったところを見つけることが重要だが、
今回はココでいいや!!と、たまたま目に入ったオンボロの看板を掲げた
オンボロの鍼灸院に入ることにした。

「こんにちわ〜。」と木造の扉を開けると、12畳ほどの広さの受付兼待合室になっていて、
アレアレ?なぜか待合室なのに施術中のひとがお尻丸出しで横たわっているではないか。

鍼を打っているのは100を越してるんじゃないか!?というお婆さんで、
きっともの凄い達人なのだろう、お弟子さんと思しき4、5名の
これまたいい年のお婆さんたちにグルリと周りを取り囲まれている。



達人は恐らく盲目、スウィング沼田君バリに眉間に皺を寄せながら、
研ぎ澄まされた手指の感覚だけを頼りに施術を行っているようだ。
真剣な面持ちのお弟子さんたちは、達人の“技”を少しでも学びたい、盗みたいと必死なのだろう。

昔、祖母に聞いたことがある。
鍼の達人は人を治すこともできれば殺すこともできるのだ…、と。



「ちがう、ちがう、ちがう!!」

「もうちょっと右!!、右!!・・・ああ、ちがう!!!」



ス、スイカ割り!??

…お弟子さん達の大騒ぎがはじまったとき、僕は自分の目が節穴だったことに気づいた。

このお婆さん。
確かに昔は達人だったのかも知れない。

けれど今は額に尋常じゃない汗をかきながら、
患者の腰の辺りをただオロオロ、ウロウロしているだけでなないか。

しかもお弟子さんたちは口々に好きなことを言っているのものだから、
一体誰の言うことを信用していいものか分からない。

可哀そうにすっかりパニくってしまった達人風・お婆さんは、
もうほとんどヤケクソ…、エイヤー!!と、横たわる患者の右の尻に思い切り鍼を突き刺した。



「イッタ!!痛い痛い!!

そこケツや!!!」



な、なんと!??
叫び声をあげた患者はXLさんではないですか!!!



あんた、何で待合室でお尻出して、見知らぬお婆さんに鍼刺されてんのよ!??
でも、まあ、とりあえず血を拭いた方がいいと思うよ…。

XLさんの右の尻からは、二股に分かれた可愛らしい噴水のようにピピピと血が噴き出していた。

木ノ戸


この季節。宝が池のウォーキングがとっても快適です。

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| 夢みるスウィング | 19:59 | comments(0) | trackbacks(0)
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