Swingy days Enjoy! Open!! Swing!!!

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ブロンドのすんげぇ〜美人のこだわり

 

明日5月3日(水・祝)、世界平和をみんなで楽しく願っちまうぜ! イベント「アースキャラバン2017」にて、寸劇「まち美化戦隊ゴミコロレンジャー登場!! 世界平和ver. . 」を上演する。昨年あまりのお下劣さに観覧席の女性たちから強烈かつ冷ややかかつ鋭すぎる熱視線をビシバシ浴び続けたことはまだ記憶に新しいが、あっちゅ〜間にもう1年。今年も昨年を上回るくらいの「平和じゃなければできない!」超絶くだらない時間を提供する予定である(→)。

 

 

寸劇の開演は午前11時30分からの予定。小学校低学年男子に「的」を(過剰に)絞りこんでいることをご了承の上、それでも見に来たいという方はぜひ見に来てください!

 

さて、「真面目なことほど不真面目に!」あるいは「不埒なことほど生真面目に!」のモットーにもとづき、今回の上演に向けても相当な時間を費やし稽古を重ねてまいりました。そこにはそれ相応のドラマがあったわけですが、僕としては向井さんとの「稽古に入る前の」やり取りが最高だったので以下、レポートいたします。

 

 

昼休み、たまたま弁当を食べてる僕の向かいに座った向井さんに、あっ!と思い出しこう伝える(向井さんはいつ来るか分からないのでこういう機会を逃してはいけないのだ!)。

 

 

「向井さん、今度は女装でお願いします」

 

 

寸劇「まち美化戦隊ゴミコロレンジャー登場!!」には自慢じゃないが様々なバージョンがあり、向井さんが演じる役もその時々で変わってくるのである(変わってくるが全部ヘンタイ)。

 

 

「ああ、あっちか」

 

 

五十代のおっさんがブロンドの美女に扮し、かなりきわどい衣装を着るという役柄なのだが、一切! 全く! 動じない向井さん。さすがである。

 

 

「今回は3人でパンツ覗きますんで、よろしくお願いします」

 

 

そう。これまではひとりだったのだ。今回は世界平和ver..なので人数を増やしてみたのだ。けれどやっぱり向井さんは全く意に介さない。介さないどころかこんなことを言う。

 

 

「パンツはやっぱり女物の方がええんやろか?」

 

 

もう! プロ! プロフェッショナル!

向井さんは常に僕のちっぽけな思考を悠々と上回る。

 

 

「いや、自分のパンツでいいと思いますよ」

 

 

確かにそこまでこだわったらベスト! とは思うけれど、そこまでこだわらなくてもいい気がする。

しかしながら、そして繰り返しになるが、向井さんは僕のちっぽけな思考を悠々と上回る。

 

 

 

「おかあはんのパンツ借りるわけにもいかへんしな〜」

 

 

そ! れ! は! や! め! て!

世界平和のためでもあっても、そ! れ! は! や! め! て!

 

 

「そうですね。どっちも(僕らも)恥ずかしいですもんね」

 

 

ふむふむと納得した様子の向井さん。

真顔でフィニッシュへと向かう。

 

 

 

「パンツは履いた方がええんやね?」

 

 

 

それは履いてくれい!!!

見えてはいけないものが見える!! どこかで戦争が起こる!!!

 

木ノ戸

| 哲人・向井久夫 | 18:19 | comments(0) | trackbacks(0)
入れ歯のメリット

 

ワケあって近くの歯医者さんから入れ歯を借りてきたかめちゃん。

かめちゃんが借りてきた入れ歯を、ワケあって手に持つ向井さん。

入れ歯を手に持つ向井さんを、ワケあって描くこまりん。

 

 

入れ歯はGさんにモノホンを借りるという手もあるにはあったが、ワケあってヤメにした(皆が「ひいた」からだ)。

さてさて、入れ歯を持つ右手をひたすらキープする向井さん。
しみじみと入れ歯を見つめながらこんなことを言う。

 

 

「なるほどな〜。

これやったら虫歯にならんな〜」

 

 

ワケあってこまりんの右手がプルプルと震えた。

 

木ノ戸
| 哲人・向井久夫 | 18:41 | comments(2) | trackbacks(0)
自分からかけた電話の場合

 

あれ? 朝っぱらから向井さんから電話か。どしたんやろ?

 

 

「はい、もしもし〜」

 

「……………。」

 

 

…沈黙? …向井さん?

 

 

「もしも〜し! 向井さ〜ん!」

 

「……………。」

 

 

プツ! …あれ?  …切れた。

 

およそ30分後。何食わぬ顔をしてスウィングに現れる向井さん。

どうしたんですか? 何かあったんですか?

 

 

「ああ、向井さん! さっきの電話なんでした? 切れちゃいましたけど」 

 

「ああ、アレか。

バスの中やったさかい切ったんや」

 

 

え? え? 自分からかけてきといて? え? え?

 

 

「まあ、細かいことはどうでもええ」

 

 

アンタはどうでもええかもしれへんけど!!!!!

ほんで別に大した用事なかったんかい!!!!!

 

 

はい! こんなハチャメチャな向井さんの詩の展示があったり、朗読があったりする「Enjoy! Open!! Swing!!! vol.4」展は1月25日(水)〜29日(日)まで、「BIT CUBE art space」にて!→

 

乞うご期待!!!

 

木ノ戸

| 哲人・向井久夫 | 16:47 | comments(0) | trackbacks(0)
風邪の長引かせ方


いつまでも風邪が長引く向井さん。
心配した新人えりちゃんが声をかける。


「風邪、まだ治らないんですか?」

「そうやねえ」



そうやねえ…って、あんまり気にしてないのかな…。
でも、やっぱりちょっと心配だな。


「でも長引いてますよねえ。だいじょうぶですか?」


すると、向井さん、フフフと笑いながらこう答える。


「治す気がないからねえ。
治す気がないから治らないねえ」



な〜るほど!なんか深い!
なんか深いけど心配する必要一切なし!!!
  

木ノ戸
| 哲人・向井久夫 | 17:33 | comments(0) | trackbacks(0)
「不健康」という生き方


向井さんは愛煙家である。「タバコが高こうなってしゃあない」といつも愚痴りながら、安いタバコを美味しそうにくゆらせている。
先日聞いて驚いたのだが、向井さんがタバコを吸い始めたのは“お母さんのすすめ”がきっかけだったという。恐らく数十年前の話なので社会背景も今とは大きく違ったのだろうが、それでもタバコを母親が我が子にすすめるというのは珍しいケースだったのではないだろうか。お母さんが愛煙家だったわけではない。タバコ産業のドンだったわけでもない。向井さんから語られたその理由はこのようなものであった。

「タバコ吸うたら一服できるやろ?僕は何にでもカーッとなってしもて途中でブレーキがきかへん性格やから、ホッとして一息つく時間作るためにタバコでも吸いなさい言わはったんや。」

事の良し悪しは別として、元は喫煙者であった僕にはこの意味がよく分かる。よっぽど意識をしないと無限に生まれ続ける仕事の手を休めることって案外、難しい。心身の疲労がいつの間にか蓄積し、気が付けばヘトヘトになってしまっている…いつまでも自己管理が苦手な僕はこのパターンに陥ってしまうことがままある。

“不当”なまでの嫌煙ブームも相変わらず、健康、健康とうるさい世の中である。けれど健康の尺度をどこに置くのかなんて、本当はとっても微妙な話だし、時代に真っ向から逆行するかのようなこのエピソードには、凝り固まった健康志向を心地よく弛緩させてくれる力がある。昔、向井さんが「いそがし、いそがししてたらあかん。 1日に1時間くらいはぼーーっとせなあかん。」、そんな風に僕を諭してくれたことを思い出す。向井さんと向井さんのお母さんの姿が、ぼんやりと重なって見える。

「健康」を志向することがその人の権利や生き方の一つであるとすれば、「不健康」だってまた然り…とは言えないだろうか。(ああ、僕に限りない安心感を与えてくれる、「愚行権」とも絶妙に繋がる。)
折角やめたタバコを今からまた吸おうとまでは思わないが、自分の健康に…いや、自分の不健康に対してくらい、もっと自由でいたいものである。

木ノ戸
| 哲人・向井久夫 | 19:08 | comments(0) | trackbacks(0)
ミスター向井より。働き過ぎのアナタへ。


かつて働き過ぎのアナタに、Qさんからの強烈なメッセージをお届けした。→
お次は向井さんからの摩訶不思議な一発をどうぞ。

8月8日(土)。
スウィングに届いた一通のFAX。



未来の欠勤日を指定し、ピンポイントで理由まで明記されている。
すごい!奇跡的なまでの自己管理能力!

己を知り、未来を見通す愉快な向井さん。
ゆっくり休んでくださいね。

そして有休すら取るのをためらっているそこのアナタ。
時にはこんな感じでいきませんか?
(いや、普通ムリやろ!)

木ノ戸
| 哲人・向井久夫 | 18:15 | comments(0) | trackbacks(0)
心優しき人たち


男はカラスに襲われていたスズメを助けた。
スズメは怪我を負っていた。
男はスズメのこれからが心配だった。



すると男が現れて、自分が育てると言った。
男は安心して、ウチの子をよろしくお願いします!と喜んだ。

男たちは優しさの意味など考えない。
ただ優しいのだ。



男は餌を買い、宿を整え万全尽くしたが、
次の日の朝、スズメはひっそり息絶えていた。

男たちは少しだけ悲しみ、そして仕方がなかったのだと思った。



僕たちはこの日のことをきっと死ぬまで忘れないだろう。

スズメの小さな生が幸せだったのかは分からない。
けれど少なくとも僕らは、男たちの武骨な優しさにひと時でも幸せを感じたのだ。

合掌。

木ノ戸


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| 哲人・向井久夫 | 17:00 | comments(0) | trackbacks(0)
向井さん


ヒッピーさんこと向井さん。

これまでいくつかの名前を使ってこられましたが、
このたび「向井さん」一本に統一される運びとなりました。

実名とWEB上の名前と作家名を使い分けて、
結果、本人も含めてワケが分からなくなる!という、
スウィングには割とありがちなパターンです。

というわけで、日々「疲れる…」とぶつくさ言いながらほとんど意地になって
巨大な「何か」づくりに勤しんでいる向井さんを、今後ともよろしくお願いいたします。

(上の写真は、「塩大福」の袋の中で雀がピーピー鳴いている風景です。
向井さん、カラスに襲われて傷ついてしまっていた雀を自宅で介抱しようとしはったのですが、
残念ながら、翌日には死んでしまったようです…。
向井さん、優しい人です。)

木ノ戸


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| 哲人・向井久夫 | 19:04 | comments(0) | trackbacks(0)
沁みる男たち



最近のお昼休み、ご飯を食べながらときどきヒッピーさんとお話をしている。
(写真は昨年忘年会のものですが。)

ヒッピーさんのゆったりとした雰囲気、ゆっくりとした口調、懐の深い優しさ…。

ヒッピーさん、こんなことを言ってくれた。


「いそがし、いそがししてたらあかん。
パソコンみたいなもん、1日中やってたら病気になってまうで。
木ノ戸さんは家に帰ってもお子さんがいはるんやし、
散歩行くなり、1日に1時間くらいはぼーーっとせなあかん。」


…沁みた。


心の安らぎには、ヒッピーさんとの会話に限る。




昨年末、「スタッフばっかりヒアリングはずるい!オレもしてくれ。」とお願いし、
スタッフ西川君とたかちゃんにヒアリングをしてもらい、アレコレ聞いてもらった。

オレはいつもいつもスウィングのことばかり考えている!
いつもいつも考えている!!

そんな自分本位なことばっかり話しているウンコマンに、西川君は少し笑ってこう言ってくれた。


「6割くらいでいいんじゃないですか。」


…沁みた。


忘れられない言葉がまたひとつ増えた。


ヒッピーさんの中には、僕らには到底計り知れない、深い葛藤や苦しみ、哀しみがある。
西川君だっていつもいつもスウィングのことばかり考えている。(た、たぶん)。

「支え合い」とか言葉では簡単に言えるけれども、
そんなことを感じさせてくれることが最近多くて、ああ、やっぱり、うん、がんばろうと思うのだ。

木ノ戸


masaoさん、キョウイチさん、XLさん。仲良し40代のええ顔。沁みる。

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| 哲人・向井久夫 | 22:35 | comments(0) | trackbacks(0)
向井久夫という男



8月31日(金)まで「カフェ密柑」さんで開催させていただいた
展覧会「ミカンワニのぼうけん」には、およそ750名(「カフェ密柑」がザッとした計算で発表)
の方が訪れてくださり、大盛況のうちに幕を閉じた。

すっげーぜ!ミカンワニ〜〜!
たくさんのご来場、本当にありがとうございました。
お次は9月15日(水)より「咲sacra楽gallery」(滋賀県近江八幡市・尾賀商店内)です!





さて、会期中、スウィング・メンバーも入れ替わり立ち替わり、
密柑さんにワイワイお邪魔したのであるが、
中でも2度足を運んだ向井さんは、密柑さんをエラく気に入ったようで、
会期後の9月1日(土)、早速朝一番、ひとり「カフェ密柑」に向かったのであった。

向井久夫という男。

心優しく、穏やかで、マイペースで個人的には居て下さるだけでありがたいような存在である。
どんなに気持ちがカリカリしていようとも、向井さんのゆっくりした穏やかな声を聞くと、
いつだって心がホワンと軽くなる。





向井久夫という男。

スウィングでの様々な活動中の折には、必ず年下の気が気でないメンバーを心配し、
さり気なくフォローに回っていらっしゃる。





そんな向井さんは、「カフェ密柑」でだってやっぱり向井さんなのだ。
その日、向井さんが午前10時に「カフェ密柑」を訪れた時、まだ店は開いていなかった。
どれくらい開いていなかったかというと、開店まで優に2時間くらい時間があった。

はい、おっちょこちょいな向井さんと、
のんびりしまくり「カフェ密柑」の、すっとこどっこいコラボレーション!

けれど向井さんはそんなことは気にしない。
ただ、「ああ、そうか、また来よう。」と思うだけだ。

いつもなら。

そう、今回は少し事情が違ったのだ。
店は確かにOPEN前だったが、なぜか店の扉のカギは開いていたのだ。
開店2時間前の店内にはやはり誰かがいる気配は無く、はい、カギの閉め忘れ決定。


「もしもし、今、密柑さんに来てんのや。
店はまだやってないねんけど、扉にカギがしまってなくてどうしたらええやろ?」


優しい向井さんはそのまま放って帰ったりせず、ボクに電話をかけてきてくれた。


「だ〜れもおらへん。心配で、心配で、どうしたらええやろ?」


ボクは、「しばらくしたら密柑のスタッフもやって来るだろうし、心配ないと思います。
前に盗られるモノなんて無いと言っていたし、向井さんは心配しないで帰って下さい。」
と伝えた。向井さんは「そうやろか、ほなそうするわ。」と言って、電話を切った。



…それから約2時間後。

もう開店しているに違いない「カフェ密柑」に電話を入れ、
店員のウーパーに「カギを閉め忘れていたのではないか」と2時間前の説明を試みたところ、
ウーパーからは予想外の返事が返ったきた。

「ああ、そうだったんですか!
その人さっきまで居てくれてたんですよ!
スウィングさんの人だったんですね!」


向井久夫という男。

どうしても温かいコーヒーが飲みたかったわけではない。
カギが開きっぱなしのカフェが心配で、何事もなく無事スタッフが到着するまで、
ただその場で淡々と待っていたのだ。
(まるで密柑の守り神だ。まさか「ミカンワニ」は向井さんだったのか!)





その長い間には近所のおばちゃんとすっかり仲良くなり、
お茶にまで誘われたようだが、そういうわけにもいかない、密柑はオレが守らなければ!

そして向井さんはそんな2時間の事などウーパーには一言も語らず、
静かに去っていったという。


向井久夫という男。

いや〜、マネできひん。カッコええわ〜。


木ノ戸


向井さん、楽器が大好き。

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| 哲人・向井久夫 | 21:41 | comments(0) | trackbacks(0)
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