Swingy days Enjoy! Open!! Swing!!!

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悼む人(否、悼み方が独特過ぎる人)

 

今年の1月、ミサさんのおばあさんが亡くなられた。

お会いしたことはないが(ミサさんからいろいろと話に聞いて)ずっと親しく感じてきた方だったし、サポーター(賛助会員)としてスウィングを支え続けてくれた方でもあった。だからミサさんから悲しい声で訃報を聞かされた時には僕もとてもショックだった。

 

お葬式のこと、法要のこと、誰もいなくなってしまったおばあさんの家のことなど、ミサさんはいつも少し悲しそうな表情をしながら、伝え続けてくれた。そしてつい先日、お骨を納骨する目途がようやくたったと、家族一同ひと安心していると、教えてくれた。

 

それはそれはひと段落やね。気持ちの整理をまたひとつ付けることができるね。

ミサさんのおばあさんを深く悼む心、きっと天国のおばあさんにも伝わっていると思うよ。

 

するとやっぱり少し悲しそうな表情を浮かべたミサさん、(まるで嘘みたいに、昔のベタなドラマやアニメのヒロインみたいに)秋晴れの空を見上げながら、つぶやくようにこう言う。

 

 

「ああ、おばあちゃん、まだ死んだこと知らへんのかなあ」

 

 

そんな悼み方あるか!?????

 

木ノ戸

| 無敵!脳天気一刀流! | 16:58 | comments(0) | trackbacks(0)
怪奇! シビックのエンジン音…

 

ある日の昼休み、ミサさんが言う。

 

 

「あんな、お父さんの車な、もう作ってないやつやねん」

 

 

ほお。古いのを大事に使ってはんの? いいねー。どこのなんていう車なん? 

 

 

「ホンダのシビック」

 

 

 

へー! おれも昔のシビック好きよ! ザ・車! って感じでなんか好き。

 

 

 「エンジンの音が独特やから、お父さん帰ってきたらすぐに分かんねん」

 

 

なるほどねー。…でも、家帰って来はったらどんな音でも分かるんちゃうの?

 

 

 「でもすっごい独特の音やから」

 

 

ふ〜ん、そうなんやね。でも、独特の音ってどんな感じなん?

 

 

「もう寝てるから分からへん」

 

 

…は???

 

 

「完全に熟睡してるから分からへん」

 

 

怖い!!! 

怖い!!! 怖い!!! 怖い!!!

 

木ノ戸

| 無敵!脳天気一刀流! | 13:55 | comments(0) | trackbacks(0)
エスパー vs. 逆エスパー

 

清掃活動「ゴミコロリ」の醍醐味はもちろん街を美しくすることだが、コンビニでの休憩時間も僕たちの楽しみのひとつとなっている。一服ついて飲み物を飲んだり、アイスを食べたり、特にアッチッチな夏場には欠かせない時間である。…時間であるが、あれ? あかんあかん。お金忘れてしまった。側にいたミサさんに「お金貸して」とお願いすると「ええよー」と快諾してくれる。ありがとう、助かったわ〜。

 

 

さあて、今日はアイスにしよっかな〜とコンビニに入り、アイス売り場にたどり着くと、横からミサさんがこう言う。平然とした顔でこう言う。

 

 

 

 

「140円」

 

 

 

 

なに!? どういうこと!?? なんの決めつけ!???  

ビビりながら熟考し、「これや!」と思うものを手に取り、値札をのぞいてみると……140円!!!

 

…う〜む、…エスパー。

 

そんなこんなで「ゴミコロリ」を終え、早めにお金を返しておこうとミサさんに140円を手渡す。ありがとう、びっくりしたけどあのアイスうまかったわ〜。するとミサさんはこう言う。不思議そうな表情を浮かべてこう言う。

 

 

 

 

「なにこれ???」

 

 

 

 

なにそれ!? さっきのや!!!

 

…う〜む、…逆エスパー。

 

木ノ戸

| 無敵!脳天気一刀流! | 13:53 | comments(0) | trackbacks(0)
Hybrid Japanese

 

今日も1日お疲れ様、クレンジャーズのひと仕事を終えた帰りの車内。

充実感溢れる心地良い疲れに身をゆだねながら、それぞれがそれぞれにくつろいでいる。

 

 

カーナビに映し出されたニュースに反応したあちゃみちゃんが言う。

 

 

「この国、ホンマに意味分からへんわ!」

 

 

北朝鮮がまたミサイルを撃ったとかどうとか…。

あちゃみちゃんの意見に反論するものは世界中を見渡してもそれほど多くはいないだろう。

 

 

ミサさんも激しく共感した様子で不快感を露わにする。

 

 

 

 

「ホンマや! 

 

もう、アンポンカンポンや!」

 

 

 

 

…アンポン…カンポン?????

 

不思議な静寂に包まれる車内。

聞いたことのあるような気もするが、よく知っているような気もするが、はじめて聞く言葉のような気もする。

 

 

すると何かに気づいた様子の四至本くんが恐る恐る口を開く。

 

 

「…アンポンタンとチンプンカンプンが混じったん?」

 

 

はい!! スッキリ!!! 

 

木ノ戸

| 無敵!脳天気一刀流! | 19:08 | comments(0) | trackbacks(0)
大晦日のあそこ

 

スウィングでは毎日マジメに終礼なるものを行っている。

10分という短い時間ではあるが、(とっても)大事なことや(本当に)どうでもいいことなどを皆で共有する、なかなか大切な時間なんである。

 

発言はまったくもって自由!

ホレホレ、今日はミサさんが元気よく「はい!」と手を上げているぞ。 

ナニナニ? (とっても)大事なことの方? (本当に)どうでもいいことの方?

 

 

 

「えっと〜、12月31日に〜…」

 

 

え!? いつの話!?? え!?  そんな前の話、今言うの!? 今言うの!?? 

 

 

「足りないモノがあったので〜、スーパーに行ったんですけど〜」

 

 

え!? 足りないモノ!?? そこの説明は全く無いの!??? 

…でも確実に(本当に)どうでもいいことの方ね。

 

 

「もう5時で〜、駐車場がめっちゃ暗くって〜」

 

 

ほんで? ほんで?

 

 

「隣の芝生との 県境 が見えなくって〜、 

 

つまずいて足をくじきました!」

 

 

はい!!! 絶対にそこに県境はありまっせん!!!!!

 

 

木ノ戸

| 無敵!脳天気一刀流! | 18:23 | comments(2) | trackbacks(0)
猫も漱石も発狂。

 

猫ブームなんですか?

よく知りませんが、スウィングの猫グッズもよく売れているようです。

 

はい。こんな猫のポスターがありました。

 

 

これを見たね、ミサさんがね、ニャアニャアこう言うんですよ。

 

 

 

「猫って言ったらアレやんな! 

 

『我輩は“なんとか”である』やんな!」

 

 

 

ニャアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!

 

木ノ戸

| 無敵!脳天気一刀流! | 16:40 | comments(0) | trackbacks(0)
ハチャメチャ家族旅行(に行く前!!!)

 

スウィング製ポチ袋の製作を一手に引き受けるミサさん。

チョキチョキ(ハサミでね!)、ハリハリ(ノリでね!)する手をいったんゆるめ、大きく伸びをしながらこう言う。

 

 

「ああ、もうすぐ旅行かあ! 楽しみなような不安なような…」

 

 

…こんなん言う? …ふつう伸びしながらこんなん言う?

「あ〜疲れたあ〜」とか無意識に漏れ出た感じのヤツなら分かるけど、こんな棒読みのセリフみたいなヤツ伸びしながら言う?

 

正に事実は小説よりも奇なり。ここはスウィング。相手はミサさん。

気を取り直してちょっと詳しく聞いてみようじゃないか。

 

 

「え、なんの話? どっか旅行いくん?」

 

 

(待ってました! とばかりに)

「ああ、きーさん、あんな、今度 5泊4日で九州いって来るわ! 家族旅行」

 

 

…脳が動転する。

…伸びのことなんてもうどうでもいい。

なに? 「5泊4日」ってなに?? それ可能???

 

 

「…5泊4日? 九州にいくんは分かったけど…え? 5泊? 5泊して4日?」

 

 

当のミサさんも混乱する。

 

 

「…え? …あれ? 頭こんがらがってきた。…5泊4日? あ! 4泊5日か。 4泊5日やわ!」

 

 

ふ〜、よかった…。時間がねじ曲げられたんか思った…。

 

 

「そうやんな! 4泊5日やんな! なんか安心したわ! でも結構長くいくんやね」

 

「うん! 家族みんなで! 

初九州新幹線!

 

 

…再び脳が激しく動転する。

…何もかももうどうでもいい。

なに!? 「初九州新幹線」てなに!?? 分かるようで全然分からん!!!

 

 

「…ちょっと待ってな。 …初九州新幹線?? …え? …はじめて九州いくってこと??」

 

 

当のミサさんも再び激しく混乱する。

 

 

「…え? …あれ? 初九州…新幹線?? 九州は前にもいったことあんねんけど…」

 

 

マイ脳、落ち着け、落ち着け。…ということは初九州ではないってことね。

 

 

「分かった! え〜っと、新幹線で・九州にいくのは・はじめて…ってこと?」

 

「そうそう! それそれ!」

 

 

ふ〜、よかった…。たぶん「新幹線(で)九州初」って言いたかったん……かな?

…日本語ってなんだか難しいね。

…とにかく道中お気をつけて。

 

木ノ戸

| 無敵!脳天気一刀流! | 16:26 | comments(0) | trackbacks(0)
そんな会計士は絶対にイヤだ!


ある暖かな秋の日の昼下がり。
スウィングの庭に面した「スノコ」に腰かけてお昼ご飯を食べていると、ミサがお母さんの近況について教えてくれる。


「きーさん、あんな〜、お母さんな〜、
また研修行っててな〜、またなんか新しい資格とるんやって〜」



ミサのお母さんは高齢福祉の分野で活躍するケアマネージャーで、研修や出張で飛び回っている様子を彼女がよく話してくれる。


「へ〜また資格とらはんにゃ〜。何の資格とらはんの〜?」


ミサはすかさずこう答える。






「認知症会計士。」






お母さん、だいじょうぶか!???

masaoさんが、コニタンが、あちゃみちゃんが、口々にツッコミながら笑っている。
ミサもクスクス自分でウケながら、こう弁解する。


「そんなん言うつもりじゃなかったのに〜!
うち考えるより前に口が先出てしまうから〜」



ほんますごいな!口が完全に独立しとんやな!
(ちなみにミサが本当に言いたかったのは「認知症ケア専門士」とのことである。全然ちゃうがな。)

ある暖かな秋の日の昼下がりは、頭を空っぽにするのに最高なのである。

木ノ戸
| 無敵!脳天気一刀流! | 18:56 | comments(0) | trackbacks(0)
中途覚醒の憂鬱


ミサが少し深刻な表情を浮かべて言う。


「きーさんなー、最近なー、寝てる途中で目が覚めんねん...。」


うそぉ。ミサが?え?あのミサが?


「…そうなん?それは嫌やなあ。」 

「なんか知らんけどな、いっぺん目が覚めたらな、もう寝られへんなんねん…。」


うそぉ。ミサが?え?あのミサが?
でもそれはよろしくないね。「中途覚醒」とかいうヤツかもしれないね。現代日本の成人3人のうち1人が何らかの不眠症状に悩まされているというね。



「大変やなあ。目が覚める時間はいろいろなん?」

「えっとー、毎朝5時半くらい。」


 
......朝?
...嫌な予感がする(とても強く)。



「…え〜っと、ほんまは何時に起きたいの?」






「6時。」






ちょっとやん!!!
あと30分でお目覚めの時間やん!!!
もう寝んでええやん!!!



(恐る恐る)「…夜は何時に寝てんの?」






「9時。」






毎日腐るほどぐっすり寝て、自然と気持ちよく目が覚めてるだけやないかい!!!

よ!睡眠名人!
 
木ノ戸
| 無敵!脳天気一刀流! | 16:19 | comments(0) | trackbacks(0)
念ずれば鹿現る!?? 〜住蓮山・安楽寺にて〜


真冬のある水曜日。ところは古都の名刹「住蓮山・安楽寺」(京都市左京区)。
その境内を、スウィングが誇るクリーニング部隊「THE CLEANGERS」の面々が忙しなく動き回っている。
…「THE CLEANGERS」がこの安楽寺にエイコラ足を運びだしたのはおよそ2年半前のこと。京都の夏の風物詩「中風まじない鹿ヶ谷カボチャ供養」や緩やかなアートイベント「アートピクニック」など、縁あって様々な関わりを持たせてもらっているうち、境内の清掃業務を受託することになったのだ。



以来毎週水曜日、美しく、そして“癒し”の力もハンパないこの場にやって来るのは「THE CLEANGERS」にとって、仕事以上の楽しみになっているという。(ご注意!「住蓮山・安楽寺」は通常、非公開の寺院です。春と秋の特別公開日や行事開催時のみ拝観できます。)



 「今日もよう落ちてるなあ。」

声を上げたのはmasaoさんである。



すかさず「ほんまやなあ。よう落ちてるなあ。」とミサが応じる。
2人のやり取りを合図に「どれどれ」「ほんまや」と四方八方に目をやるメンバー達。

彼らの視線の先には……鹿の、フン。

冬に入り、本当によく見かけるようになった。安楽寺は山間に位置しているとはいえ、目と鼻の先には住宅街も広がっている。こんなところにまで野生の鹿が下りてくるとは少し信じられない。けれど目の前にあるのは、間違いなく鹿のフンである。山には餌が無いのだろうか?数が増えすぎたのだろうか?それらは人間のせいなのだろうか?いつ鹿たちはやって来ているのだろうか?

誰かが安楽寺の人に「夜、来てるんですかねえ?」と尋ねている。「夜でしょうねえ。南天の実を食べにきてるんじゃないかと」。 なるほど、南天の実を。しかし安楽寺の人たちも姿を見かけたことがないとなると、鹿たちは相当に用心深いようだ。無責任だが、一度その姿を生で見てみたい気もする。

「昼間に下りて来うへんかなあ」「そうやなあ」

小声で口々に言い合っている時、それは起こった…。




キュ〜〜〜ン。

 


まさか!鹿の鳴き声!???
思考は現実化するという!
しかもここはギンギンのパワースポット、「住蓮山・安楽寺」である!

どこだ!??近いぞ!??……後ろだ!!!

願いが現実になる瞬間に胸ときめかせながら、バッ!と一斉に後ろを振り返る「THE CLEANGERS」!

…そこには!…そこには!

「は?」みたいなキョトン顔を浮かべながら、ティッシュで鼻をかむミサの姿があったのだった!!!!!

木ノ戸

グッド「THE CLEANGERS」(ザ・クレンジャーズ)とは?
「THE CLEANGERS」とは自分の部屋とかはほったらかしだけれど、仕事でピカピカにするのは大好き〜♡なメンバーたちによって結成されたクリーニング部隊のこと。リフレッシュ?やりがい?充実感?ま、なんだっていいや。ワテら、ピカピカ好っきゃねん!かのオノ・ヨーコが「掃除をしなさい」と言ったように、ピカピカにすることには対価以上の「何か」があるようです。我らクレンジャーズ。今日もいい汗かきながら、あらゆる汚れを落としまくります!なぜか自分の部屋だけは見て見ぬふりしながら…。
| 無敵!脳天気一刀流! | 19:14 | comments(0) | trackbacks(0)
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