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やっぱりヘンタイ! 〜 京都人力交通案内@銀閣寺 〜

 

去る8/14(月)、京都人力交通案内に木ノ戸さん・Qさん・XLさん・四至本で行ってまいりました!!

少し暑さもマシになり交通案内もやりやすくなってきました!!

今回は初の銀閣寺周辺。お盆ということもあってか、たくさんの観光客の人たちの姿がありました。

 

 

お! 到着早々、白川通りの交差点でいきなり「銀閣寺はどこですか?」と聞かれてます。

幸先いいスタートと思いきや、このあと最初に陣取ったところではなかなか人が止まらず、その後も人の流れを見ながら場所を何回か変え、最終的に「バス停案内図」の近くに落ち着くことになりました。

 

 

しかし、この案内図…人力交通案内とは相性が悪かった!

ちょっとわかりにくいですが写真右端に写っているのが案内図です。QさんとXLさんはヘンタイ知識を持っているのにも関わらず、つい案内図を見てそれに当てはめて説明するもんだから、ヘンタイ知識と案内図の情報がこんがらがって逆にややこしくなってしまう! というヘンタイ現象が起こってしまうのです。これはかつてJR京都駅でも起こった現象ですが、う〜ん、案内図があると逆に下手くそになってしまう…やっぱりヘンタイですね〜。

 

 

さて、今回はか・な・り、たくさんの人が、どうやってゆけばいいのか? 迷っていて大忙しでした。

 

 

金閣寺、清水寺、祇園、平安神宮・下鴨神社などなど…。

 

 

いちばん多かったのは(予想通りの)金閣寺でしたが、「金」と「銀」を揃えたい! というシンプルな心理が世界共通、ヘンタイ的に働くものと思われます。

 

 

様々な案内の中で、QさんとXLさんのヘンタイっぷりが思う存分発揮される場面がありました。

それはある方に平安神宮への行き方を案内している時のこと…。

 

Qさん:203で行ける。でも車庫に入るかもしれん。

木ノ戸さん:でも車庫から出るやろ?

Qさん:でも運転手が交代するかもしれん。

木ノ戸さん:車庫に入るとか運転手が代わるとかそんな情報いらんねん!

 

そこにXLさんも割り込む。

 

XLさん:206も車庫に入るで!

 

いらん! その情報、全然いらん!

どのバスが途中で車庫入りするとか、運転手が代わるとかいう超マニアックな、そして案内を必要としている人を不安にさせるだけのヘンタイ情報を放り込んでくる…やはりこの人たち、間違いなくヘンタイです!

 

 

はい、気を取り直して。

Qさんと木ノ戸さんがタッグを組んで案内しているその向こうで…ん? XLさん、別の方のご案内ですか?

 

 

…なんと写真撮影を依頼されていました。XLさん、モテモテですねぇ。

しかしなんだかワケが分からない絵ヅラですね…。

 

そんなこんなで忙しく終了しましたが、知識がヘンタイすぎて、お困りの方を余計に困らせてしまったこと、QさんとXLさんがバラバラで案内をしたために交通案内名物のヘンタイ掛け合いができなかったことなど、反省する点もありました。

 

さて、次回の京都人力交通案内は、9/27(水)午後2時頃より、清水寺付近に出没予定です!

ぜひ皆さまも2人のヘンタイっぷりを体感しに来てくださいね!

 

(ししもと)

| 【OYSS!】京都人力交通案内「アナタの行き先、教えます。」 | 18:22 | comments(0) | trackbacks(0)
ほんとにヘンタイ! 〜 京都人力交通案内@三条河原町 〜

 

京都で一番の繁華街、河原町・烏丸エリアの京都市バス網がえらいことになってるのをご存知でしょうか。

「四条河原町」というバス停、1つに見えますよね。でも、交差点の東西南北にわかれて、9か所もあるんです。

 

そんなややこしい市バス事情も丸暗記してくりひろげられるヘンタイ記憶パフォーマンス、京都人力交通案内「アナタの行き先、教えます。」。去る7月18日、私河原とQ・XL・「NPO法人くるくる」の杉浦さんとで三条河原町界隈にくりだしました!

 

 

中国よりお越しのかわいらしい女性、金閣寺にいきたいとのこと…

 

 XL :あっちのバス停から、205番! セブンイレブンの前のとこ。あともうちょっと向こうのバス停から59番。59番の方がすいてる!

河原:えっ! 何でですか?

  Q  :遠回りするからな。

 

この59番、河原町三条→三条京阪→四条河原町→四条京阪→三条京阪→河原町三条→京都市役所と、ぐるっと回って戻ってきてから進むんです。ルートまで暗記してるなんて、さすがヘンタイ!

 

 

つづいてフランス人のご夫婦、清水寺に行きたいとのこと…

 

 XL :四条河原町まで歩いて、207番!

河原:バス停ってどこにあるやつですか?

 XL :まっすぐ行って、曲がって…

 

この時、バス停の位置を河原がわかりそこね、間違った場所をお伝えしてしまいました…ごめんなさい。皆様、清水寺へいくバス停はローソン前だそうです!

9か所ある四条河原町のバス停、どこにあって、何行きのバス(しかも番号まで)が停まるかもわかるヘンタイです!

 

 

ところで、「方向幕」というのをご存知でしょうか?

「方向幕」とは、行き先などを表示するため車両に設置される幕を使用した装置で、回転して行き先を変更させるそうです。

QとXL、どのバスがどの位置で「方向幕」を回転させるかも暗記してました。

 

おそるべしバス力!! …回る瞬間が見たい方はぜひお声がけください。

 

 

最後は日本人の方、平安神宮に行きたいそう…

 

 XL :え〜っと、どうやったかな。

 Q :岡崎ループや!

 

美術館や動物園など文化施設があつまる岡崎エリアと、京都市中心部である河原町通り・駅などを結ぶ市バス「京都岡崎ループ」!

限られたエリアのみ走るバス知識まで余念がありません…。

運行ルートについてQ・XLの2人で盛り上がってましたが、話についていけませんでした(PCで調べると土曜日のみルートが変わるようです。ほんとにヘンタイ!)。

 

今回ご案内した6組中、日本人の方は1組だけ! …というグローバルに活躍する、京都人力交通案内「アナタの行き先、教えます。」。

次回は銀閣寺に出没予定!

お見かけの際は ぜひお声がけください〜〜

 

(河原)

| 【OYSS!】京都人力交通案内「アナタの行き先、教えます。」 | 16:34 | comments(0) | trackbacks(0)
「境界線」上の京都人力交通案内

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Q&XLによるヘンタイ記憶パフォーマンス、京都人力交通案内「アナタの行き先、教えます。」。

去る6月27日(火)、我々は前回(→)と同じく、世界的観光都市・KYOTOの玄関口、JR京都駅へと­を向けた。

 

実施場所を決めるにあたって「また京都駅でいいんちゃう?」とサラッと言ったのはXLさんだが、確かに京都駅にはどう行ったらいいのか困っている人が圧倒的に多いし、そして前回「許可とってますか?」問題が勃発したけれど、どこで許可をとればいいのか? そもそも本当に許可が必要なのか? 分からなかったので、僕としてはその確認もしたいと思って今回に臨んだのだった。

 

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今回も様々な発見があった。「迷い人」(=行き先や行き方を探る人たち)の多くは系統や主な行き先が表示された掲示板の前でにらめっこをしている。じゃあ、そこでお役に立てれば! と思って一旦陣を構えてみたのだが、なんだか上手くいかない。スムーズにことが運ばない。…なぜだろう? 

 

それは「迷い人」のみならず、他ならぬQさんやXLさんが掲示板に惑わされまくったからだ。

 

掲示板に表示されている情報は既に頭の中にインプットされているにも関わらず、掲示板があるばかりにそこばかり見てしまう。もう知っていることを掲示板の中から探し出そうとしてしまう。しかも、「間もなく到着します!」みたいなことまで表示されるので、「もう来る! もう来る!」とか、余計なことまで考えてしまい、結果として焦ってパニクる。

 

総じて言うと、みんなが掲示板頼りになって、何より大切にしている「生身のやり取りのオモシロさ」が削がれてしまう。

 

「親切過ぎるモノ」が「それが無くてもできるコト」を奪ってしまうという現象。なかなか深いな…とか思いながら、前回同様、目まぐるしく情報渦巻く掲示板から少し距離を置いたところに場を戻すことにした。

 

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人の流れはなかなか読めない。思わぬ方向から、思わぬタイミングで「迷い人」の皆さんから行き方を尋ねられるが、QさんやXLさんは手慣れたもので次々と的確な案内をささっとやってのける。中にはトイレやATMの位置まで聴いてくる人もいるから「帽子」というコスチュームが持つ効果は絶大だ。ちなみにQさんはこの日、全員が揃ってはじめる前に「ソリスト」として既にお2人の案内をしていたという(ワケあってQさんとは京都駅で直接待ち合わせていたのだ)。

 

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「迷い人」の半数以上は外国の人だが、割と曖昧な情報しか持たないままで行き方を探していたりする。写真のこの方はものすごく英語が上手過ぎて(当たり前だ)非常に聴き取りにくかったのだが、「グッドビュー」「テンプル」「メニーメニースモールショップ」「アップ」「ヒル」等の言葉が聴きとれた(気がした)ため、行き先を「清水寺」と断定。元気いっぱい歩いてゆくというので、「アソコをストレイト!」「ゴジョードーリでライト!」等の完璧な英語を駆使し、完璧な案内をさせてもらった。清水の舞台から落っこちてなければいいのだが。

 

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この方は日本語が堪能でご案内はしやすかったのだが、「2、3時間で行って帰れるええとこな〜い?」みたいなノンビリ屋さんだったので、皆で相談の末、「嵐山」をご案内した。「どこそれ? 全然聞いたことないわ!」みたいな感じだったので良かったのではないだろうか。渡月橋から落っこちてなければいいのだが。

 

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さてさてやって来られた警備員さんたち。今回は前回と違って、代わる代わるいろんな人が、遠巻きに我々を見ていたのが印象的だった。勧誘でもない、宣伝でもない、もちろん営利目的でもない、恐らく「ただ親切をしているようにしか見えない」(事実、そうである)我々にどうアプローチしたらいいのか、あるいはそもそもアプローチするべきなのか迷っている様子が見てとれて、この取り組みが「グレーゾーン」、何らかの「境界線」上にあることを僕は理解した。

 

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そのうちにこうして近づいて来たりするんだけれども、バンバン「迷い人」はやって来る。我々は困っている人に対し、ただ問答無用の親切をしている。だんだんと警備員さんたちが「真の迷い人」になってゆく様子がちょっとオモシロかったが、周りをウロウロされるのも気持ち悪いし、警備員さんに対しても気の毒な思いもする。そして何より「制服を着た人」(=たぶんある種の「力」を威圧的に匂わすもの)が近寄ってきただけで、ものすごく萎縮してしまうQさんの様子がちょっと痛ましかったのだ。

 

 

Qさんのこの委縮は「第43回プチコロリ(in 祇園)」でのあちゃみちゃんの様子に通じる(→)。「きっと理不尽に頭ごなしに、“ただ”怒られた経験がたくさんあるんだろうな…」という想像は僕の勝手なものだが、あながち間違っていないような気もする。でも理屈ではなくQさんは縮こまってしまっているわけで、やっぱり気持ち良く正々堂々と活動したい。そうしてこちらの方から警備員さんに話しかけてみた結果、やはり前回と同じく「看板ははずす。帽子はファッションだからOK」というよく分からない妥協点に落ち着いた。でもまだ気持ち悪い−「境界線」上にいるのはオモシロくもあるが、同時に気持ちの悪いことでもあるようだ、少なくともこの場合においては−。

 

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今度は「許可」はどこで取ればいいのか? 尋ねてみたところ(皆さん、それぞれ違ったことを言うものだから困ってしまったが…)、どうやら「それらしきところ」を教えてもらうことに成功し、実際にその場所に向かって詳しいお話を伺うことにした。

 

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「それらしきところ」へ向かう途中、なぜだかドアを開けてくれるQさん。

「許可は取ってますか?」と尋ねる僕。

皆、笑う。

 

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「それらしきところ」はこの「新京都センタービル」内にある…

 

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…「京都駅ビル開発会社」というところであった。担当者の方はすぐに、そしてとても親切にいろいろなことを教えてくれた。京都駅前のあの広場ひとつ取っても、細かく権利を所有している団体(この会社だったり、なんとか組合だったり、JRだったり)が違うこと。ボランティア活動に使用するという想定(ルール)がそもそもなく(やはり「境界線」)、イベント使用の規約しかないこと、そしてその使用料がとんでもなく高額で、使用するのは「行政」が殆どだということ等々。

 

警備員さんも「困るんですよね〜」と言っていたが、困っているのはその警備員さん自身(「こういうことをしてもらえるのは有難い」とも言っていた)だったし、この説明を受けている時の場合は、やはり僕たちの活動には理解を示しながらもどう扱っていいのか分からない担当者の方であったように思う。でも、僕たちもどうしたらいいのか困ってしまったので、「じゃあ、気持ちよく活動するにはどうすればいいですかね?」と尋ねてみたところ、京都市バスの案内に特化されているのであれば「京都市交通局」に相談してみられては? という(恐らく)グッドアドバイスをもらうことができた。

 

「許可」という「力」が持つ強大さの不思議とともに、きっと世の中のあちこちに存在する「境界線」をどう捉えるか? ということは、その社会が有する許容値(幅)みたいなものを示す、ひとつの指標なのではないだろうか…などと思った。

 

さあ、どこへ向かうか? 京都人力交通案内「アナタの行き先、教えます」。

まだ僕たちの行き先は分からない。

 

木ノ戸

| 【OYSS!】京都人力交通案内「アナタの行き先、教えます。」 | 20:20 | comments(0) | trackbacks(0)
京都人力交通案内「アナタの行き先、教えます。」@JR京都駅

 

2017年4月18日(火曜日)曇りときどき晴れ。

我々4人は京都の玄関口「JR京都駅」にいました。

 

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京都人力交通案内「アナタの行き先、教えます。」であります。

 

ドドーーーーーン!!!

 

ひらめき 京都人力交通案内「アナタの行き先、教えます。」とは?
スウィング・メンバーQとXLの驚異のバス力(ものすごいバスの知識)とまあまあの電車力による、
おせっかい交通案内。イベント会場等に出没し、とにかくややこしい京都の公共交通網を知識と記憶だけでねじ伏せ、観光客の方やお困りの方に、ベストな乗り継ぎ・行き方を
ご案内するヘンタイ記憶パフォーマンスです! (動画もあるよ!→

 

2012年からはじまったこの「仕事」。

スウィングが出展するイベントにちょこんと実施していましたが、今年度より独立?して毎月1回ゲリラ的に京都のいろんなところに出没することになりました!

 

その第1弾!であります。

さてさて、さっそく大量の写真とともに実践報告です。

 

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KINOTO「すみません、これからどこかいかれますか?バスわかります?」

裕子(仮名)「いえ〜。調べてきてるので大丈夫です〜。」

 

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小百合(仮名)「あの〜ここに行きたいんだけど、教えていただけますか?」

XL「あ!二条城の近くや!」

Q「うーーん、二条城前かな!?」

 

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KINOTO「よし!じゃあ、行き方ご案内して!」

XL「B1のりばから9系統に乗って「二条城前」で降りる」

Q「それか〜、B2のりばから50系統に乗って「二条城前」で降りる」

 

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小百合(仮名)「どうもありがとう〜♡」

 

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喜美恵(仮名)「「京都タワーホテル」ってどこかしら?」

KINOTO・Q「あっこです!見えてます!」

 

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Johnny(仮名)「SUMIMASE〜N KOBE IKITAINYAKEDO〜」

KINOTO「OK!OK!Train? JR? Platform number…」

XL「4 カ 5 ヤ!」

 

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Rahul(仮名)「BANBUーMITAIYO! DOKODESUKA?」

KINOTO「Bamboo? OK!」

Rahul(仮名)「KOKODESUYONE?(清水寺を指さす)」

KINOTO「No〜No〜Bamboo! ARASHIYAMA.SAGANO.Bamboo grove.」 

XL「サガノセン「サガアラシヤマ」デオリル!」

 

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KINOTO「やっぱ、見た目か!グラサン(色つきメガネ)から普通のメガネに変えてみよ。これで聞いてくる人増えるか実験〜!」

 

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Emma「Golden temple IKITAINEN〜」

Olivia「KIRAKIRA SUKIYANEN〜」

 

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Q「B2ノリバカラ キュウコウ 101 「キンカクジミチ」」

XL「B3ノリバカラ 205ケイトウ 」

 

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靖子(仮名)「柳馬場五条まではどうやっていくのかしら?」

KINOTO「柳馬場ですか?バスで行きます?Qさん、近いバス停ある?」

Q「う〜ん、バス停か〜」

KINOTO「どこか、お店に行くんですか?」

靖子(仮名)「大きいサイズの洋服のお店に…」

XL「そこ!きーさんと前行ったとこやー」

KINOTO「そのお店、川端五条ですよ。XLサイズの服とかある店ですよね?」

靖子(仮名)「まあ!柳馬場じゃなくて川端五条だったのね。」

 

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XL・Q「A2のりばから 205、17、4系統で「河原町五条」で降りて下さい」

KINOTO「そこから川を渡ると、お店が見えます!」

 

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警備員「すみません…なにかされていますか?」

KINOTO「どうやって行くのか困っている人に「交通案内」をしています」

警備員「そういうことを団体でしてもらっては困るんです。許可とってますか?」

KINOTO「何が困るのかよく分からないですが、許可が必要なんですね? とってないです。どこならやっていいですか?」

 

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警備員「ここは、JRの敷地内なんで…」

 

すると、そこへ、1人のおじさんが…

 

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谷口さん「なんでアカンのや!ええことしてはるのに!上司呼んで来い!」

KINOTO「(おじさんが怒っているのをそっと見守る)」

 

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結局のところ、色々言われましたが、首から下げている「プラカード」は外す、「帽子」はファッションだからOK!ということになりました。

 

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谷口さん、我々、これからもがんばっていきます!どうもありがとう!

 

この日、約2時間で25人の方をご案内しました。

二条城近くのお店、神戸、伏見稲荷、嵐山、高台寺、川端五条、四条河原町、京都タワーホテル、金閣寺、ホテル etc…みなさん無事目的地にたどりついたでしょうか?

 

とっても手ごたえのあった1日でした。

さて、5月はどこに出没しようかな〜?

 

♡おまけ♡

大量の写真の中にある有名人(カンサイ人ではありません)がいます!

探してみてね!

 

(かめい)

| 【OYSS!】京都人力交通案内「アナタの行き先、教えます。」 | 19:41 | comments(2) | trackbacks(0)
京都・住蓮山安楽寺「鹿ケ谷カボチャ供養」2015


今年も住蓮山安楽寺「鹿ケ谷カボチャ供養」に参加させていただきました。
Qさんが掲げているのはスウィングのてぬぐいふろしきで包んだ鹿ケ谷カボチャ!
ふろしきって便利ですね〜

今年の7月25日は土曜日ということもあり、例年にない大盛況!






長い行列が途切れないような状態でして、
厨房やお運びの皆さんは、カボチャが間に合わない!と大忙しでした。
スウィングのスペースも、例年より多くの方に声をかけていただきました!




そんななか、女子高生にひとりで声をかけにいくQさんのことは本当に尊敬します。
(この後すぐへとへとに疲れ切ってました...)






人力交通案内も、観光客の方にたくさん声をかけていただきました!




今回、初登場の投げ銭箱!

これまでは“無料ボランティア”として活動してきた京都人力交通案内を、“ヘンタイ記憶パフォーマンス”として捉えなおし、「投げ銭」というかたちで皆さまに評価していただこう!と方向転換したものです。
「バスだけにね!」(by 施設長)




片づけ後、みんなでカボチャをいただきました。
甘くて本当においしいのです。

参拝者の皆さま、安楽寺の皆さま、関係各所の皆さま、ありがとうございました〜!


わたなべ

 
| 【OYSS!】京都人力交通案内「アナタの行き先、教えます。」 | 16:23 | comments(0) | trackbacks(0)
京都人力交通案内「アナタの行き先、教えます。」は突然に。 Part.3


スウィングから徒歩5分。世界文化遺産・上賀茂神社前のバス停に、観光客と思しき若い外国人男性が2人。ガイドブックを互いに指さし合いながら、何やら話し合っている。きっと次の目的地への行き方について相談しているのだろう。 

んもう!んもう!そんな時には「京都人力交通案内」があるのに〜。
テルしてくれたらすぐに教えちゃうのに〜。日本語オンリーやけど〜。




しかし残念なことに、2人はスウィングのことや交通案内のことを一切知らないようだ。(うん。そりゃそうだ。)こうなったら、QさんかXLさんがひょい!っとどこかから現れてくれないだろうか。そしてツカツカと2人に近づき、そのグローバルで規格外な実力を見せつけてはくれないだろうか。

…え!ウソ!マジで?マジでツカツカと2人に近づく人影が現れたよ!
…あれ?でもどうやらQさんでもXLさんでもないよ?

真っ黒いグラサンかけて、ちょいと腰曲げながらピョコピョコ手押し車押してるじいさんだよ!スウィングには完全に無関係な、でも極端にキャラの立ったじいさんがどこからか現れたよ!



「きゃないへるぷゆ〜?は〜、

どないしたんでっか?

…っちゅ〜っこと!!!」




うわあ!吉本新喜劇みたいなセリフかましながら、グラサンじいさん(仮)、2人の前にピタッ!と止まったよ!セリフの最後と止まるタイミングが寸分の狂いもなく合っていたよ!もう何か知らんけど何もかも完璧!

…インパクトの強すぎるジャパニーズグランパの唐突な登場にしばし目を白黒させる2人。グラサンじいさん(仮)はそんな2人の心情を察するように悠々とこうのたまう!



「怪しいもんではございません!

通りすがりのおじいです!」




異議あり!文句なしに怪し過ぎ!!!
ますます面喰らって顔を見合わせる2人に、グラサンおじい(決定)、今度はこう浴びせかける。



「ほんで?」



ほ、ほんで!??
...な~あ~、おじい~。雑にも“程”っちゅうもんがあるんちゃう?
ほら、2人も首ひねりまくって困りまくってはるやん?お願いやから、もちょっと丁寧にいけへん?




「ほんで???」




イヤイヤイヤイヤ。
ちょっと強い目に言うただけやがな!




…とにかくグイグイいくグラサンおじい。「ほんで?」じゃ通じないことがやっと分かったのだろう、今度はバス停の路線図を指さしながら「どこ行きたいんや?」 と分かりやすく(日本語で)投げかける。ああ!といった感じでようやくグラサンおじいの“やりたいこと”が分かった様子の2人は、ガイドブックをおじいに見せて指さす。 促されるままどれどれとガイドブックを覗き込むおじい。ワオー!想定外の英語版!(想定しとけっつーの。)しかし2人はハッキリと「城」のイラストを指さしている。こうなったらイラストを頼りに何とかカッコつけるしかないぞ!おじい! がんば!



「城か〜。

城いうてもナンボでもあるがな〜。 」




何を弱気な。ナンボでもは無い。



「伏見桃山城やろ〜?二条城やろ〜?…」 



おおっと?ここで2人から「そこそこ!」的なリアクション!
おじい、やったやん!後はぴゅぴゅ〜っと、バスの系統ご案内するだけでっせ!



「なんや二条城か〜。

…けど二条城いうてもワシ、

バスの専門家ちゃうからなあ…。」




なにそれ!?今さらなにそれ!??登場から今までの流れ、なんやったん!???
「きゃないへるぷゆ〜?」言うてたやん!「ほんで?」言うてたやん!

二条城なんかストライクゾーンど真ん中やん!上賀茂神社前から出てるんは4系統か46系統かほとんど走ってない67系統しかないんやから、もうどうでもええから一か八かいったらんかい!




…バス停の路線図を見ながら自信なさげに46系統の方を指すグラサンおじい。「知らんで?ワシ専門家ちゃうからな?知らんで?責任持たんで?」 とかなんとか(流暢な日本語で)言い訳を並べ立てている。「だいじょーぶやで〜おじい〜。二条城は46系統で合ってんで〜。二条駅前で降りて5分くらい歩かなあかんけどな〜。ほんまは67系統がドンピシャやけど、日中はほとんど走ってへん路線やしな〜。合ってんで〜。それでええんやで〜。それがベストやで〜。」遠くの方からQさんとXLさんの声が聞こえてくる。そう、おじい、アナタは(まあまあ簡単な)3択にまぐれかなんか知らんけど完全勝利したのだ。異国の地で困っていた2人を見事に助けたのだ。ほら、2人も「Thank you!Thank you!」めっちゃ嬉しそうに言うてはるんやん!

やがて、クルリ!と手押し車を方向転換、その場を立ち去るグラサンおじい。その背中に再び投げかけられる、(恐らく3、40分後には二条城に無事到着しているに違いない)2人からの心のこもった「Thank you!」。
しばらく行ってピタ!と立ち止まったおじい。またクルリ!と2人の方を振り返ると、真っ黒なグラサンを少し下にズラし、上目遣いにこう言った。



「あんだぁ〜すたぁ〜んど???」



木ノ戸
| 【OYSS!】京都人力交通案内「アナタの行き先、教えます。」 | 17:26 | comments(0) | trackbacks(0)
【検証】「京都人力交通案内」とスマホの違い!


ひらめき 京都人力交通案内「アナタの行き先、教えます。」とは?
スウィング・メンバーQとXLの驚異のバス力(ものすごいバスの知識)とまあまあの電車力による、おせっかい交通案内。イベント会場等に出没し、とにかくややこしい京都の公共交通網を知識と記憶だけでねじ伏せ、観光客の方やお困りの方に、ベストな乗り継ぎ・行き方をご案内するパフォーマンスです! (動画もあるよ!→



スウィングが2012年6月にスタートした京都人力交通案内「アナタの行き先、教えます。」。
複雑な京都の公共交通網に困惑する人々を救おうと、驚異のバスマスターQとXLが立ち上がった、人情味溢れるサービスである。(まあまあの電車力を有していたアッキーも一員でしたが、余りに知識がまあまあ過ぎて、先日ご勇退されました。)
これまでの出動回数、約20回。毎月第4日曜日に世界文化遺産・上賀茂神社で開催される、「上賀茂手づくり市」を主戦場としている。

しかし、この便利な便利なスマホ全盛時代。ちょちょいと調べたらどんなとこだって簡単に行けるっつーの!そんなおせっかい必要ないっつーの!
…果たしてそうだろうか?…機械に盲点はないのか?…アナタ、ただ目的地に行ければ、本当にそれでいいんですか???



−それではお2人、お願いします。まずは「京都駅」から「銀閣寺」に行くには?

Q:5番か急行100。

XL:でもエラいで。

−エラい?エラいの?

XL:うん。1番エラい。人いっぱい乗って来はるし混む。混むから時間かかる。

−じゃあ、どうしたらいいの?どうやったら楽に行けんの?

XL:地下鉄で「北大路」までいって、204番に乗ってもらう。

Q:500円(1日乗車券)では無理やけど座れるし早い。



−じゃあ、「京都駅」から「金閣寺」に行くには?

XL:205か急行101。

−これは混まへんの?

Q:混む。めっちゃ混む。

−じゃあ、どうやったら楽に行ける?

XL:まず9番で「北大路堀川」に行く。

−そこからは?

Q:205やろ、204やろ、12やろ、あと急行101と急行102。

−そんだけ?

Q:そんだけ。

−205混むんちゃうの?

XL:「北大路堀川」からやったらもう空いてる。座れると思う。

−XLさん、Qさん、ありがとうございました!



スマホじゃ分からんこともある!痒いとこまで手が届く!
どうですか、皆さん!この2人、相当な変態でしょう!
…というわけで、京都人力交通案内「アナタの行き先、教えます。」は各種イベント会場の他、お電話(075-712-7930/スウィング)でもお受けしています。もちろんスウィングに直接来ていただいても誠心誠意ご案内させていただきます。

次回の出動は7月25日(土)、京都・住蓮山安楽寺「中風まじない鹿ケ谷カボチャ供養」。
皆さまのご依頼を心よりお待ちしております!

木ノ戸
| 【OYSS!】京都人力交通案内「アナタの行き先、教えます。」 | 16:46 | comments(0) | trackbacks(0)
京都・住蓮山安楽寺「鹿ケ谷カボチャ供養」2014


今年も行ってきました!カボチャ供養2014ですー。
すごく暑い日だったのですが、いいお天気で
たくさんのお客さんがきてくれましたー!



どん!これがうわさのカボチャです。
安楽寺のみなさんが朝早くから美味しく煮てくれています。



お母さん方のかぼちゃさばきがすごかった…!



キリッ!とカボチャを食すQさん。渋い…
店頭でも一番声を出していました!



XLさん、いなり寿司をひとくちで!



なんだか今回のカボチャ供養は…、
みなさんもしかしたらそろそろ気づいているかもしれませんが…!

ろくな写真を撮れていなかったのです!すみません!

でもでも、2013に負けないくらい盛り上がったんですよ!



最近、活躍しまくりのXLさんにニヤニヤのふたりです。



やはり写真は残っていませんが…!
交通案内も盛り上がりましたよ!Qさんのこの顔が証拠です!!!!!



桂高校のみなさんと記念撮影!
今年もスウィングメンバーは、たくさん美味しいカボチャのお菓子を買いました!
ありがとうございました!

おつかれさまでしたー。

わたなべ


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京都・住蓮山安楽寺「鹿ケ谷カボチャ供養」2013



今年も行ってまいりました。

京都・住蓮山安楽寺さんで200年以上も続く伝統行事、
「鹿ケ谷カボチャ供養」に!

もちろん、行っただけではござんせん。
京都人力交通案内「アナタの行き先、教えます。」&グッズ販売をさせていただきました。
200年以上も続く京の伝統行事で!昨年に続いて!こんなカッコして!



この日の京都は35℃を超える猛暑日。

早めに撮った集合写真は皆元気、元気。



しかしまあ、今年ももんのすんごい人出。
毎年およそ1,000人もの参拝客がこの日1日に訪れるのだそうです!



僕らのお隣では京都府立桂高校の皆さんが、鹿ケ谷カボチャスウィーツを販売。

「鹿ケ谷カボチャ」を自分たちで栽培、スウィーツを開発したそうです。

ちなみにこの中のお1人。
「昔スウィングに行ったことあります!」ってびっくり!うれしい再会!
中学生の頃に来てくれていたのです。授業かなんかで!



鹿ケ谷カボチャスウィーツ、売れに売れて、人だかりが絶えませんでした。



スウィングもこの日の為にこしらえた鹿ケ谷カボチャポストカードを販売。

大好評でした!



しかししかしこの日ポストカード以上に好評だったのが人力交通案内!



昨年は近場の徒歩圏内の案内が多く、
「交通案内なんやけどな〜、ベストな乗り継ぎ案内なんやけどな〜」
と若干のフラストレーションを感じたのですが今年は違いました。



やりがいのあるご案内がぞっくぞくで、大層忙しゅうございました。

Qさん、暑さと案内の難しさで思わず「叫び」のポーズでございます。
そして右手のシュシュが大層微妙でございます。



ぞっくぞく。



ぞっくぞく。



隣の子らも「どうやって帰ればいいですか?」って。

女子高生の依頼に突如色めき立つアッキーと、
必要以上に真剣な表情を浮かべてみせる沼田君。



皆さん、本当に行きたいところが様々で、僕らもとても勉強になりました。



納得のいかなかった案内を振り返る真面目な2人!

プロやね!



わあ!おいしそう!

そろそろお楽しみのお昼休み。お昼ごはんの時間です。



中風封じの鹿ケ谷カボチャ。

これがまた美味しいのです。

美味し過ぎて昨年はみんな食べ過ぎてしまいましたが…今年は???



昨年、食わず嫌いだったカボチャを食べてみたらメチャ美味くて、
思わずこれまでの人生分も含めて7個(!)いっちまったXLさん。

今年は3つに自粛したそうです。



吐きそうなのではありません。
アッキーは、こんな風に食べはるんです。

アッキー、昨年食べ過ぎてお腹を壊してしまった学びから今年は1つで我慢したそうです。



続いて豪快にいっちゃってるQさん。

まったく自粛できずに…



4つ半をパクリ!で床ゴロリ!

お腹ポッコリ!で、もう動けません。



昼食を食べた後にやって来たヒッピーさん。

食べないつもりがカボチャの魔力に魅かれ…



「もう食べられへんわ〜」「コレ美味しいわ〜」を繰り返しながら、やがて撃沈。



起き上がるとカボチャになっていました。


…気が付けばカボチャを食べに行った話のようですが、
実際、実のところ、本音を言えば、一番の楽しみはカ・ボ・チャ!
カボチャをいただけるお昼休みが楽しみで楽しみで!

本当に美味しいのでまだカボチャ供養未体験の方は、
来年7月25日にぜひぜひ!毎年7月25日なので分かりやすい!

来年もスウィング一同、美味しいお昼休みの為にがんばります!

安楽寺の皆さま、今年もありがとうございました!!

木ノ戸


安楽寺のおふたり。

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| 【OYSS!】京都人力交通案内「アナタの行き先、教えます。」 | 19:31 | comments(0) | trackbacks(0)
京都人力交通案内「アナタの行き先、教えます。」は突然に。 Part.2




…ドラマは日常の中にある。

…そして「京都人力交通案内」も日常の中にある。イベントでもやるけど。



それは白熱のあちゃみレポートでお送りした「第8回プチコロリ」の日に起こった。

その日、あちゃみ、ちな、Q、XL、木ノ戸の少数精鋭、総勢5名のゴミコロレンジャー達は、
「京都・百万遍」交差点の北・300メートルの辺りから南に向かって、
いつもの如く目を皿のようにして一心不乱のゴミ退治を繰り広げていた。



はじめての地に少し浮足立ちつつ、「ランナーズ・ハイ」ならぬ、
例の(?)「ゴミコロリ・ハイ」状態にそろそろ差し掛からんとしていた頃、
我らが進む前方からやって来るのは背の高い健康そうな紳士だ。

子どもと外国人へのウケはとにかくいいが、
とかくニホンノ〜カタガタニハ〜、ムシサ〜レガ〜チ〜!な我々であるが、
…ていうか無視されがちなのはゴミコロレンジャー皆ではなく、
町行く青き変態、ゴミブルーだけだったな。失敬失敬。

ともかくゴミブルーがいることで歓迎されてるんだか、
敬遠されてるんだかよく分からない我々の元へ、
迷わず歩を進めてくる男性が目前にいることは確かである。
「ご苦労様です!」とでもにこやかに言ってくれるんかな?
それともいろいろ質問攻めされるんかな?

間もなく男性は先頭を行くQさん&XLさんにコンタクト、
表情は特ににこやかでもなく、「ご苦労様!」という風でもなく、
何かの「紙」を手にしながら、少し困ったような顔をして2人に話しかけている。

近寄って耳を澄ませていると…ワ〜オ!!
「ここへ行くにはどうしたらいいですか?」って、おじさん、
なんでこの2人がバスマスターってご存知なのん?(…なのん?)



おじさんが困ってしまっている「行き先」は、2人にとってそれ程難しい場所ではない。
むしろちょろい方だ。

さあ行け!バスマスターたち。
京都人力交通案内「アナタの行き先、教えます。」は突然に!


…しかししかし?

…どちてどちて?




おじさんの言う事なんか殆ど耳に入らずゴミばかり探してる、
まあ、いつもこんな感じのQさんはともかく、いつでも誰にでも大体親切、
XLさんまでしどろもどろ返答に窮してる…って何が一体どうしたのよ??

仕方が無いのでこんな真っ青なカッコですけどすんません…って感じで、
おじさんとXLさんの間に入り、改めて答えを誘導すると、
なんとかかんとか、ああやっと出て来た100点満点、アナタの行き先教えます!ででん!!



おじさん、「ありがとう!」とXLさんが指し示したバス停の方へと急ぎ足で向かい…
…でも、やっぱり何でこんなに時間がかかってしまったのだろう?
アナタの実力、こんなもんじゃないじゃない??


「どしたん?あんなん簡単やろ?」


体の調子でも悪いのかとちょっと心配しながら尋ねると、
XLさんからはチョー意外な答えが返ってきたのだった。


「だって帽子かぶってないんやもん!!」


だってって、帽子って、やっぱあの帽子!?
交通案内用に通販で買った例のヤツ!??




「…アレかぶらな調子出えへんの?」

「そや!!」



そんな強い語調で言われる筋合いは無いが、
なるほど、やっぱりカッコというのは大事なもんなんですねー。

人力交通案内はなかなかに奥深い。

うむ。洗いにくいがやっぱ買ってよかったあの帽子!!



…ドラマは日常の中にある。

…そして「京都人力交通案内」も日常の中にある。イベントでもやるけど。


京都人力交通案内「アナタの行き先、教えます。」は突然に。

(タイトルが最後に来るカッコええヤツ。パート2!!)



木ノ戸

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