2014.06.23 Monday
場に歴史あり
毎月1回、「外食の日」でお世話になっている
中華料理のお店、広来さんから“ええ声”が届いた。
from ご主人
温かなメッセージに感激…。
振り返れば「外食の日」も先月で丸3年。
結構なお付き合いになるのだなあ。
<毎月1回のお楽しみ。>
お礼を言いにお店に伺うと、思いがけず昔のことをいろいろと話していただいた。
スウィングが天下一品さんにお借りして活動しているこの場所は、
その昔、「樫の実学園」と言う私塾だった。
時折、元塾生の方が、懐かしそうにこの場所を訪れて下さるのはうれしいこと。
中にはスウィングの会員になってくださった方もいらっしゃる。
そんな「樫の実学園」。
以前からずいぶん大きな塾だったとは聞いていたが、
広来さんによると、多い時には何と400人ほどの塾生が通っていたらしい。
<当時の様子を物語る落書き。…グッとくるものを探したがなかなか無い。>
<グッときた。>
「あの頃はほんっとによかった!」
広来さんにとっても幸せな黄金時代だったのだろう。
そして塾生が200人ほどに落ち込んだ平成9年、学園は廃校になったという。
僕らが毎日を過ごすこの場所に、数百人もの塾生さんが通っていたなんて。
タイムマシンに乗って、一度僕たちの先輩や当時の風景を見てみたい。
これまでは食事にうかがっても慌ただしく食べ、慌ただしく帰るの繰り返しで、
あまりゆっくりとお話しさせていただく時間も無かったのだが、
これをきっかけにまたいろんな話を聞かせてもらいたいなあ、と願っている。
400人はとても無理ですが、広来さん、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
木ノ戸
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