Swingy days Enjoy! Open!! Swing!!!

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かなえ個展「Hyogening Kawaring」開催のお知らせ

 

Swing 15th Exhibition

かなえ個展「Hyogening Kawaring」に寄せて

表現は変わる、人は変わる。

 

2008年、諸々の事情により「なんにもやる仕事がない!」というオールニート(誤用だったらスンマセン)的な状況に陥った我々スウィング一同は、「仕事しなくていいなんて、ああ素晴らし! ああ楽し!」…とはあんまりならず、どちらかと言うとなんとか「長い間」を持たせることに必死のパッチの日々を送っていた。散歩をしたり、映画のDVDを見たり、テレビゲームをしたり、いくつかのブームが巻き起こっては去ってゆく。そんな時、グッ! とノートに顔を近づけて、力み過ぎ! ってくらいに力強く色鉛筆を握りしめて、ふいにグイグイと絵を描きはじめた人がいる。

 

かなえ、その人である。

 

かなえがはじめた「絵を描くこと」は、その他の事々と同様にスウィング内に一大ブームを巻き起こした。愛想の無い長机にA4のコピー用紙を置き、色鉛筆を走らせる人の群れ。しかしブームはブーム。やっぱりその他の事々と同様、飽きて1人、2人と去ってゆく。その一方で、いつまで経っても飽きる様子もなく、延々と描き続けた人たちがいる。かなえ、Ackey、Qの3人である。よし! そんなに好きなことならば、いっそ仕事にしてしまおう! そうして彼これ、もう9年の月日が経つ。かなえの表現は歳月とともに変わり続け、またかなえ自身も変わり続けてきた。本展ではかなえの表現の変遷を5つのパートに分けて展示しているが、まあ、最後はなかなかのオチだなあと思う。けれど、僕たちは今のかなえを否定も肯定もしていない。そもそも、そんなことする必要なんか全く無い。ああ、今のかなえはそういう風なんだなあと、ただ見ているだけである。

 

「表現されたもの」に優劣がつくことはあるだろうが、「表現すること」自体に優劣などない。でも、そもそも「表現すること」とは一体なんなのだろうか? 絵画であるとか音楽であるとか演劇であるとか、「目に見える“表現らしきもの”を残すこと」が「表現すること」と同意なのだろうか? 例えば緊張や気後れが激しく、スウィングのある場所からまた別のある場所に移動することさえ難しかったかなえが、今、仕事終わりにバスを使って自宅へと帰っている。あるいは大勢の中に入ることさえ難しかったかなえが、今、朝礼や終礼で手を上げて、「今日はバスで帰ります」だとか「今度の休みは買い物に行きます」だとか、毎日(同じようなことを)にこやかに語っている。僕はむしろそんなかなえの姿に心を動かされる。小さな希望の光をさえ見る気がする。「表現すること」って素晴らしい! なんて手放しに賛美するような気は起こらないが、でもやっぱり「表現すること」って素敵なことだなと、日々しんしんと感じている。

 

たぶん1つだけ変わらないこと。

 

表現は変わる、人は変わる。

 

NPO法人スウィング

理事長 木ノ戸昌幸

 

 

現在、絶賛開催中の展覧会「Swing Langue! - スラング- 」にかぶせるように、続きまして〜は〜♪、かなえ個展「Hyogening Kawaring」のご案内です! スウィング15回目の主催展覧会となる本展では、芸術創作活動「オレたちひょうげん族」発端の人、かなえの絵画、詩作品等を展示、この9年の間に変わり続けてきたかなえの表現の変遷をご紹介します。上記の挨拶文にもありますように5つのパートに分かれた展示の最後は「そこなんかい!」というなかなかのオチなんですが、かなえが辿ってきた変遷や今の在りようは「表現することってなんだろう?」とか「人が生きることってなんだろう?」という難しげな問いを、シンプルに投げかけてくれているような気がしています(が、全然そんなことないのかもしれません)。

 

「展覧会をただ作品を鑑賞する場に終わらせたくない!」という思いとともに辿り着いた、「展覧会をただ作品を鑑賞する場に終わらせない場所」iTohenさんでの企画も早3度目、今回も関連イベント盛りだくさん! でお待ちしておりますので、皆さま、ぜひぜひご来場くださいませ!!!

 

 

Swing 15th Exhibition

Hyogening Kawaring

 

ひらめき 会期:2017.10.18(wed)→ 10.29(sun) 11:00 → 18:00 ※月・火休廊

ひらめき 会場:iTohen 大阪市北区本庄西2-14-18 富士ビル1F 

      Tel:06-6292-2812

      Mail:ito_hen@skky.info

      Web:http://www.itohen.info

ひらめき 主催/企画:NPO法人スウィング 京都市北区上賀茂南大路町19番地

      Tel:075-712-7930

      Mail:swing.npo@gaia.eonet.ne.jp

      Web:http://www.swing-npo.com/

 

ひらめき Facebookページはこちら!→

 

 

グッド Event1 トーク:Hyogening Kawaring 〜 表現は変わる、人も変わる 〜

かなえのみならず「オレたちひょうげん族」の面々の表現は、時と共に変わり続けています。また、表現の変化とともに「その人自身」が変わってゆく様も私たちは見つめ続けてきました。表現が先か? その人が先か? 卵が先か? にわとりが先か? そんな感じのお話です!

 

ひらめき 日時:2017.10.20(fri) 18:30 → 20:30

ひらめき 参加費:2,000円(ドリンク・おつまみ代込み/市販のやつですが飲み放題)

ひらめき 聞きます。:鯵坂兼充(iTohen)

ひらめき 話します。:木ノ戸昌幸/櫻本京一/XL(NPO法人スウィング)

ひらめき 定員:30名

ひらめき お申込: iTohenまでお申込みください。

ひらめき 申し込み方法:下記内容をMailまたはお電話にてお知らせください(* は必須)。

お名前*/ふりがな*/人数*/ご所属/ご住所/電話番号*/Mail/ドリンクについて*(アルコール or ソフトドリンク)

□ Mail:ito_hen@skky.info(件名を【10/20 トークセッション申込】としてください)

□ Tel:06-6292-2812

ひらめき Facebookページはこちら!→

 

 

グッド Event2 公開制作&体験コーナー:京の銘菓「八ッ橋」の「箱」を折る!

「箱」が無いと「八ッ橋」は売れません。折る人がいないと「箱」はできません。折ったことないでしょう? 手で折ってるなんて知らなかったでしょう? ウヘヘ〜♡ 京の銘菓を陰で支える熟練者たちの技をご覧いただくとともに、ぜひ折り折り体験にチャレンジしてください。

 

ひらめきDay 10/21(sat)14:00 → 17:00 

ひらめきDay◆10/29(sun)14:00 → 17:00 

ひらめき 参加費:無料

 

 

グッド Event3 ハチャメチャ似顔絵! アナタのその顔、こんななる!??

柴田祥子のスピ系似顔絵「あなたのオーラ見えます、描きます。」(21日)&XLの民族系似顔絵「なんか、どっかの、民族っぽくしてあげる♡」(29日)。かつてない似顔絵体験をお楽しみください!

 

ひらめきDayー禿直融辧10/21(sat)14:00 → 17:00 

ひらめきDayXL:10/29(sun)14:00 → 17:00 

ひらめき 参加費:おひとり1,000円

 

 

Hyogening Kawaring!!!

皆さまのご来場を心よりお待ちしております!!!

 

木ノ戸

| 芸術創作活動「オレたちひょうげん族」 | 16:59 | comments(0) | trackbacks(0)
展覧会「Swing Langue! −スラング−」のお知らせ

 

詩! 詩!! 詩!!! 

スウィング「オレたちひょうげん族」史上初! オール詩の展覧会のお知らせです!

 

これまでも絵画作品といっしょにチョイチョイ展示したり、今年1月に開催した「Enjoy! Open!! Swing!!! Vol.4」展ではじめてメイン展示にしたり、スウィングの展覧会に詩が登場する機会は決して少なくはなかったですが、す・べ・て・詩! というのは今回が初となります。

 

 

この展覧会は「art space co-jin」からご依頼をいただき、なかなかの猛スピードで実現したもの。

スウィングは(たぶん、言うなれば)共催的な立場で関わらせていただき、企画や展示等々は全て「art space co-jin」によるものです。

 

 

重厚感溢れる石膏レリーフと、そこに書かれたスットコドッコイな詩のミスマッチが鼻血ブー!

さらに作者による詩の朗読音声が鼻血の量を倍増すること間違い無しです。

 

 

詩を書き終え、朗読の収録を終えたのが一昨日26日(火)のこと。

来る10月3日(火)、あっちゅー間に初日を迎えます!

「art space co-jin」は一見シャレオツな感じですが、どうか外見に騙されず、(会期は長いですが)足早にご来場くださいますよう、よろしくお願いいたします!

 

 

狭い「障害福祉」の枠を超えた創造的な取り組みや発信を通して、「息苦しい世の中をほんのちょっとでもヤワラカくオモシロくしたい!」と願い活動する『NPO法人スウィング』は、その幅広い活動のひとつとして「オレたちひょうげん族」と称した絵画・詩などの芸術創作活動を展開。展覧会の開催やオリジナルグッズの製作・販売など様々な形を通じ、その感性を発信し続けています。  今回の展示では、そのなかでも五七五の川柳づくりからはじまったという「詩」に焦点をあて、人と、社会と繋がる自由な言葉語りを、石膏レリーフの作品として制作展示。本人朗読の音声とあわせて目と耳でじっくり鑑賞していただきます。言葉と声だけの表現が力強く、ときにゆるやかにギャラリー空間を満たします。

 

Langue : 知識言語《ある言語社会の成員によって共有されている抽象的な言語体系》 

 

*会期* 2017年10月3日(火)〜12月3日(日) 10:00〜18:00 ※ 月曜休

*会場* art space co-jin  京都市上京区河原町通荒神口上ル宮垣町83 レ・フレール1F

*お問い合わせ* art space co-jin 

 TEL・FAX_ 050-1110-7655

 MAIL_ info2015cojin@gmail.com

 WEB_ http://co-jin.jp/

 Facebook_ https://www.facebook.com/artspacecojin/

 Twitter_ @cojin_info

 

*会場アクセス*

・JR京都駅から市バス4・17・205系統

・阪急河原町駅から市バス3・4・17・205系統

・三条京阪駅から市バス37・59系統

上記いずれも「荒神口」停下車 北へ徒歩1分

・駐車場はありません。近隣の有料パーキングをご利用ください。

・駐輪スペースにも限りがございます。できるだけ公共交通機関でお越しください。

 

*関連イベント開催予定!*

2017年11月11日(土) 詳細は、art space co-jinのウェブでお知らせします。

 

 

皆さまのご来場を心よりお待ちしております!

 

木ノ戸

| 芸術創作活動「オレたちひょうげん族」 | 22:06 | comments(0) | trackbacks(0)
展覧会「LOVE」開催のお知らせ

 

Swing 14th Exhibition

LOVE

 

ごあいさつ

 

ここ「恵文社一乗寺店」での主催展覧会ももう4度目となります。

 

2014年のAckey、2015年のXL、2016年のQと、

これまで(あまり意図せず)連続して個展を開催してきたわけですが、

今回は初のグループ展となります。

 

そのグループの名は「オレたちひょうげん族」。

NPO法人スウィングが展開する芸術創作活動の名称でもあり、

この活動の中で様々な表現をおこなう20数名の総称でもあります。

 

で、本展覧会のテーマは「LOVE」です♡

 

その意味を難しく語るひとも少なくないけれど、

もっとシンプルに、自分だけの、個人的な、けれど特別な「LOVE」を、

もっと堂々と、開けっぴろげにしてみてもいいような気がします。

 

異性への愛…

志村けんへの愛…

ノンアルコールビールへの愛…

尻への愛…

三角への愛…

愛=花…

愛=楽しみな約束…

 

「オレたちひょうげん族」の面々から放射される様々な「LOVE」の形を、

ほんのひととき愛していただければ幸いです♡

 

NPO法人スウィング

理事長 木ノ戸昌幸

 

 

はい! というわけで毎年恒例となってまいりました京都が、いや日本が世界に誇る名書店「恵文社一乗寺店」での展覧会のお知らせです! …考えてみると今回のような抽象的なテーマのもとに創り上げる展覧会ってはじめてのことです。でも先にテーマがあって創ったというよりも、例えばKAZUSHIくんの志村けん(そして僕への…)への溢れる思いや、執拗に尻の絵ばっかり描いてるゆうとくんの姿、そうした現場の空気が自然とこのテーマに繋がっていったように思います(もちろん本展覧会に合わせて制作を進めた人もいます)。 

 

毎度のごとくラブリーな関連イベントも盛りだくさん! 

以下、本展覧会の詳細となります♡

 

 

Swing 14th Exhibition

LOVE 

 

ラブ 会 期:2017年8月29日(火)〜9月4日(月) 10:00〜21:00(最終日のみ 10:00〜18:00)

ラブ 場 所:恵文社一乗寺店ギャラリーアンフェール

               606-8184 京都市左京区一乗寺払殿町10 Tel:075-711-5919

               市バス「高野」「一乗寺下り松」から徒歩5〜7分

               叡山電車「一乗寺駅」駅から徒歩3分

ラブ 主催・企画:NPO法人スウィング

ラブ お問合せ:NPO法人スウィング

                    603-8074 京都市北区上賀茂南大路町19番地 Tel:075-712-7930

                    Mail:swing.npo@gaia.eonet.ne.jp

                    Web:http://www.swing-npo.com/

 

 

ラブ Event.1  ワークショップ:LOVE LOVE MESSAGE TREE♡

あのヒトやあのモノへ。ふだん伝えにくい愛のメッセージをご自由にお書きください♡

・期間:8/29(火)−9/4(月)

・会場:恵文社一乗寺店 ギャラリーアンフェール

 

 

ラブ Event.2  Qの型破り似顔絵「アナタのその顔、メカにします♡」(LOVE ver.)

Qが繰り出す質問に答えてゆくうち、世界に2つとない合体ラブリーなアナタが出現します♡

・日時:8/29(火)・9/2(土)13:00−16:00

・会場:恵文社一乗寺店ギャラリーアンフェール 

・料金:おひとり1,000円

 

  

 

ラブ Event.3 WE LOVE 公開制作&トランプ♡

芸術創作活動「オレたちひょうげん族」の現場が出現! 絵画制作やトランプ(ご自由にご参加ください!)をしています♡

・日時:9/2(土)13:00−16:00 

・会場:コテージ(恵文社一乗寺店内)  

 

木ノ戸.jpg あちゃみ.jpg 櫻本.jpg 沼田.jpg XL.jpg  ​     

 

ラブ Event.4  トーク:WE LOVE SWING♡

芸術創作活動「オレたちひょうげん族」、清掃活動「ゴミコロリ」、京都人力交通案内「アナタの行き先、教えます。」等々、狭い「障害福祉」の枠を超え、障害の有無を超え、「NPO」「一市民」というスタンスに立脚したラブリーな活動を展開するNPO法人スウィング。裏の裏まであけっぴろげにおっぴろげにお話します♡

・日時: 9/2(土)17:00−19:00

・話す人:木ノ戸昌幸 loving あちゃみ・櫻本京一・沼田亮平・XL

・参加費:1,500円(ドリンク・おつまみ代込み/市販のやつですが飲み放題!)

・定員:35名

・お申込:スウィングまでお申込みください。

お名前*/ふりがな*/人数*/ご所属/ご住所/電話番号*/Mail/ドリンクについて*(アルコールorソフトドリンク)(* は必須)/質問したいこと! を、Mailまたはお電話にて担当:青山・亀井までお知らせください。

Mail:aoyamaeri@swing-npo.com(件名を【9/2トーク申込】としてください)

Tel:075-712-7930

 

以上となります!

詳細についてはコチラFacebookページの方が見やすかったりもするかも…です♡→

尚、上のQの型破り似顔絵画像はノーマルバージョンとなります。実際はもっとラブリーな感じになる予定ですので、お楽しみに♡

まだまだ暑い残暑の季節、暑苦しい「LOVE」の数々をぜひ観にいらしてください。

皆さまのご来場を心よりお待ちしております♡

 

木ノ戸

| 芸術創作活動「オレたちひょうげん族」 | 18:31 | comments(2) | trackbacks(0)
展覧会「WE ARE HYOGENZOKU !!」、明日より開催!!!

 

スウィング「オレたちひょうげん族」、明日よりTOKYOに上陸します!!!

去年も「マジェルカ」さんでXLの個展したし〜、一昨年は「Good Job!」展にいろいろ登場させてもらったし〜、なんだかんだTOKYOにお邪魔する機会も多いスウィングです。今回は「J 'GALLERY&CAFE」さんのお誘いをいただき、絵画作品&詩作品を結構な長期間にわたって展示させていただきます。スウィングでは「場」を創るたびに目的を設定するのですが、今回の目的はズバリ! 「売る」であります! 「あ! これ欲しい!」と思っていただければ「イヤン! うれしい! もう十分!」と思いがちな我々ですが、できれば“現金ニコニコ払い”までこぎつけていただければ幸いです!

また、(京都を朝7時に出発します悲しい)9日(金)にはトークイベント(「障害者アート」あるある)、10日(土)にはQ&XLによる似顔絵も開催いたしますので、ご来場いただければとってもうれしいです!

 

展覧会「WE ARE HYOGENZOKU !! 」

NPO法人スウィング(京都)が展開する芸術創作活動「オレたちひょうげん族」から生まれ出た「表現」の数々から、絵画作品を中心に展示します!


ひらめき 会 期:2017年6月3日(土)→7月22日(土)14:00→19:00 OPEN ※ 日・月・火休廊
ひらめき 場 所:J 'GALLERY&CAFE 東京都北区滝野川6-56-14 →

ひらめき 問合せ:NPO法人スウィング(担当:亀井・木ノ戸) 
   Tel:075-712-7930/E-mail:swing.npo@gaia.eonet.ne.jp

  →Facebookイベントページはコチラ! →

 

グッド オープニング・パーティー
ひらめき 日 時:2017年6月3日(土)15:00→19:00


グッド イベント トークイベント: 「オレたちひょうげん族」のこと!&「障害者アート」あるある!
ひらめき 日 時:2017年6月9日(金)17:00→19:00
ひらめき 話す人:木ノ戸昌幸(NPO法人スウィング)

        杉千種、山口里佳(con*tio) 
ひらめき定 員:30名(要・事前お申込!)

ひらめき参加費:1,500円 ドリンク(市販のやつですが飲み放題!)、おつまみ代込み。
ひらめき お申込:J 'GALLERY&CAFEまでお申込みください。

お名前*/ふりがな*/人数*/ご所属/ご住所/電話番号*/Mail/ドリンクについて*(アルコール or ソフトドリンク)

《* は必須》を、Mailにて担当・竹居さんまでお知らせください。
Mail:
jgallery.cafe@gmail.com(件名を【6/9 イベント申込】としてください)

 

グッド イベント 似顔絵: Qの型破り合体メカ似顔絵&XLの全員少数民族系似顔絵
ひらめき 6/10(水)14:00→18:00   

ひらめき 料金:おひとり1,000円

 

※ J 'GALLERY&CAFEさんのFacebookより拝借しました。

 

皆さまのご来場を心よりお待ちしております!!!

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木ノ戸

| 芸術創作活動「オレたちひょうげん族」 | 18:15 | comments(0) | trackbacks(0)
展覧会「Enjoy! Open!! Swing!!! Vol.4」のお知らせ

 

ホンマの交流! これこそ4度目となる「Enjoy! Open!! Swing!!!」展の揺るぎない精神です。それが実際どんなものなのかはよく分からないけれど、“あらかじめ”感動するつもりで来るひととはホンマの交流なんてできひんな〜って思います。えへ! あ! そうそう! はじめて詩をメインに展示します! なにはともあれ、Enjoy! Open!! Swing!!!

 

はい! というわけで、毎年この季節の恒例行事となってまいりました「Enjoy! Open!! Swing!!!」展も4回目の開催となります! この展覧会のテーマは一貫して「ホンマの交流」。…“ホンマ”ってどんなん? …“交流”ってなんなん? 足りないおつむで考え出すとキリがありませんが、知らない誰かと誰かが出会ったり、知り合ったりできる「入り口」のような場になればいいなあ…と思っています。昨今「感動ポルノ」が(世間の一部で)話題だったりしますが、確かに、確かに、スウィングの展覧会にも“予め”感動する準備万端です! みたいな方がときど〜きいらっしゃる(あるいは違う! っちゅーのに「アール・ブリュット」見に来ました! っていう人も…)。そういう時はやっぱりとってもムズムズします。「Enjoy! Open!! Swing!!!」しましょ! って言ってんのに〜って思います。だからというわけでもありませんが、今回のサブタイトルは「感動させない自信があります♡」。

さあ、今一度フライヤーをご覧ください! 向井久夫による余りにも気の抜けたカッコいい詩! そんな向井久夫、そしてQ両氏の作品を中心にスウィング史上初! 詩をメインに展示します! 関連イベントも毎度のごとく盛りだくさん! 

27日、花金の夜には「オレたちひょうげん族」の詩作の秘密(っていうほどのことはありませんが)を語るトーク、向井久夫、Q両氏による詩の朗読、向井の詩に惚れこんで足繁くスウィングに通ってくださり、大量にある作品を吟味しセレクトし、絶賛CDを制作中(発売日は未定です)の癒しのブルースマン、カサ・スリムさんによるライブを行います(要・ご予約です)!

皆さま、ぜひぜひ「Enjoy! Open!! Swing!!! Vol.4」展にご来場ください!!!

 

 

「Enjoy!Open!!Swing!!! Vol.4 〜 感動させない自信があります♡ 〜 」
ひらめき 会 期:2017年1月25日(水)→29日(日)10:00→18:00 OPEN ※ 最終日17:00まで
ひらめき 場 所:BIT CUBE art space 京都府京都市左京区一乗寺中ノ田町26-2 →
ひらめき 問合せ:NPO法人スウィング(担当:亀井・木ノ戸) 
   Tel:075-712-7930/E-mail:swing.npo@gaia.eonet.ne.jp

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グッド イベント� 公開制作&似顔絵:生オレたちひょうげん族がやってきた!
「オレたちひょうげん族」の面々が、会場で絵やものづくりの公開制作&似顔絵描きを行います。似顔絵おひとり1,000円!  公開制作は誰か2〜3人で行います。

ひらめき 1/25(水)10:30→15:00 似顔絵:XL/公開制作:誰か2〜3人 
ひらめき 1/26(木)10:30→15:00 似顔絵:Q
/公開制作:誰か2〜3人 
ひらめき 1/27(金)10:30→15:00 似顔絵:naco/公開制作:誰か2〜3人

ひらめき 1/28(土)10:30→15:00 似顔絵:Ackey
ひらめき 1/29(日)10:30→15:00 似顔絵:XL


グッド イベント� 絵のワークショップ:なりきり!オレたちひょうげん族!
なあ、みんな!「オレたちひょうげん族」の「画風」を体験してみないかい? あの人のあの画風、実際やってみたらどんな感じなんやろね? 描きやすい? 描きにくい? …でもね、ひとつ言えることはね、絵描くのって楽しいよ!

ひらめき 日 時:1/28(土)・29(日)10:3015:00
ひらめき 対 象:3歳以上
ひらめき 参加費:ポストカードサイズ-100円/B5サイズ-200円/八つ切りサイズ-300円

王冠2 メニュー1:たなかこまりの画風:コラージュ! コラージュ!
王冠2 メニュー2:矢田陸雄の画風:マジで!?  2色オンリー!
王冠2 メニュー3:柴田祥子の画風:直線禁止! ジャミジャミ線!
王冠2 メニュー4:画風っていうか、ぬり絵しよ!



グッド イベント� トーク! 詩の朗読!!! ブルースマン!!!
「オレたちひょうげん族」詩作の秘密(?)や「オレたちひょうげん族」を代表する2人の詩人、向井久夫とQによる詩の朗読バトル! そして(向井久夫の詩に惚れこんで絶賛CD制作中の、はずの)癒やしのブルースマン、カサ・スリムによるライブで、真冬なのに暑苦しく楽しみましょう!

ひらめき 日 時:2017年1月27日(金)18:30→20:00
ひらめき 話します。:木ノ戸昌幸(NPO法人スウィング)

ひらめき 朗読します。:向井久夫 & Q(NPO法人スウィング)
ひらめき 歌います。:カサ・スリム(癒しのブルースマン) 
ひらめき 定 員:15名(要・事前お申込!)
ひらめき 参加費:2,000円 ドリンク(市販のやつですが飲み放題!)、おつまみ代込み。
ひらめき お申込:スウィングまでお申込みください。

お名前*/ふりがな*/人数*/ご所属/ご住所/電話番号*/Mail/ドリンクについて*(アルコール or ソフトドリンク)《* は必須》を、Mailまたはお電話にて担当・四至本までお知らせください。
Mail:shishimoto@swing-npo.com(件名を【1/27 イベント申込】としてください)
Tel:075-712-7930(四至本)


 

なんか書いてて「ホンマの交流」とかどうでもよくなってきました(なんてこと言ったらダメですね)。寒いのは冬なんで当たり前ですが、なんだかかんだか相も変わらずキナ臭〜い世相です。だからこそ、それでも、「Enjoy! Open!! Swing!!!」の精神を忘れてはいかんなあ、なんてあらためて思います。こしらえものの屁理屈はとりあえずどっかに置いといて、ぜひぜひ、ただただ、楽しみに来てください! 皆様のご来場を心よりお待ちしております!!!

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木ノ戸

 

| 芸術創作活動「オレたちひょうげん族」 | 11:24 | comments(0) | trackbacks(0)
矢田陸雄個展「SURVIVE」開催のお知らせ

 

Swing 12th Exhibition

矢田陸雄「SURVIVE」展に寄せて

平坦な戦場で僕らが生き延びること

 

僕は大好きな絵なのだが、陸雄君は「眩暈(めまい)」(本展覧会のフライヤーをドド〜ン! と飾ったあの作品である)がそれほど好きではないのだという。う〜ん、こんなにステキなのに。彼がこれまで描き出してきた表現の中でも、間違いなくベスト3に入る作品に違いないのに。ねーねー、陸雄君なんでなんで? 「いやあ、すごいしんどい時に描いた絵なんで、思い出しちゃうというか、あんまり好きじゃないんですよね」。

 

矢田陸雄はおよそ2年前に「絵を描きたい」とスウィングにやって来た。スウィングは別に(いわゆる)表現活動をしているだけではないし、自分に合った、やりたい仕事をすればいい場所なのだが、矢田は絵を描くということをとりあえずは選んだのだ。…けれど彼の手は一向に動かない。何日も画用紙を前に途方に暮れ、苦しそうな表情を浮かべているだけだ。矢田はとにかく迷いに迷っていた。一体何を描けばいいのか、どんな画材を使えばいいのか、そして何色を使えばいいのか。1週間ほど経った頃だったろうか。遂に見かねた僕は「目を閉じて適当に5色選べ。目を閉じて適当にモチーフを選べ」と、チョー適当なアドバイスをしてみた。いや、本当のことを言うと適当ではない。迷うことから抜け出せないのなら、あるいは決断することが出来ないのなら、「こんなふざけたやり方もあるよ」と、とにかく力を抜いて欲しかったのだ。別に絵なんか描けなくたって死んでしまうわけではないのだから。矢田は少し戸惑いながらも、笑って僕のアドバイスを受け入れ、そうして適当に選んだ色で、適当に選んだモチーフをスラスラと画用紙に描きはじめた(画材は使いやすいオイルパステルを提案した)。そしてこの2年間、矢田はほとんど毎日描き続けている。時にはダラダラとやる気無く、時には黙々と高い集中力を持って。いずれにせよ、もうその目は閉じていない。

 

しかしながら、表現することに対する迷いは吹っ切れたに違いないが(もちろん時々悩んではいるが)、こんなことで矢田の人生が日々ハッピーになったか? というとそんなことはない。矢田は迷える男だ。日々を誠実に悩みながら生きる男だ。その柔和な表情や天然ボケな感じとは裏腹に、彼の人生に対する葛藤はとてつもなく深い。ここで詳しい事情までは述べないが、まだスウィングに来る前、彼の生き辛さがMAXだった頃には、たった1mという距離を歩くのに実に2時間という時間を要したという。一体いかほどの苦しみだっただろうか。

 

今、世の中には何やらとってもヤバい雰囲気が立ち込めている。けれど僕たちの平和ボケは一向に改善が見られず、先行き不透明な不安がベッタリとまとわりついたままに、ただ毎日が過ぎてゆく。もう笑うしかない。できるだけ楽しくやるしかない。矢田はこれからも悩み続けるだろうし、正直なところ「一生悩み続けろ。それが人生だぜ、ベイベ!」とも思っている。そして彼と過ごす日々が続く限りは、“安心して”一緒に悩み合い笑い合い、この平坦な戦場をしぶとく生き延びてゆきたいと願う。          

 

NPO法人スウィング理事長 

木ノ戸昌幸

 

 

はい! 遅い! 告知おっそ! もう明日からやん! Facebook等では既にお知らせしておりましたが、NPO法人スウィング12回目となる主催展覧会、矢田陸雄個展「SURVIVE」を明日12日(水)より、大阪・中崎町「iTohen」にて開催いたします!

皆さま、お気づきの通り、今回スウィングには珍しく、まあまあカッコつけた感じのタイトルになってます。「SURVIVE」て! はずかし! そのうえ「平坦な戦場で僕らが生き延びること」て! こっぱずかし!

しかししかし、冒頭のあいさつ文でも述べましたように、スウィングでの表現活動は順調な陸雄くんですが、この人がまあ、なかなかのしんどさを持った男なわけです。(一見)平穏な日々を苦しみながら、もがきながら生き続ける男なわけです。表現することで全てが救われることなんてありゃしない。けれど陸雄くんの生み出す表現にはそんな陸雄くんの喜びや充実や葛藤やもがきがちゃんと表れ出ているし、そんな表現の数々が僕たちは大好きです。陸雄! 生きろ! もがき苦しみながら生き延びろ! そして自分の悩みばっか話してないで、たまには人の悩みを聴いてみろ! 人は皆、それぞれに哀しみや苦しみを背負って生きているのだぞ! …というわけで生まれた新企画が「陸雄のお悩み相談室:その悩み、僕には解決できません。」! 迷える子羊・陸雄が迷えるアナタの悩みに真正面から向き合いながら、ぜんぜん解決しない(当たり前ですよね)という意味の分からんコーナーです。ぜひお試しあれ! 解決はしません!

 

会場には(陸雄くんはあまり気に入っていない)代表作「眩暈」をはじめ絵画作品20点を展示、そのほか毎度の如く、上記新企画をはじめとする各種イベントも充実です! 岡部太郎さん(一般財団法人たんぽぽの家)、上田假奈代さん(ゲストハウスとカフェと庭 ココルーム)をお招きしてのトークセッションも10/21(金)18:00より開催します!

 

皆さま、ぜひぜひご来場ください!!!

 

 

Swing 12th Exhibition

SURVIVE

平坦な戦場で僕らが生き延びること

The Beloved (Voices for Three Heads)- William Gibsonより

 

ひらめき 会  期:2016.10.12(wed)→ 10.23(sun) 11:00 → 18:00 ※月・火休廊

ひらめき 会  場:iTohen 大阪市北区本庄西2-14-18 富士ビル1F 

      Tel:06-6292-2812

      Mail:ito_hen@skky.info

      Web:http://www.skky.info/

ひらめき お問合せ:NPO法人スウィング 京都市北区上賀茂南大路町19番地 Tel:075-712-7930

      Mail:swing.npo@gaia.eonet.ne.jp

      Web:http://www.swing-npo.com/

 

ひらめき Facebookページはこちら!→

 

 

グッド Event� ライブペインティング:サヴァイブといえばトラでしょう!

一発勝負! (そこそこ)大きな段ボールに(そこそこ)大きなトラを描きます!

ひらめき10.15(sat)13:00 → 16:00

 

グッド Event� 本日の矢田陸雄♡

ひらめき10.16(sun)・10.22(sat)・10.23(sun) 11:00 → 16:00

 

※A、Bいずれかをお選びください。

 

A 似顔絵:2色か3色でアンタの顔、描き切ってみせるぜ?

2色か3色であなたの顔を描き出します! 2色か3色か、ご希望の色数をご指定ください。なんなら4色とか5色でもOKです。

ひらめきおひとり:1,000 yen

 

B 陸雄のお悩み相談室:その悩み、僕には解決できません。

様々な生きづらさを抱えながら日々を送り、どっちかっつーと「聞いて欲しい系」の悩める男・矢田陸雄が、逆に(?)あなたのお悩み相談を受け付けます。が、解決する気はありませんのでご安心ください。

ひらめきおひとり:(大変よかった)1,000 yen/(よかった)500yen/(少しよかった)100yen

 

グッド Event� トークセッション:Let’s Survive!! 〜「表現」とか「多様性」とか「社会包摂」とか〜

平坦なんだか、凸凹なんだか、よく分からないこの世界を私たちが生き延びてゆくために。気持ちよさげな「言葉」をただの「言葉」で終わらせないために。「表現」「多様性」「社会包摂」等々をキーワードに、陸雄と太郎と假奈代と昌幸が、出たとこ勝負で語り合います。進行役は誰もいませんので予めご了承ください!

ひらめき10.21(fri)18:00 → 20:00

 

ひらめき語り合う人:

矢田陸雄(NPO法人スウィング)

1992生まれ。2014年より「NPO法人スウィング」に所属。懐かしく思い出すのは自信が無くって、何をどう描いていいか分からなくって頭を抱えた日々…(実は短い。1週間くらい?)。モチーフ適当! 画材適当! 色も適当! 「上手に描くこと」のこだわりを捨てた時、あっちゅー間に生まれ出たのは縦横無尽に走る線、自由な造形、色づかい。嗚呼、表現って素晴らしい。嗚呼、生きるって息苦しい。

 

岡部太郎(一般財団法人たんぽぽの家)

1979年生まれ。高校時代より地元前橋市の市民芸術団体に所属し、地域のアートプロジェクトに参加。2001年からたんぽぽの家の活動に関わり、2003年からはスタッフとして展覧会、舞台、ワークショップ、シンポジウムなどの企画運営を担当。

 

上田假奈代(ゲストハウスとカフェと庭 ココルーム)

1969年生まれ。01年「詩業家宣言」を行い、さまざまなワークショップメソッドを開発し、全国で活動。03年ココルームをたちあげ「表現と自律と仕事と社会」をテーマに社会と表現の関わりをさぐる。08年から西成区(通称・釜ヶ崎)で喫茶店のふりをし、2016年「ゲストハウスとカフェと庭 ココルーム」を開く。著書「釜ヶ崎で表現の場をつくる喫茶店、ココルーム」(フィルムアート社)。

 

木ノ戸昌幸(NPO法人スウィング)

1977 年生まれ・愛媛県出身。立命館大学文学部日本文学専攻卒。NPO、演劇、祇園のスナック、遺跡発掘等々の活動・職業を経て、「毎日笑えるよ」という友人の勧めで障害のある人に関わる仕事に就く。2006 年にNPO 法人スウィングを立ち上げ、「障害福祉」の枠を超えた創造的な取り組みを通して、社会を変えてゆきたいと願ったり願わなかったり。黄色が好き。でも青も好き。

 

ひらめき定員:35名

ひらめきお申込: iTohenまでお申込みください。

お名前*/ふりがな*/人数*/ご所属/ご住所/電話番号*/Mail/ドリンクについて*(アルコール or ソフトドリンク)を、Mailまたはお電話にてお知らせください(* は必須)。

Mail:ito_hen@skky.info(件名を【10/21 トークセッション申込】としてください)

Tel:06-6292-2812

 

ひらめき参加費:2,000yen

ひらめきトークセッションのFacebookページはコチラ!→

 

 

皆さまのご来場を心よりお待ちしております!!!

 

木ノ戸

| 芸術創作活動「オレたちひょうげん族」 | 12:38 | comments(0) | trackbacks(0)
絵心なんかいらない! 〜『XL is XL ⇔ 4L』展開催に寄せて〜

 

今がどうかはよく知らないけれど、少なくとも僕たちが受けた学校の「美術教育」とかいうヤツは、相当に寂しく、絶望的に哀しいものだったように思う。

 

評価の尺度は上手いか下手か。上手いっていうことにもう少し多様な捉え方があればまだましだが、実際は「どれだけ似ているか? 写実的であるか?」というウンコのような一面的な価値観に縛られまくっていた。

 

スウィングで表現をしている人の中にも、学校時代には「下手クソ」という烙印を徹底的に押され、徹底的に苦手意識と劣等感を植え付けられた人がとても多い。

 

XLもそのひとりである。

 

XLの場合、その呪いから解き放たれるまでに実に40年という年月がかかった。

(まあまあ評価もされて、まあまあ人気のあるAckeyなんかでも、今でも「合ってる? 似てる?」と尋ねてきたりする。そして「教育」の持つ力をいつも痛感させられる。)

 

余りにも長きに渡る呪いから解き放たれ、ひたすら楽しそ〜うに絵を描くXLの姿は、作品の良し悪しなんか悠々と飛び越えて、ただただ気持ちが良い。ただただ清々しい。

 

絵心とかなんとか。上手だとか下手クソだとか。

ほんっとにどうでもええと思う。

 

何もかもがんじらめな世の中なんやから、そこんとこぐらいもっと自由に、何でもありに早よせんかい!!!

 

…というわけで呪いの(?)XLが来月「マジェルカ」(東京・吉祥寺)に現れますよ!!!→

 

ちぇき!!!

 

木ノ戸

| 芸術創作活動「オレたちひょうげん族」 | 18:57 | comments(0) | trackbacks(0)
展覧会「Qの世界」のお知らせ


ごあいさつ

スウィング「オレたちひょうげん族」、記念すべき10度目の展覧会はQの初個展となります。
いやあ、ホントにまあ、昨年のXL展でも思いましたが、あのQが!モロQが!「恵文社一乗寺店」で個展て!…これ、ホントにホントにホンマのこと?と、ニヤニヤせずにはいられません。そして率直に言ってこのニヤニヤは、ほとんど「呆れ笑い」のようなものだなあと感じています。
Qは(ちょっとだけ)オブラートに包んで表現すると「いろいろと問題を起こしやすい人」…いや、「いろいろと問題を抱えやすい人」かな……面倒なのでやっぱり率直に言うと「めっちゃくっちゃ問題の多い人」でした。Qの名誉(?)のために詳しくは述べませんが、とにかく「めっちゃくっちゃ問題の多い人」でした(あえて過去形にしましたが、今でもそりゃあ、まあまあ…)。
僕とQとの付き合いは、もう12、3年−つまりスウィング設立以前からの付き合いということになります−になるでしょうか。2006年、スウィング設立の折、Qが「スウィングに行きたい。スウィングで働きたい」と伝えてくれたことは、心情的にはもちろん嬉しかったのですが、現実的には割と厳し目の覚悟を必要としました。例えば象徴的な覚悟がこれです。

「いろいろな幸運が重なってスウィングは無事、始動できそうだ。けれど恐らくQが何か決定的な問題を起こして、スウィングはすぐにどこかに引っ越さなくてはいけないだろう。ああ、超困ったな」

なんか悪口ばかり書いてるような気もしますが、そうじゃないんです。そんな「ああ、超困ったな」な男がですよ?誰にも笑顔ひとつ見せなかった不機嫌でひねくれた男がですよ?前の職場では仕事をサボるために、恋に破れた女よろしく、「大原」にバスでゆらゆら逃げてたような男がですよ?いつの間にやら絵なんか描きはじめて、詩なんか書きはじめて、なんだかんだ言いながらも、もう何年も描きまくって書きまくって、遂には京都が世界に誇る「恵文社一乗寺店」でニヤニヤ初個展て!…その曲がりくねった12、3年の道筋を共に歩んで来た僕たちからすると、思い余ってなんかもう、「呆れ笑い」のようになってしまうわけです。例えるならばスウィング版「スクール★ウォーズ」みたいなもんなわけです(…ちょっと古過ぎるか)。

Qの表現は、今の「障害者アート(仮)」隆盛の中で、評価を受けたり賞を獲るような類のものではありません。もちろん「アール・ブリュット」でも何でもなく、露骨に「グッズ化狙い」で本来の“自分らしい”表現を平気で抑え込んで、ちょっとカワイイ目の絵を描いたりする男です。もうなんもかもひっくるめて、「Qの世界」としか言いうようがないんです! 皆さまにはカラフルポップで毒気に溢れた「Qの世界」に触れ、思う存分フラフラになっていただければ幸いです。

NPO法人スウィング
理事長 木ノ戸昌幸 
  



はい!…っちゅーわけで、お待ちかねの方にはお待ちかねの!Qはんの初個展のご案内となります!いやいやいやいやいや、よりにもよって恵文社さんて!ギャップ、デカ過ぎやろ!

しかし、上の挨拶文にも書きましたが、ホントもう、奇跡みたいなもんやなあ…と感じています。
僕らにとっては2008年、突然Qさんが「絵を描きたい」って言ったことも、その絵がめちゃくちゃオモシロかったことも、いつしか今度は「詩を書きたい」って言って、尋常ならざる量の詩を書き続けていることも、その中に(時々)メチャクチャ光るものがあることも、もうなんか全部、信じられな〜い!だって〜、あの人ホントめちゃくちゃやったんやも〜ん!



展示もものすごいことになりそうですが、今回も関連イベント目白押し!

中でも最近、流行りの「共生社会」や「社会包摂」について、そうそうたるゲストをお招きして開催するトークセッションはおススメです。僕たちは正に(ぜんぜん人のこと言えませんが…)Qさんというヒジョーーーーーーにクセの強い人間と生きる日々の中で、そんなごもっともな言葉なんかただの一度も使うことなく、お互いを殺し合うことなく生きてゆく方法を模索してきました。そしてそうした試行錯誤はこれからも、ごくごく普通に、当たり前に続いてゆくことでしょう。だから、なんか、「アール・ブリュット」もそうでしたが、言葉ばかりが先行し、そして消費されてゆく世相にとっても深い違和感。「共生」とか言うてる時点で「誰の上から目線やねん!!!」と、ついつい腹が立ってしまうわけです。プンスカプンスカ!


Swing Exhibition 10th 
「Qの世界」
2008年にスタートした「NPO法人スウィング」が展開する芸術創作活動「オレたちひょうげん族」。その草創期を強力に牽引し、なんだかんだ言いながら(いろんな意味で)独特の存在感を放ち続けるQの初個展。絵アリ!詩アリ!笑いアリ!
ひらめき 会 期:2016.5.17(tue) → 23(mon) 10:00 → 21:00 OPEN ※ 最終日18:00まで
ひらめき 場 所:恵文社一乗寺店 ギャラリーアンフェール 京都市左京区一乗寺払殿町10/Tel:075-711-5919
ひらめき 交 通:市バス「高野」「一乗寺下り松」から徒歩5〜7分/叡山電車「一乗寺駅」から徒歩3分 

ひらめき 問合せ:NPO法人スウィング(担当:亀井・木ノ戸) 
   Tel:075-712-7930/E-mail:swing.npo@gaia.eonet.ne.jp



グッド Event 1:型破り似顔絵&京都人力交通案内!
Qの型破り似顔絵「アナタのその顔、メカにします。」&京都人力交通案内「アナタの行き先、教えます。」の2本立て! Qがアナタの顔面を心地よく破壊し、驚異のバス力(ものすんごいバスの知識)でアナタを目的地へと導きます!
ひらめき 日 時:5.17(Tue) → 5.20(Fri)10:00 → 16:00
ひらめき 料 金:(似顔絵)おひとり1,000 yen/(交通案内)投げ銭制
※ 疲れやすいQが疲れてしまった場合は、代打・XLが登場します!(→Qは自宅休養)



グッド Event 2-1:頭の中の第1部 クイズ!Qさんの頭の中! 
Qは「アレ」とか「コレ」を自由自在に合体させて、オリジナル・メカを描き出します。さあ、Qがこの世に送り出したオリジナル・メカの名前はなんなのか?タイトル当てクイズにチャレンジしようぜ!

グッド Event 2-2:頭の中の第2部 ワークショップ!アナタの頭の中! 
頭をぐにゃんぐにゃんに柔らかくして、Qにレッツ!チャレンジ!「アレ」と「コレ」を合体させてアナタだけのオリジナル・メカを生み出してください!


ひらめき日 時:5/21(sat)(第1部)13:00 → 14:00 (第2部)14:15 → 15:30
ひらめき会 場:コテージ(恵文社一乗寺店内)
ひらめき対 象:5歳〜200歳まで
ひらめき定 員:20名
ひらめき参加費:1,000yen
※ ご予約は不要です!




グッド Event 3:トークセッション:「共生社会」はホンマに実現するのか? 〜「包み込む」とか言うけれど〜
「インクルージョン」「社会包摂」等、耳なじみのいいフレーズがしきりに聞こえてくる昨今ですが、なんか上滑り〜な感じもしませんか?「言葉」ばかりが独り歩きしがちな現代、ホンマに本気で「生き方」「在り方」の多様性を認め合い、共生社会を築いてゆくことは可能なのか?泥臭い実践者たちの声を聴きたいと思います。
ひらめき日 時:5/21(sat)17:00 → 19:00
ひらめき会 場:コテージ(恵文社一乗寺店内)
ひらめき話す人:上田假奈代氏(大阪/ココルーム)/大内秀之氏(大阪/堺市立健康福祉プラザ)/鈴木励滋氏(神奈川/カプカプ)/木ノ戸昌幸(京都/スウィング)

ひらめき進 行加藤わこ氏(京都)
ひらめき定 員:35名(要・事前お申込!)
ひらめき参加費:1,500円(アルコール飲む人ラブ)/1,000円(ソフトドリンク飲む人ラブ
ひらめきお申込:スウィングまでお申込みください。
お名前*/ふりがな*/人数*/ご所属/ご住所/電話番号*/Mail/ドリンクについて*(* は必須)を、Mailまたはお電話にて担当・四至本までお知らせください。
Mail:shishimoto@swing-npo.com (件名を【5/21 トークセッション申込】としてください)
Tel:075-712-7930(四至本)


腹を立ててばかりいても、お腹が空いてイイ感じに力が出なくなってしまうので、これまで以上にスウィングらしい、シンプル且つカオスな感じのオモシロい「場」を作れればと思っています。

ひらめき Facebook のイベントページはこちら→
ひらめき Q
の作品はこちら→

皆様のご来場を心よりお待ちしております!!!

木ノ戸
| 芸術創作活動「オレたちひょうげん族」 | 17:25 | comments(0) | trackbacks(0)
展覧会「Enjoy!Open!!Swing!!! Vol.3」のお知らせ


作品だけ飾ってたって物足りない!具体的に、そして楽しく、ワタシとアナタが出会える「ホンマの交流」の場を作りたい。それが今回で3度目となる「Enjoy!Open!!Swing!!!」展の精神です。…と同時に、昨今の「アール・ブリュット」ブームに疑問符を投げかける「ART BRUT? NOT ART BRUT?」展の巡回展としても位置づけ、あくまで楽しさを入り口とした問題提起の場を創り出します。オモシろユルい関連イベントも盛りだくさん!暖かくしておいでやす。Enjoy!Open!!Swing!!!


…というわけで昨年12月「ART BRUT? NOT ART BRUT」展に続き、2ヶ月連続の主催展開催です!これは普通に時間的にキツい!計画性無さすぎ!しかしやるからには精一杯やります!着々、準備進行中です!
この「Enjoy!Open!!Swing!!!」展(以下、EOS展)は2014年から毎年続くシリーズ展。こうした展覧会を障害者理解の促進とか社会参加の機会とかいうけれど、ホンマにそんな大層なもんなんやろか?作品が飾ってあって、それを観る人がいる。そこには確かにいろんな意味があるんだろうけれど、それ以上でも以下でもないんちゃうやろか?…そうした問題意識からこのEOS展ははじまりました。展覧会をすること自体が目的ではなく、展覧会という「場」を通じて、誰かと誰かが出会い、語り合うことのできる「ホンマの交流」を生み出すこと!それがこのEOS展の目的です。スウィングの芸術創作活動「オレたちひょうげん族」のメンバーによる公開制作、似顔絵描きという「ド定番」に加え、ともすれば重〜くなりがちな「障害」や「アート」という話題について気楽に語り合うことができる、『レッツ!適当トーク!「障害」と「アート」のQ&A!』等、多彩な関連イベントを毎日催します!また30日(土)にはトークセッション『ちょっと奥さん!「障害者アート」がキテるんだって!〜京都・左京区編〜』(定員15名)を開催いたしますのでぜひぜひご来場ください!



「Enjoy!Open!!Swing!!! Vol.3 ART BRUT? NOT ART BRUT? 〜京都・左京区編〜
ひらめき 会 期:2016年1月27日(水)→31日(日)10:00→18:00 OPEN ※ 最終日17:00まで
ひらめき 場 所:BIT CUBE art space 京都府京都市左京区一乗寺中ノ田町26-2
ひらめき 問合せ:NPO法人スウィング(担当:亀井・木ノ戸) 
   Tel:075-712-7930/E-mail:swing.npo@gaia.eonet.ne.jp


グッド イベント 公開制作&似顔絵:生オレたちひょうげん族がやってきた!
「オレたちひょうげん族」の面々が、会場で絵やものづくりの公開制作&似顔絵描きを行います。会話自由!似顔絵おひとり1,000円! 

ひらめき 1/27(水)10:30→15:00 似顔絵:naco/公開制作:誰か2〜3人 
ひらめき 1/28(木)10:30→15:00 似顔絵:
XL/公開制作:誰か2〜3人 
ひらめき 1/29(金)10:30→12:00 似顔絵:
Q/公開制作:誰か2〜3人


グッド イベント レッツ!適当トーク!「障害」と「アート」のQ&A!
聞きたいこと、聞きにくいこと。気になってること、そうでもないこと。「障害」と「アート」にまつわるアレやコレやを何でも気軽に話しましょ
ラブ

ひらめき答える人:木ノ戸シセツチョー&矢田陸雄
ひらめき日 時:1/27(水)→1/29(金)10:30
15:00
ひらめき時 間:おひとり30分まで(ご予約不要!) 
ひらめき料 金:投げ銭制



グッド イベント 絵のワークショップ:なりきり!オレたちひょうげん族!
なあ、みんな!「オレたちひょうげん族」の「画風」を体験してみないかい?あの人のあの画風、実際やってみたらどんな感じなんやろね?描きやすい?描きにくい?…でもね、ひとつ言えることはね、絵描くのって楽しいよ!

ひらめき日 時:1/30(土)・31(日)10:30
15:30
ひらめき対 象:3歳以上
ひらめき参加費:ポストカードサイズ-100円/B5サイズ-200円/八つ切りサイズ-300円

 王冠2メニュー機Г燭覆こまりの画風:コラージュ!コラージュ!
 王冠2メニュー供矢田陸雄の画風:マジで!? 2色オンリー!
 王冠2メニュー掘Ъ禿直融劼硫萇:直線禁止!ジャミジャミ線!
 王冠2メニュー検Гなえの画風:画風っていうか、ぬり絵しよ。



グッド イベント トークセッション:ちょっと奥さん!「障害者アート」がキテるんだって! 〜京都・左京区編〜
当初2015年の1年間としていた “昨今の「アール・ブリュット」ブームに疑問符を投げかける1年”を今年度いっぱいまで延長決定!想像以上の反響から得た「今まさにこうした姿勢が必要とされているのだ!」との確信のもと、スウィングなりにできることを続けてゆきます。ややこしくってマニアックな問題だからこそ、むしろ楽しくオモシロく!「障害者アート」を取り巻く今やこれからについて、ざっくばらんに語り合える場にしたいと思います!

ひらめき話す人(内輪!):木ノ戸昌幸・矢田陸雄・沼田亮平(NPO法人スウィング)

ひらめき話す人(ゲスト):金武啓子(大阪・西淡路希望の家)
ひらめき定 員:15名(要・事前お申込!)
ひらめき参加費:1,500円(アルコール飲む人ラブ)/1,000円(ソフトドリンク飲む人ラブ
ひらめきお申込:スウィングまでお申込みください。
お名前*/ふりがな*/人数*/ご所属/ご住所/電話番号*/Mail(* は必須)を、Mailまたはお電話にて担当・渡辺までお知らせください。
Mail:watanabe@swing-npo.com(件名を【1/30 トークセッション申込】としてください)
Tel:075-712-7930(渡辺)



…「ホンマの交流」と言いつつ、交流ってなんなんでしょうね。話をすることもきっとそうだし、ある「場」でただ出会うことだけでもそうなのかもしれない。わざわざ作品を観に来てくれた人を「うれしいなあ」と見つめることや、「うれしいなあ」と感じた気持ちを「うれしいです!」と素直に伝えることも、そうなのかもしれない。でも、とにかく、「生身」ですね。きっと、「人」と「人」ですね。「ホンマの交流」とか力んだこと言ってますけど、むしろ交流とかどうとか、どうでもよくなるくらいに柔らかな「場」が作れればと思います。

皆様のご来場を心よりお待ちしております。

木ノ戸
| 芸術創作活動「オレたちひょうげん族」 | 16:33 | comments(0) | trackbacks(0)
展覧会「ART BRUT? NOT ART BRUT?」回想録


スウィング「オレたちひょうげん族」、(ほぼ)初の大坂進出となった「ART BRUT? NOT ART BRUT?」展が無事終了した。毎度のことながら本当にたくさんの方々にわざわざ足を向けていただいたことにただただ感謝…の思いと共に、このテーマ性の高い ― どこまで伝えられたの定かではないが、テーマは「問題提起」だった ― 展覧会を開催することにどんな意味や成果があったのか(あるいはなかったのか)?そしてそれらは僕たちの「これから」をどう照らしているのか?…少し落ち着いて考えたいという思いが強い。…というわけで考えてみたい(ヘタか!)。







○「iTohen」さんについて
滋賀県近江八幡にあった「咲sacra楽gallery」の閉店に伴い、京都以外でスウィングらしく展覧会を開催できる場所をかめちゃんと共にリサーチし、実際に足を使って尋ね歩いた結果、辿り着いたのが「iTohen」さんだった。入った瞬間、「ここ!」と思った(父親のお墓を探している時も「ここ!」と天の啓示がおりてきたが、そういうことってやっぱりあるんですね)。




そして実際やってみて、やっぱり僕たちの「ここ!」ははずれてなかったとすぐに確信した。周到に丁寧に意思を持って作り上げられた「場」の持つ力をこれほどまでに強く感じさせられたことはない。一見抜け目なくシャレオツな空間は、例えばQさんの異様なテンション、異様ないでたちをも柔かく吸収し(写真・上参照)、例えば「(カフェスペース)のどこに絵があるのかなかなか分からなかった」という西川君の言葉を引き出した。これはつまり、その「場」に相応しい絵を飾ったのではなく、「場」が絵を包み込んでしまっていたのだ(と思う)。いやあ、すごい「場」だった。珈琲も美味しかった。リラックスもしたし、そしてものすご緊張した。





○展示について
「これはアール・ブリュット?それとも違うもの?どう思う?」という問いに見合った作品を、僕たちなりにひとつひとつ選んで展示した。その選択基準を言葉で説明することは難しいのだが、僕たちの中にある「アール・ブリュットっぽいもの」、そして「アール・ブリュットぽくないもの」を意図的にごちゃまぜにし、言葉で括りきれない多様な表現を見せることを試みた。詩を展示したことも大きかったように思う。(自分で言うのもアレだが)スウィングらしい「抜け感」を生み出すとともに、「障害のある人が詩を書くの?」という意外性が「アール・ブリュット」=「障害者アート」、あるいは「障害者アート」=絵や土…といった誤解を(自分で言うのもナンだが)緩やかに溶かしていたように思う。




そして最後まで迷ったのがギャラリー内にテキストを掲示することについて。純粋に「ART BRUT? NOT ART BRUT?」という問いを、作品を見る人がそれぞれに考えたり、考えなかったりして欲しいという思いと共に、そんな「エイミー(誰やねん)は死んだのかどうか?それはアナタに委ねます…」的な結末のはっきりしないモヤモヤするハリウッド映画みたいなんでええのか?つまり問いを発したからには、「解」ではなくとも、その問いについてどう考えるのか示すべきなのではないか?という思いに揺れ動いた。問いに対する考えは、当然スウィングとしてもひとつではないし、僕個人としてもひとつではない。結果、それでもモヤモヤハリウッドはあかん!潔くない!ということで、あくまで僕のひとつの考えをテキストとして掲示することにした。少なくとも取材をしてくれた新聞記者さんはテキストを読んでハッ!としたと言ってくれたので、ああ、書いて良かったとホッ!としている。ハッ!としてホッ!としてグッ!



●アブノーマライゼーション(文・木ノ戸昌幸) →
●12/7 朝日新聞取材記事 →




○トークセッション:ちょっと奥さん!「障害者アート」がキテるんだって!
申込みは受付開始早々に定員35名に達し、当日の会場は満席立ち見の大盛況。想像以上の反響に喜びながら、そして業界を代表する(客席の)豪華な顔ぶれに彩られながら(ビビらされながら)、濃密な2時間となった。流れとしてはゲストの大内郁さん(藁工ミュージアム)、岡部太郎さん(一般財団法人たんぽぽの家)、渡邉あい子さん(アール・ブリュット研究)に事前に(「障害者アート」を取り巻く現状についての)「課題・問題」と捉えるフレーズを考えてもらい、 それらの「課題・問題」を巡ってトークを進めてゆくという形を取った。当日の様子については「藁工ミュージアム」さんのブログに詳しくあげていただだいているので丸投げ(→)!








ややこしくマニアックな話題を、ややこしくマニアックに語り合う場にし過ぎたなあ…「抜け」がどこにも作れなかったなあ…等々反省点も多々あるが、何より今、こうした「場」が確実に必要とされていて、例え明快な答えは出せなくとも悩み考え続けることが大事なのだという実感を、かなりの重量を伴って得ることができたのは大きかったように思う。



〇今後の展望とお礼
やって良かった、そして間違ってなかったというのが、いちばん正直な感想である。スウィングはこの2015年を“昨今の「アール・ブリュット」ブームに疑問符を投げかける1年”(以下、“昨今ブリュット1年”)と銘打ち、2月に開催した「Enjoy!Open!!Swing!!! Vol.2」展からその歩みをはじめたわけであるが、今年じゃなくって今年度いっぱい(つまり3月末)まで“昨今ブリュット1年”を延長し(いいんです!)、来年1月末に開催する「Enjoy!Open!!Swing!!! Vol.3」展を「ART BRUT? NOT ART BRUT?」展の巡回展として位置づけようと考えている(詳細については年明けにお知らせします!)。ただ、問題提起とか批判的態度というのは正直言って疲れちゃう…。疲れちゃうのはやだやだ…。ややこしくってマニアックな問題だからこそむしろ楽しくオモシロく!スウィングらしく「障害者アート」(っていうのもアレですけど…)を取り巻く「今」や「これから」について丁寧に考え続けてゆければと思う。




わざわざ足を運んでくださった大勢の皆様、「iTohen」の皆様、公開制作や似顔絵やトークセッションをオモシロがって下さった皆様、その他ご協力いただいた皆々様、本当にありがとうございました!!!

木ノ戸
| 芸術創作活動「オレたちひょうげん族」 | 20:53 | comments(0) | trackbacks(0)
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