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『まともがゆれる』シュッパン記念! 春のパンまつり

 

こんにちわ、かめいです。

1月23日に発売された木ノ戸昌幸・著『まともがゆれる ー常識をやめるスウィングの実験

みなさんはもう読まれましたか?

 

わたしは、発売日から街の本屋さんに行きまくり、本の在庫、どの本棚に並んでいるかを

調査する「まとゆれ(まともがゆれる)調査員」を勝手に実行しています。

 

1冊しか在庫がなかったのが複数冊になっていたり、

店主が手づくりPOPで「まとゆれ」を推してくれていたり、

「話題の本」の棚に並んでいたり、有名な作家本にまぎれこんでいたり…

スウィングの隣の本屋さんにそっと並んでいたり…

本当に嬉しいことにたくさんの本屋さんで絶賛販売中です!!!!!

 

 

先日、大阪&東京で開催をした出版記念トークイベントには

たくさんの方にご来場いただきました。誠にありがとうございました。

 

スウィング主催の出版記念イベントもしたいな〜と思っていたのですが、

なんだかバタバタしていて、やっとこさ企画がまとまりメインビジュアルも完成しました!

 

「出版記念イベント」ってなんか関係者の人だけ! とか、なんかちょっとカタイな〜

人が大勢いたり非日常な感じ、なんか緊張するな〜とか

わたし自身もそんなに得意じゃないのですが、スウィングのアットホームな感じなら

身の丈にあったイベントができるかもしれないな、と企画者に手をあげました!

(本当のことを言うと、木ノ戸さんに丸投げされました)

 

ひとりじゃどうにもならんので、「京都人力交通案内「アナタの行き先、教えます。」や

shiki OLIOLI」の映像撮影、編集でもお世話になっている美馬智さんにご協力いただきました。

 

で、これ! この素晴らしいビジュアル!

 

 

みなさんお気づきだと思いますが、コラージュニスト・KAZUSHIに春のパンまつり風に

仕上げてもらいました。

 

ん〜 かわいい♡ かわいすぎっ♡

 

まさか!!

出版・しゅっぱん・シュッパン・パン!?!?

 

そうなんです!

「出版記念イベント」ってなんだか敷居が高いよね〜からはじまった企画が

「シュッパン記念イベント」になり「パンのイベント」になり

みなさんご存知の「春のパンまつり」になったというわけ…

 

え? どういうわけ?? 

 

敷居が低くなったというわけ!!!

 

前置きが長くなりましたが、以下、「『まともがゆれる』シュッパン記念! 春のパンまつり」のご案内です。

 

 

『まともがゆれる』シュッパン記念! 春のパンまつり

● 日時:2019年4月6日(土)11:00‐16:00 

● 場所:NPO法人スウィング       

京都府京都市北区上賀茂南大路町19番地 → MAP       

Tel:075-712-7930 

※ 京都市バス「上賀茂神社前」バス停から徒歩7〜8分       

※ 駐車場はございません。お近くのコインパーキングをご利用下さい。

※ 上賀茂神社参拝者駐車場が便利です。     

 

● パン加費:お好きなパンをお1つ、お持ち寄りください。

※ 驚きのお土産つき!

 

● 定員:25名(申込み先着順)

(3/23)→定員に達したため、パン加お申込受付は終了しました!

 

● 内容:トークイベント&いつものスウィングを体感

● プログラム:

10:30-11:00 OPEN

11:00-13:30 パン食べながらトークイベント:「まともがゆれる」に学ぶ力を抜いて生きるコツ(仮)

13:30-15:30 いつものスウィングを体感(UNOしたり箱折したり何もしなかったり)

15:30-16:00 片付け→3パン締め!

 

→定員に達したため、パン加お申込受付は終了しました!

 

● お申込:スウィング(かめい)までお申込みください。

お名前*/ふりがな*/人数*/ご所属/ご住所/電話番号*/Mail/(* は必須)を、Mailにてお知らせください。

Mail:kamei@swing-npo.com(件名を【春のパンまつり申込み】としてください)

Tel:075-712-7930(かめい)

 

→定員に達したため、パン加お申込受付は終了しました!

 

● 出演者プロフィール

●話す人:木ノ戸昌幸(きのと・まさゆき)

1977年生まれ、愛媛県出身。立命館大学文学部卒。引きこもり支援NPO、演劇、遺跡発掘、福祉施設等の活動・職を経て、2006年にNPO法人スウィングを設立。狭い「障害福祉」の枠を超えた活動を通して、社会を変えてゆきたいと願ったり願わなかったり。

 

●聞く人:太田明日香(おおた・あすか)

編集者、ライター。著書に『愛と家事』。 連載に『仕事文脈』「35歳からのハローワーク」、「サウダージブックスウェブマガジン」で詩と写真とエッセイによる「Hello folks」など。『朝日新聞』読書サイト「好書好日」では『まともがゆれる』木ノ戸さんインタビュー(https://book.asahi.com/article/12094832)を担当。

 

●人ではないもの:ゴミブルー(ごみぶるー)

スウィングが2008年から展開する清掃活動「ゴミコロリ」のイメージキャラクターおよび広報部隊「まち美化戦隊ゴミコロレンジャー」の構成員。全員ゴミブルー。

 

 

以上です。

トークを聞いたり、いつものスウィングを体感したり、もちろんパンを食べたり…

ぜひお気軽に遊びに来ていただけたらと思います。

お申込は、かめいまで。みなさまのごパン加をお待ちしております。

 

(かめい)

| NEWSっす! | 21:22 | comments(0) | trackbacks(0)
見学日を月2回(毎月第3水・第4金)とさせていただきます。

 

日々が怒涛のように過ぎてゆく。

先日、スウィングの仕事を<減らすため>の話し合いを持った。いくつかの決断をし、いくつかの肩の荷が下りた。増やすではなく減らす。大きくではなくむしろ小さく。上へ上への志向性をほぼ持っていない我々であるが、そんな志向性が「いいね! いいね!」と言われ求められたとき、ありがたいことに仕事はどんどんと増えてゆく。でも、だからこそ、気をつけなければならない。できることを、できる範囲で、丁寧に丁寧に。

 

同時に個人にも組織にも「時と場合によっては負荷かける必要あるよね!」とも思っている。「できること」は決して人の優劣をつけるためのものではないし、「できないこと」にコンプレックスを抱く必要などない。「私はこれができない! 万歳!」である。でも、「できるようになること」にはもっとシンプルな、人としての、いやむしろ動物としての根源的な喜びが伴うことも多いように思う。赤ん坊がはじめて両足で立ったときの、驚いたような、「おいおい! おれ立ってるぜ!」とでも言っているかのような表情は、恐らく誰かとの比較や競争から生まれるものではないだろう。

 

とは言え、現在、僕の、そしてスウィングの仕事はキャパシティオーバーだ。元々予定していた仕事もあれば、予期せぬタイミングで生まれる仕事もある。適度(ってどのくらいだ?)な負荷をかけつつ、1日2度くらいはうっかり人目を忘れて鼻クソをほじってしまうくらいの隙は作っておかねばならない。

 

 

そんなわけで日程の調整から当日のご案内まで、結構な時間と労力がかかってしまっている見学者対応のあり方をあらため、見学日は月2回、毎月第3水曜日と第4金曜日に、見学料も(なぜか映画に合わせて)1,800円とさせていただくこととした(定員は10名)。

 

大変ありがたいことに見学のご依頼はほぼ毎日あり、先日はとある旅行会社から「(韓国の方の)ツアーの目的地の1つに組み入れたい」という打診すらあった。が、何度も調整を重ねた挙句にぽしゃった。実はこういうことが結構多い。連絡、調整、連絡、調整の繰り返しに気がつけば日々の時間の多くを割いてしまっている(そして最終うまくいかないこともある)。

 

 

全国各地から、(ときには海外からも)多くの方々がわざわざ休みを取って、わざわざこのスウィングまで足を向けてくださっている。それだけで「なんでよ、もう!!!」と逆に腹が立ってしまうくらいに嬉しいしありがたいし、いつも風通しよく外の風が入ってくるのってとっても大事なことだ。でも、我々のほうが余裕なくワチャワチャしていては元も子もないだろうし、大事にすべきことの順序を間違えないようにしたいのである。

 

 

★スウィングの見学は2019年4月以降、こんな感じで実施させていただきます!!!★

●実施日:毎月‖3水曜日/第4金曜日 

●時 間:13:00〜15:00

 

※ ,論響欒萋亜屮乾潺灰蹈蝓廚粒催日(時間はだいたい10時〜12時)となります!

※ ご都合よければぜひご参加ください!

 

 

●参加費:¥1,800

●定員:10名(1名からでも実施します)

●プログラム

13:00 Ackeyの接待UNO(Ackeyほか)

13:15 各教室案内(各担当者)

14:00 スウィングの説明/質問コーナー(木ノ戸)

15:00 グッズ販売

 

※ グッズの購入はもちろんご自由ですが「何かを買わなければいけないような雰囲気」があることはご容赦ください。

※ ささやかながらスウィングからの贈り物もございますのでお持ち帰りください。

 

3月の見学者受け入れはもういっぱいなので、2019年4月以降このような方針を取らせていただきます。

もっとこうしたほうがいいかな…とか、今後も試行錯誤しながらベターを探り続けてゆきたいと思っております。

どうぞよろしくお願いいたします。

 

木ノ戸

 

※ この記事の内容は3月6日(水)、一部変更しました(見学日の変更)。

| NEWSっす! | 18:01 | comments(0) | trackbacks(0)
ドキュメンタリー映画『紙器折々−shiki OLIOLI−』予告

 

一昨日のブログで我慢できずにたくさん書いてしまったが、スウィングがこれまで大切にし続けてきたお仕事、「shiki OLIOLI」 のPR動画が遂に完成した。

 

shiki OLIOLI を漢字で書くと「紙器折々」。お気づきの通り、なんか京都っぽい響きも漂う「四季折々」にかけたネーミングだ。つまり「紙器折々」とは紙の器、主に「本家西尾八ッ橋」の箱を折り折りして組み立てる仕事のことを言う(以下、簡単に箱折)。そして現在、スウィングで蠢く障害のある人ない人、MAX33名(この33名のことを「活動会員」というのですが、その説明についてはコチラ!→)の大半がこの箱折の達人なんである。

 

 

著作「まともがゆれる」にも少し書いたのだが、僕たちがスウィング設立前に勤めていた福祉施設は、1日に何万個もの箱を組み立てる、箱折工場みたいなところだった。だから毎日毎日折り折りしているうちに、僕たちは否応なく、目をつむっても折れるくらいの達人になってしまったのだ(帯で笑っているXLさんもQさんも、そして僕も)。そうして僕たちが身につけた技術はいわば財産のようなもの。だから2006年にスウィングが事業をスタートしたときも、箱折は当たり前のようにメインの仕事の1つだったし、やがて「ゴミコロリ」や「オレたちひょうげん族」や色々な新しい仕事が生まれても、嬉しいことがあっても悲しいことがあってもどんなときも、箱折はいつも僕たちのそばに在り続けたのである。

 

僕はこれまで「一見つまらないこと、つまらないように見えることほど、その魅力や面白みを伝えることが難しい説」を唱えてきたのだが、箱折はいつもその説の中心にあった。箱折って素敵なんである。1個1個「完成した!」という実感が確実に味わえるし、まるで編み物のように、手先を使って折り折りしながら会話が弾む(もちろん弾まないこともある)。恐らくボケ防止とかにもいいんだろうし、たとえば会議なんかもみんなで折り折りしながらやったほうがいいアイデアが出るんじゃないだろうか(が、これはまだ試していない……と言うか、そもそも、基本的に、スウィングには会議がほとんどないのだ)。そしてなんてったって八ッ橋は、江戸時代に誕生した古都・京都を代表する伝統銘菓であり、いわば僕たちは地道にコツコツ、その伝統を支え続けているのである。

 

 

……が、いかんせん地味!!! 

ではどうプロデュースし、その魅力を伝えてゆけばいいのか。

長年の試行錯誤は展覧会でのワークショップや見学者の折り折り体験など、少しずつ日の目を見るようになっていったが、現在、スウィングが特別企画で参加している「逡巡のための風景」展に向けて、キュレーターの青木彬さんや沼田君とあれやこれやと真剣に(?)話し合ったことが大きな転機になった。箱折を茶道とか華道とかの「道(どう)」みたいにして、仰々しいワークショップを開催してはどうだろう? いいね! やろうやろう! じゃ、会場はどうしつらえよう? もっともらしい、「道」っぽい言葉を習字で書きまくって展示したらおもしろくない? いいね! やろうやろう! 

 

 

そしてもっともらしい、「道」っぽい言葉を考えているうちに、「道」っぽい映像を作ったらもっと面白いんじゃね? という「箱折道」の神様の啓示がふいに降りてきたのである。即、「京都人力交通案内」の動画を撮影・編集してもらった美馬智さんに連絡(たぶん、そのとき彼は寝ていた)、啓示の内容をまくしたてたところ、「いいですね〜」という嬉しそうな返事。それから数日後、2月7日と14日にオール上賀茂ロケを敢行したのである。

 

 

何がすごいってその場でアイデアを出し合いながら、ほとんど即興で撮影したにも関わらず、増田さんをはじめとする役者勢は見事な対応力を発揮してくれた。あちゃみちゃんやアッキーや沼田君なんて、「『プロフェッショナル/仕事の流儀』みたいにしたいからスガシカオのテーマ曲歌って」という無茶なオーダーに、その5分後くらいには堂々と答えていたのだから。が、この線はいつしかなくなり、最終「映画の予告編を作ろう」ということになったので、3人の歌唱が日の目を見る予定も今のところない。

 

さあ、前置きが長くなってしまったが、美馬君の技術とセンスと労力におんぶに抱っこしまくり、遂に完成したドキュメンタリー映画『紙器折々−shiki OLIOLI−』。の、予告編!

90秒にギュッと詰まった、それっぽいドラマを是非ご覧ください!!!

 

木ノ戸

 

 

『紙器折々−shiki OLIOLI−』予告

 

京都・上賀茂に集いし

箱折り職人たちが折りなす

身も蓋もないドキュメンタリー。

ここに完成?*

 

--------------

 

*この映画の本編は存在しません。予告編だけ作りたかったので、予告編だけ作りました。

 

出演:日下部尚史  ゴルゴ  杉本裕仁  西谷文孝 沼田亮平  増田政男  木ノ戸昌幸(特別出演) 更田麻美(友情出演)

製作:紙器折々 -shiki OLIOLI- 製作委員会

協力:本家西尾八ッ橋/北村紙器/NPO法人スウィング

ダンス振付:ゴルゴ

題字:日下部尚史

アクション:木ノ戸昌幸

撮影・編集:美馬智

監督:木ノ戸昌幸

 

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♪ #1 :Winter Mvt 3 Allegro by John Harrison with the Wichita State University Chamber Players is licensed under a Attribution-ShareAlike 3.0 International License. ♪ #2 :Spring Mvt 1 Allegro by John Harrison with the Wichita State University Chamber Players is licensed under a Attribution-ShareAlike 3.0 International License.

 

 

 

※ YouTubeのアレで見るにはコチラ! →

| NEWSっす! | 18:20 | comments(0) | trackbacks(0)
まともがゆれる/刊行記念トークイベントのお知らせ

 

思いがけず、たくさんの、本当にたくさんの好意的なリアクションの数々をいただいている『まともがゆれる ―常識をやめる「スウィング」の実験』。昨日発売の「サンデー毎日」では「サブカル本の真骨頂」というコーナーで気鋭の(大好きな!)ライター・武田砂鉄さんに取り上げていただき感激。しかしながら、ちょっとくらい勘違いしてノリノリになりたいところだが、実際の毎日は相変わらずゆれ続ける日々だ。

 

 

昨日はちょっぴり緊張の行政監査がスウィングに入っていたのだが、「ユニークな活動をしてらっしゃるが運営は堅実そのもので素晴らしい!」的な総評をいただいた。が、過去数年分の記録を遡りチェックしなければいけないという大ショックの指摘もあり、午後以降、絶望的な気持ちに陥ってしまった。これは人為的なミスであり、組織的な仕組みの問題であり、制度のややこしさが招いたものである。むしろチャンスと捉え、改善を図るしかない(もちろん不正請求とかそんなんじゃございません!)。

 

 

京都新聞、森記者にも丁寧な取材をしてもらった。ゴミコロリ10周年の折には2時間密着してくださった方だ。森さんは「私自身は『まとも』の中で生きてゆくのが心地いいほうなので、生きづらさというのがもうひとつ分からないんです」と言っていたが、僕も含めて森さんに接する多くの人が「かなり独特な人」という印象を持っており、即ち森さんの「まとも」と世間が指し示すところの「まとも」とは随分違うんじゃないか、というのが僕の見解である−なんせこの写真を使っちゃうんだから−。まあこの見解の正誤は別として、「でもおもしろかったです。○○を許せるようになりました」と言ってくれたのはとても嬉しかった(○○については珍しくプライバシーへの配慮である)。

 

 

書店では文芸書、ノンフィクション、エッセイのコーナーに置いてもらっていることが多いらしく、福祉やアートの本にはしない! という出発点が実を結んだようでやっぱり嬉しい。また「ブックス・ルーエ」(東京・吉祥寺)さんでは「まともをカッとばせ!『スウィング』フルスウィング」展が好評開催中。ぜひギュギュッ!と凝縮したスウィングWORLDをご覧いただきたい。

 

さてiTohen(大阪・中崎町)、Title(東京・荻窪)でのトークイベントの詳細がアップされましたので、あらためてお知らせさせていただきます!

 

 

○出版記念トークイベント@iTohen

 → http://itohen.info/news/2019/01/29/masayuki-kinoto-talk/

 

・日時:2019年2月23日(土)18:30-20:00

・会場:iTohen(大阪・中崎町)

・出演:木ノ戸昌幸

・参加費:1,000円(ワンドリンク付)

・ご予約:お電話=06-6292-2812または<contact>ページよりご連絡ください。

 

 

○まともから抜け出すために@Title

『まともがゆれる』(朝日出版社)刊行記念 木ノ戸昌幸+稲垣えみ子トーク

 → http://www.title-books.com/event/5802

 

・日時:2019年3月8日(金)19:30-21:00(19:00OPEN)

・会場:Title(東京・荻窪) 1階特設スペース 

・出演:木ノ戸昌幸・稲垣えみ子

・参加費:1,000円+500円(ワンドリンク)

・定員:25名

・お申込み:上記URL内、【お申込み】をご参照ください!

 

→定員に達したため、受付を終了しております。

 

 夕方、何とかならぬものか…と昨日監査に来てくれた方と電話で話をした。が、やはり何ともならず「言葉は悪いかもしれませんが何でそこだけ…惜しい! と思いました」と彼は言った。僕は思わず「ねえ!」と言ってしまった。全く同じ思いだったので全然悪い気がしなかったのだ。

何というかここ最近、とても正直な言葉に出会いまくっている気がする。気のせいだろうか。「立場」とか「組織」とか「社会的ナントカ」はまあ仕方がないものとして、でもそれらを超えた個人の声が聞こえてきたとき、とても嬉しいと思う。感激してしまう。

 

先日、「めぐるアートをめぐる」展のトークイベントは、はっきり言って全然ダメであった。でもただダメだっただけで、もっとこう言えば良かったとかは一切ない。たぶんウソのない言葉を、僕なりに一生懸命発せられたのだと思う。

 

正直、稲垣えみ子さんと出会うことにはバリバリ緊張している。それも同じ壇上にふたりで上がるなんて。でも大丈夫だ。上田假奈代さんとはじめて会ったときもガチガチに緊張したが、そのうちまあ慣れたのだから。

 

カッコをつけず、ウソのない言葉で、素直な話ができればと思います。

どうぞよろしくお願いいたします。

 

木ノ戸

| NEWSっす! | 18:49 | comments(0) | trackbacks(0)
書籍『まともがゆれる −常識をやめる「スウィング」の実験』を上梓しました!

『まともがゆれるー常識をやめる「スウィング」の実験』

著者:木ノ戸昌幸/発行:朝日出版社/2019年1 月21 日発行 ISBN 978-4-255-01097-7 

224 ページ/ 本体1,560 円+税

 

このたび朝日出版社より書籍『まともがゆれる −常識をやめる「スウィング」の実験』(以下、まとゆれ)を上梓した(「上梓」なんて使い慣れないのですが、ちょっと大人ぶってみたかったので使ってみました!)。

およそ1年前、担当編集者の平野麻美さんから、この得難いお話をいただいた当初は正直、内心「なめていた」。

なんでそんな不遜な感じになってしまったかというと、この本は僕がこれまで本ブログやフリーペーパー「Swinging」等に書いてきた文章を加筆・修正し、編み直した一冊だからである。つまり「もう7割方できてんじゃん?」とか思ってしまったわけである。が、ここで苦労話をするのも野暮ってものであるが、一旦出来上がったものを解体し、さらに違うピース(新たな思考やその思考に基づく文章)をはめ込みながら新たに組み立て直す作業は、実はゼロから書くよりも骨の折れる作業だったかもしれない。いや、決して頑張りましたアピールをしたいわけではなく、一般的に「加筆・修正」はちょっと軽く見られている気がするし、いやいや実際、僕自身が完全にそうだったから、生ぬるいことを思った自分を猛省し、「加筆・修正」の名誉をここで挽回しておきたかったのだ。

思い起こせば2年前、やはり本ブログを書籍『Swingy days』として、誰に頼まれたわけでもなく、勝手に自分たちで作って世に出したときには「WEBの横書き」を「紙の縦書き」に変換する作業に「ここまで違うの!??」と随分、苦戦した。それでもあの本のコンセプトは「トイレで用を足しながら読める本」だったから、基本的には「いかに笑ってもらうか?」に集中することができた。しかしながら「まとゆれ」は……

 

弱くていいのだ。ダメでいいのだ。ダメだから人に救われるし、救われたら人を救おうと思うのである。 こうしてダメがダメを救っていく。世の中を回しているのはお金じゃなくて「ダメさ」「弱さ」であっていいんじゃないか。 

(寄稿:稲垣えみ子)

 

「できない」ままで生きてもいい! 自分の欠点ではなく「世の中が押し付けてくるまともな生きかた」と戦う術。 親の年金でキャバクラに通い、そのたび落ち込んで引きこもっていた増田さん。何をやっても自信が持てない、一応「健常」な施設スタッフ沼田君。 毎夕、意味不明なワン切りを必ずしてくるひーちゃん。 「足が腐った」とか「定期をトイレに流した」とか、まばゆいばかりの屁理屈で仕事をサボろうとするQさん……。 障害福祉NPO法人「スウィング」に集う、障害を持つ人・持たない人たちの「できないこと」にこだわらないエピソードと、心の栓を抜く、脱力しきった詩の数々。 誰かが決めた「まとも」を見つめ直し、ゆらしたりずらしたりすることで、それぞれの生きづらさを緩めるヒントとなる一冊。

(以上、Amazonより)

 

……というような感じなのである。なので基本的には僕なりの真面目なほうの文章をメインに構成しており、尚且つ一部の(「福祉」や「アート」といった)ワールドでしか通用しない本ではなく、むしろその外側にいるであろう、世間一般の人たちにこそ読んで欲しいという願いを出発点とした。1時間を5分くらいにしか感じない夜が何度もあった。書くことに夢中になってしまい、目の前の、現在進行形のスウィングに上手く関われないという矛盾にも陥った。そして何より担当編集者・平野麻美氏の(その物腰とは裏腹な)妥協のない本づくりの姿勢はものすごく、「……こやつ、まだ言うか」と心が折れそうになったり、自分の表現を否定されたような気がして怒りを覚えることすらあった。しかしながら、「ここが分からない」「これはどういうことか?」という本気の思いに食らいつき、伝える言葉と表現を探し続けるうち「あ! 良くなってる!」と感じることができた。そしてやり切った今、「やって良かった」と心の底から思っている。

 

女体盛り/増田政男/2016

 

書いたのは確かに僕だが、この本は決して僕だけの本ではない。綺麗ごとを言えば、スウィングで日々を送る全ての人についての本である。各文章の冒頭は向井久夫さんやQさんを筆頭とする、スウィングの詩人たちによるアホみたいな詩によって彩られ、本書を3分割するように挿入された「ケツの穴を太陽に」と題したコラム集はこのブログを読んでくださっている方々にはお馴染みのアホみたいなエピソードでいっぱいだ。

最終章(?)には、恥ずかしながらスウィングができるまでの僕の半生を書き下ろした(なんと「生きづらさからの出発」というしんどいタイトルです!)。過去を隅々まで掘り起こすことは決して楽な作業ではなかったが、我が身を振り返るとても良い機会にもなった。このダサいタイトルの長文が、この殺伐とした時代を生きる名も知らぬ愛しきあなたの心に、少しでも触れることができますように。キャッ!

 

シンプルだけれど揺れまくっている、いかしたデザインは山田和寛さん(nipponia)。眩しいオレンジ、だいじょうぶかな? とちょっと心配だったのだけれど、モノを直に見てこれはカッコいい!と胸が躍った。そして長い文章を寄稿してくださったのは稲垣えみ子さん。心を貫かれまくって深夜のスウィングで嗚咽したのは12月のはじめだった。本文はすっ飛ばしてもらってもいいから、稲垣さんの文章だけでもぜひぜひ読んでいただきたいと本気で思う。

 

そしてありがたいことに、刊行を記念するイベントもちらほらと決まっている。

 

○刊行記念展示:まともをカッとばせ!「スウィング」フルスウィング展

・会場:ブックスルーエ階段ギャラリー(東京・吉祥寺)

・会期:2019年2月1日(金)〜28日(木)

・お問合せ:0422-22-5677(担当:花本)

http://www.webdoku.jp/event/2019/0115125524.html

 

○『まともがゆれる』著者:木ノ戸昌幸 出版記念トークイベント

・日時:2019年2月23日(土)18:30-20:00

・会場:iTohen(大阪・中崎町)

・出演:木ノ戸昌幸

・参加費:1,000円(ワンドリンク付)

・ご予約:お電話=06-6292-2812または<contact>ページよりご連絡ください。

http://itohen.info/news/2019/01/29/masayuki-kinoto-talk/

 

○刊行記念 木ノ戸昌幸+稲垣えみ子トーク:まともから抜け出すために

・日時:2019年3月8日(金)19:30-(19:00OPEN)

・会場:Title(東京・荻窪) 

・出演:木ノ戸昌幸・稲垣えみ子

・参加費:1,000円+500円(ワンドリンク)

・申込み:title@title-books.com

http://www.title-books.com/event/5802

 

本当に多くの方たちの有形無形の助けを借りながら、無事に日の目を見ることができたことに心から感謝します。

できればリアルな書店でお手に取っていただきたいですが、Amazonでも販売されておりますし、電子版も出るようです。

 

◯朝日出版社WEB

【寄稿】稲垣えみ子さんの文章が全文アップされております!!!

https://www.asahipress.com/bookdetail_norm/9784255010977/

 

「常識」を一概に否定するものではないが、その範囲が狭すぎると人はしんどくなってしまうし、実際今の世の中はとても息苦しい。だとしたらそんなもの蹴飛ばしてしまえ!と思う。そして蹴飛ばした先にはきっと新たな常識ができるのだろうし、そうしたらまた蹴飛ばして更新して蹴飛ばして更新して。

聞くところによると、書店では「福祉」でも「アート」でもなく「文芸書」や「ノンフィクション」のコーナーに置いていただいている場合が多いらしく、率直に言ってとっても嬉しい。

京都にスウィングという場所があって、そこはこんな感じのところで、こんな感じの人々がいますということを、より多くの人に知ってほしいと思う。

この本を読んで、少しでも心が軽くなったり楽になったり、一瞬でも楽しい気持ちになったりしていただければ最高です!

 

木ノ戸

| NEWSっす! | 11:43 | comments(0) | trackbacks(0)
Swinging Vol.25、間もなく発送!!!

Swinging スウィンギング Vol.25  2018年12月1日発行
発行:NPO法人スウィング/編集:木ノ戸昌幸/
制作:木ノ戸昌幸・亀井友美/絵と詩:オレたちひょうげん族/デザイン:桶川真由子・坂田佐武郎(Neki.inc)/写真:成田舞(Neki.inc)・NPO法人スウィング

 

ただ今発送作業中!!!

ただ今発送作業中!!!

 

NPO法人スウィングのフリーペーパー最新号「Swinging Vol.25」が完成、間もなく全国各地に向かって発送いたします! 東京・吉祥寺で開催した「親の年金をつかってキャバクラ SWING EXPO」東京展(2018年12月14日〜18日)にご来場いただいた皆さまには先行配布させてもらったのですが、ちょっといろいろいろいろありまして、早ければ年内に、遅ければ年明けにお届け……という感じで作業を進めております。

 

 

最近、目まぐるしく見た目や内容が変わっているSwinging。今号も既視感ゼロ! そして初のテキストもゼロ! となっております。というのも今号のテーマは「ART AGERU!」(アートあげる!)。暮らしにアートを! なんて恥ずかしいことを実は本気で思っている次第でありまして、で、そんな思いをスウィングなりに実現させるにはどうしたらええかなあ……と考えた結果、厳選12作品(表紙&裏表紙含む)を掲載した、どこでもお気軽に飾れちゃう作品集のような仕上がりになりました。テーマとどう違うのかはうまく説明できませんが、コンセプトは「日付のないカレンダー」。「題名のない音楽会」みたいで何かカッコええなあ! おい!

 

 

制作への思いは、「たまたまそのタイミングで」スウィングに来ていたzakka灯台・藤巻テンチョーを無理やりインタビュアー(?)に迎え、挟み込み別紙(ダサい!)にて熱く語っておりますので是非ご一読ください。

 

 

そして封筒も限定特別仕様! これらすべてを素敵にデザインしてくれたのはNeki.incの坂田佐武郎さん、桶川真由子さんのおふたり。そして写真は同じくNeki.incの成田舞さんによるものです(一部、除く)。毎度、本当にありがとう! 

 

サポーター(賛助会員)の皆さまのお手元には必ず、確実にお届けしますが(ただし2年以上、年会費未納の方は会員登録を抹消させていただいております)、現在、全国各地、およそ350箇所のカフェやお店やどこかに置いております。まだまだ「こんなトコあるけど、まだ置いてないみたいやけど、どや?」情報があれば下記までよろしくお願いいたします!

 

→ Tel:075-712-7930

→ Mail:swing.npo@gaia.eonet.ne.jp

→ Facebookをご利用の方はこちらからメッセージを送っていただいても! →

→ 担当:木ノ戸・紀野

→ 1ヵ所につき5部〜20部を送らせていただくのが基本です。

 

また、引き続きSwingingの発行を支えてくださるサポーターも募集しておりますのでぜひぜひよろしくお願いいたします!→

 

 

ただ今発送作業中!!!

ただ今発送作業中!!!

 

皆さまの暮らしの中に、ほんの少しの彩りをお届けできたらと願っております。

NPO法人スウィングのフリーペーパー最新号「Swinging Vol.25」は間もなくの発送です!!!

木ノ戸

| NEWSっす! | 09:10 | comments(0) | trackbacks(0)
お話&詩のワークショップ:「障害福祉」から世界を変える YOU MEET COCOROOM.

 

 

去る2018年3月11日(日)に「堺市立健康福祉プラザ」(大阪・堺市)にて開催されたアートセミナー「『障害福祉』から世界を変える」。僕は「ココルーム」の上田假奈代さんと共に講師として招いていただいたのだが、(もちろん、マジメに打ち合わせはした上で)ほとんど出たとこ勝負! で創り上げたあの時間は、僕にとって(めっちゃいい意味で!)忘れられないものとなった。

 

ご参加いただいた方の多くがココルームやスウィングのことをはじめて知る人たちであったことも良かったし、予定調和な結論などハナから持たず、5分先のことは誰にも分かりません! 的な生々しいライブ感がたまらなく良かった(少なくとも僕はめっちゃ楽しかった)。

 

 

そうした雰囲気の中、企画者の大内秀之さん、上田さんと共に予め決めていた数少ないことの1つに「依存感謝祭」がある。これは通常あまり良からぬものとされがちな「依存」の見方を変え、自分が「依存」している対象に思い切り感謝しちゃおう! というココルーム発の画期的試みである(しかも「依存」というワードにあまりこだわらず、「普段言いにくいこと」や「弱み」に焦点を当てるのがポイントである)。この試みのすごいところは(個人差はあれど)「普段言いにくいこと」や「弱み」をなぜかポシティブに言えちゃうこと、言い換えれば無理なく、ユーモアを持って自己開示できちゃうことである。

 

 

会場には正に感動的な、自己開示しまくりの感謝状がたくさん生まれ発表されたのだが、個人的には「人見知り」への感謝状を、緊張に震える声で、けれどユーモアたっぷりに読み上げた方の姿に心震えた。僕自身もボケてウケを狙うことは止め、真剣に考えた末に「スウィング」への「依存」を正直に打ち明けた。いつもありがとう。あなたがいないと僕はたぶん何にもない空っぽな人間になってしまいます。その時上田さんがサラッと言って下さったひと言に、僕の胸はズキュン! と音を立て心地良く撃ち抜かれた。

 

「空っぽって怖いよねえ」

 

…ああ、この人は「空っぽ」を知っている人だ。…知っている人の声というのは、こんなにもスッと心の奥の方まで響くのか。

 

ところでこの「『障害福祉』から世界を変える」は、大内さんや「カプカプ」(神奈川)の鈴木励磁さんらと共に、昨年8月23日にKICK OFFした試み(というか「企み」)である。一聴すると「障害福祉」のなんか! みたいに感じられるかもしれないが、そもそも「障害」とは何か? 「福祉」とは何か? 「世界を変える」とは何か? を固定観念に囚われず様々な角度から掘り下げてみた時、この言葉が持つ射程は限りなく自由に広がってゆく。今回は「アートセミナー」の名を冠することになったわけだが、今後も名を変え手を変え品を変え、この企みを育ててゆければと思っている。

 

 

次回の「『障害福祉』から世界を変える」は、と言ってももう来週の話になるのだが、17日(火)よりスタートするKAZUSHI個展「LOVE KILLS YOU.」に合わせて「ココルーム」スペシャル! でお送りする。以下、僕がいつぞやに上田假奈代さんに送ったメッセージ(?)を(ほぼ)そのまんま載せちゃいます!

 

かなよさん、お疲れ様です。 4/21(土)ですが、大体以下の方向でお願いしたい! です。

・内容:.灰灰襦璽爐亮汰紹介 ∋蹐離錙璽ショップ お話 

・話す人:上田假奈代(ココルーム)

・進行:木ノ戸昌幸(スウィング)

・定員:15名 

という感じで、やっぱり「ココルーム」一色! にしたいと思っています。 3/11日、堺での経験がデカいです。 

ー汰紹介について:「はじめて」の人を想定して、1つの場について実践を深く語っていただく。

∋蹐WSについて:濃度の差こそあれ、「依存感謝祭」では「開いた」瞬間にたくさん立ち会えた気がしました。「開く」きっかけとしてのワークショップをお願いしたく思います。 

お話について:ほとんど事前に決めずに話したのが良かったなと思っています。今回は僕が聞き手? 進行? 話し相手? として登場させていただきますが、2人で話をしながら、だんだんと会場を巻き込んだり、勝手に入って来てもらったり、質疑応答のようなことをやってみたり、ライブ感を持って手探りでやれればと思っています。

人数は会場の規模&濃度を濃くしたいとの思いから、15名に絞り込みました。当日参加でちょっと増えるかもな…と思っています。

 

…そしてこんな雑なお願いに対して上田さんはひと言、「了解です やりましょう」。

 

3/11の企みには60名程の方々に参加していただき、ものすんごくいい時間となった。が、人数が多ければ良いというわけでもないというのは、ここ最近様々な場で感じてきたところでもある。なぜだか「たくさん」とか「多い」とかに価値が置かれがちだが、人が少なければ少ないほどリラックスできるし、コミュニケーションの濃度も濃くなる。ような気がする。何もやり方が決まっていないこともこの企みのいいところだし、いろんなやり方を試してみたい。今回はともかく濃く!!! 「ココルーム」を伝えたい。考えたい。感じたい。

 

 

ラブお話&詩のワークショップ:「障害福祉」から世界を変える YOU MEET COCOROOM.

「障害」ってなんなのか? 「福祉」ってなんなのか? 「世界」ってなんなのか? ゲストハウスのふりをして、喫茶店のふりをして、否応なく変わり続けるこの世界に一石を投じ続けるディープ大阪・釜ヶ崎、「ココルーム」からの発信!

 

揺れるハート日時:2018年4月21(土)16:00−19:00

揺れるハート会場:コテージ(恵文社一乗寺店内)

 

 

揺れるハート話す人:上田假奈代(NPO法人こえとことばとこころの部屋 ココルーム)

1969年吉野生まれ。詩人・詩業家。3歳より詩作、17歳から朗読をはじめる。2003年大阪・新世界で喫茶店のふりをした拠点「ココルーム」をたちあげ、2008年西成・釜ヶ崎に移転。2012年、まちを大学にみたてた「釜ヶ崎芸術大学」、2016年「ゲストハウスとカフェと庭ココルーム」開設。NPO法人こえとことばとこころの部屋(ココルーム)代表。

 

揺れるハート進行:木ノ戸昌幸(NPO法人スウィング)

揺れるハート参加費:1,500円(ドリンク・おやつ代込み/市販のやつですが飲み放題!)

揺れるハート定員:15名

揺れるハートお申込:スウィング(担当・亀井)までMailにてお申込みください。

お名前*/ふりがな*/人数*/ご所属/ご住所/電話番号*/Mail/ドリンクについて*(アルコールorソフトドリンク)(* は必須)を、Mailにてお知らせください。

Mail:kamei@swing-npo.com(件名を【4/21セミナー申込】としてください)

 

 

定員15名ですが、濃い〜時間が皆さまをお待ちしております!!!

 

木ノ戸

| NEWSっす! | 21:34 | comments(0) | trackbacks(0)
アートセミナー:「障害福祉」から世界を変える@堺

 

一昨日の晩、大内秀之さんとココルームにお邪魔して、上田假奈代さんと共に3月11日(日)、堺市立健康福祉プラザにて開催されるアートセミナー「『障害福祉』から世界を変える」の打ち合わせを行った。

 

ココルームのある釜ヶ崎という街は厳しく、そして優しい。怖いとか近づきたくないといった感覚をおぼえる人も決して少なくないと思うが、誰もが「いてもいい」という安心感、言い換えれば「巨大なアリ」(有り無しの「アリ」)を強く感じて、僕の場合とても落ち着く。けれど同時に、「なんか違う」というモヤモヤも拭えない。僕が感じている安心感は、都合のいい時にだけ現れる「訪問者」の勝手な感傷なのかもしれないという引け目もあるし、それ以上に釜ヶ崎から感じる厳しさや優しさは、目に見えにくいだけで(程度の差こそあれ)既に誰の身の周りにもあるものだという気がするからだ。平和に見える場所が本当に平和だとは限らない。恐ろしく見える場所が本当に恐ろしいとは限らない。

 

 

近頃、「開く」ということの大切さをこれまで以上に強く感じる。人ひとりが生きてゆく中で、好むと好まざるとに関わらず起きるいろいろな事々を、自分ごときがひとりで背負い込むのは非常に危険! という気がするのだが、「他者を頼らず強く生きろ」「自分自身の足で揺るがず立て」と、人を孤独へと追いやってゆく圧力のようなものが、「自己責任」とかいった言葉以上に、この社会を不穏に、無言のままに包み込んでいる。

 

厳しさに負けそうな時、平気で人を頼ってもいいのだということ。

もっと素直に優しさを表したり、触れてもいいのだということ。

弱くてちっぽけな自分のままに、堂々と自由に、息をしていいのだということ。

 

そのことを知るためには、世界に向かってありのままの自分を開く、きっかけみたいなものが必要なのかもしれない。

 

…と、少々堅苦しくなりましたが、大内さんと上田さんと、手探りながらもE感じの話ができたと思っています。

3月11日、会場でお待ちしております。

 

グッドアートセミナー:「障害福祉」から世界を変える@堺 Facebookページ →

 

木ノ戸

| NEWSっす! | 15:00 | comments(0) | trackbacks(0)
シンポジウム「障害者福祉とアート活動」は3月3日!!!

 

来る3月3日(土)、シンポジウム「障害者福祉とアート活動」に登壇する。当初、「発達障害」の観点からお話を…という裏テーマ(?)もいただいたので、「はたらくこと あそぶこと いきること」と題した話を、「発達障害」の診断名を持つ、櫻本京一、Qと共にさせていただく。

 

「発達障害」は2005年の「発達障害者支援法」施行あたりから、身近に耳にすることが飛躍的に増えた言葉である(ように思う)。得体の知れない「生きづらさ」を持った人たちが自己を知る機会を得たり、「ああ、そんな見えないしんどさがあったのか…」と他者に理解されはじめたり、このハードな社会で生きてゆくために必要な支援を受けられる土壌が整ってきたりする一方で、僕も、私も、あるいは我が子も「発達障害」なんじゃないか? という強い「怯え」が、世の中に広まっていることも感じる。この「怯え」にきっと理屈など無いし、怯えてしまう気持ちも分かる。しかし、櫻本やQに限って言えば、そのような「怯え」とはかなり遠いところで自分の仕事をし、(いろいろありながらも)自分らしく日々を生きているように見える。2人の在りようを一般化したいとかそんなんではないし、特に「発達障害」に特化した内容を話すわけではない。いつもの通り、スウィングの話、スウィングが考えるアートの話、そして櫻本やQの話を通じて、少しでも「来てよかったな」と思っていただける時間にできたらと思う。

 

 

また、僕たち3人による話(レクチャー)と共に、スウィングの芸術創作活動「オレたちひょうげん族」を会場にまんま持ち込むAckey、XLによる半公開制作「オレたちひょうげん族がやってきた」を同時進行(ライブペインティングみたいに制作過程が見えないので、「半」公開制作!)。どんな作品ができあがるのか? そもそも75分で作品は完成するのか? は来てのお楽しみ! となっております。

 

ご予約の方法、プログラム詳細についてはこちらをご覧ください! →

 

皆さまのご来場を心よりお待ちしております!!!

 

木ノ戸

| NEWSっす! | 11:27 | comments(0) | trackbacks(0)
最近のメディア掲載アレコレ、明日22日(金)はFM87.0!

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ニュースレター『paper C no.015 』(2017年10月発行)に「まちづくり」をテーマとしたコラムを掲載していただきました。敬愛する上田假奈代さんから受け継いだバトン、嬉しかったです!

 

ひらめき『paper C』とは? →

「おおさか創造千島財団」が大阪からアート、クリエイティブにまつわる情報を発信するための小冊子です。年3回発行予定。

 

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タブロイド紙『PLAY ON, KYOTO』にインタビュー記事を掲載していただきました。

WEB版、こちらから読めます! →

皆さんのインタビュー、読み応ええげつないです。

 

ひらめき『PLAY ON』とは? →

『PLAY ON』は、一人ひとりが地球に生きる〈LIFE〉を創造するためのメディアであり、運動です。 いつの時代にも、これまでの価値観や手法、領域に捉われず、自らの信じるところに向かって歩みはじめる人たちがいます。 既存の文化に、深みや彩り、広がりをもたらす人たちです。私たちは今、あえて同時代の彼ら/彼女らを〈PLAY ON〉な人たちと呼ぼうと思います。 そして〈PLAY ON〉という言葉のもとで、彼ら/彼女らともにあらたな創造のフィールド、〈遊び場〉をつくりたいと思います。 閉塞感が蔓延する〈遊び〉のないこの社会において、私たちが待望する行動こそ〈PLAY ON〉だと思うからです。 目的を待たず、成果を期待せず、他者の目を気にすることなく、能動的にはじまる営み。 それが〈遊び:PLAY〉です。 夢中で続ける〈ON〉の先に、技は洗練され、参加を招く決まりごとも編み出されていきます。 さらに〈遊び〉は、隙間や緩みを表します。その意味で、人を自在にする営みとも言えるかもしれません。 そしてなにより〈遊び:PLAY〉は、人を生き生きと生かします。生命を生命らしく再生する営みこそ、〈PLAY ON〉と呼びたいと思います。 〈遊び:PLAY〉には正解も、不正解もありません。 〈遊び:PLAY〉には成功も、失敗もありません。 〈遊び:PLAY〉にはただ、歓びがある。 一人ひとりが自らの意思とスタイルで〈LIFE〉を歓ばせ、ともに自由に生きるために、 『PLAY ON』 をはじめます。

『PLAY ON』発起人/編集長 桜井肖典

 

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若者と支援者をつなぐ広報誌『YOUTH SERVICE 〜 若者を考える、若者と考える 〜 vol.29』にコラムを掲載していただきました。

 

ひらめき『ユースサービス』とは? →

 2008年に財団設立20周年を迎え、記念事業の一環として機関誌「ユースサービス」を創刊いたしました。ユースサービス協会と各青少年活動センターの存在と内容を、若者と広く一般市民の皆様に知っていただき、現代の若者問題をともに考える媒体を目指しています。

 

 

ロゴ好き、ロゴマーク制作を考える人のためのデザインギャラリー「logo stock」に芸術創作活動「オレたちひょうげん族」のロゴを掲載していただきました。

 

https://logostock.jp/hg-swing/

https://www.facebook.com/logostock/posts/1564633180296362

 

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京都・洛北エリアの無料情報誌『あべきた』にスウィングのこと、掲載していただきました。

…の関連企画として明日22日(金)19時から、『FM87.0 RADIO MIX KYOTO』にて『ヴァリアス・コネクションズ』代表・成実憲一さんと対談します。ぜひ聴いてください!

 

ひらめき『あべきた』とは? →

京都・洛北エリアのフリーペーパー・無料情報誌です。グルメ情報やビューティー情報だけでなく地域活性化を目的にその施設や神社、学校等がお店を中心に情報提供しています。京都洛北のグルメ・観光・イベントの他にも半額でショッピングも出来る半額チケット、クーポンもたくさんあります。

 

以上、最近のメディア掲載アレコレでした!

 

木ノ戸

| NEWSっす! | 18:39 | comments(0) | trackbacks(0)
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