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祝!10周年 第120回ゴミコロリ

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秋茄子。

 

「秋茄子は嫁に食わすな」ということわざがありますよね。その意味・語源は …

 

―茄子は美味しいから、他家からの憎い嫁に食わせてはもったいない。

⊇茄子は種子がないので子宝に恵まれなくなる。

秋茄子は美味しく食べ過ぎてしまいがちであるが、体を冷やす効能があるため大切な嫁に食べさせてはならない。

 

…とあるようですが、どうやら,慮箸硫任い咾蠅琉嫐で使われるのが一般的なようです…。もっともっとお嫁さんを大切に!!

 

そうそう、大事なこと思い出した!! 私たちが毎月コツコツと続け、大切に、大切にしてきた「秋茄子」が、いや、違った…「ゴミコロリ」がこの度10周年を迎えました! 2008年10月から小雨が降ろうが、雪がチラつこうが、40度近い猛暑だろうが、欠かさず続けてきたのです。

 

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「ゴミコロリ」に「くん」なんかつけたことなかったですが…ゴミコロリくん、ほんとにおめでとう!

 

てなことで、10月17日(水)に「祝!10周年 第120回ゴミコロリ」を実施いたしました! 「第100回」に比べると盛り上がりにやや欠けはしましたが、それでも京都新聞の記者さんにも同行していただき、いつも以上に楽しくコロって参りました。今回も上賀茂地域を3グループに分かれて実施しました。そのうち南-1エリアと北-2エリアの様子をご覧ください!

 

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南-1エリアには、KAZUSHI母とお友達の桂さんが参戦。ゴミブルー2名に、コロさん(コロ・ナカムラ)とゴミマスクさん(ユート・ザ・ゴミマスク)も動員しました。

 

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出発早々ゴミブルー、こどもにサービス。コロさんは慣れないせいか、もたつき出遅れます。それにしてもさすがですね、ゴミブルーは。こどもの目線に合わせます。

 

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えらい低姿勢、これはやりすぎちゃうか? こどもの目線よりさらに下からいきます。ここまでやるともはや「犬」と認識されるかも。

 

 

フランクなブルーなので「フランクブルードッグ(フレンチブルドッグ)」ですね。

 

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コロさん、こどもに名刺を渡し損ねたからちょっと凹んでます。

 

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ほら、ゴミマスクさん見てみ。こどもには無関心、いつも自分のPRに必死なんやで。これはこれで大事なことで、ブログ書く僕にとってはとても助かるんですが、もうちょっと「地域」に目を向けて!

 

何事もバランスです。

 

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そうそう、バランス。こういう身体的なバランス感覚も大事。キキみたいですね。

 

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バランス崩せば、ずぶ濡れ大ケガの危機(キキ)ですね…。前回Blogに続き、今回もキキに頼ってしまいました。ネタ切れの危機です。

 

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はい、「グッコロ(Good CORORI)」です! それはそうと、魔女みたいな帽子と長い白い棒もどっかでコロってたんですね。

 

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もはや三蔵法師です。

 

 

ちなみに三蔵法師は「経」(釈迦の教え)、「律」(仏教者の守るべき戒律)、「論」(仏教の教説を解説した書物)に精通している僧侶に付ける敬称のことをいうのです。

 

ちなみにちなみに「西遊記」の三蔵法師のモデルとなったといわれるのは、唐代の中国の僧、玄奘(げんじょう)です。

話があちこち脱線しがちですが、これが僕のスタイルです。このスタイル、「現状(げんじょう)維持」でいかせてもらいます。

 

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それにしても、ゴミはなんぼでもあります。

 

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畑のゴミは「秘技! ゴミゴロリン取り!!」を使います。「ちゃんとコロれた?」と心配になり、そうちゃん畑にinして確認中。じゃ、最初からそうちゃんいくべきだったね…。

 

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木の根元。ちょっと遠いです。

 

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でも、これがあるから大丈夫。

 

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組立中、少々お待ちを。

 

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ほ〜ら、ほら。

 

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はい、「グッコロ(Good CORORI)」です!

 

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え〜っと、ゴミ? それともこどもがリアルままごとでもしていたのでしょうか? だとしたら、忘れ物。こどもたちの忘れ物と判断し、置いておくことにしました。

 

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ゴミブルーの必殺技! 「秘技! ヘルパーの仕事取り!!

 

「このボケ、他の人にやられたらボツネタになってしまう……」

 

焦ったゴミブルーは他のゴミブルーに至急連絡をします。

 

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しかし、つながらず。

 

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じゃ、しょうがないと回覧板を使います。

 

「至急! 北-2グループのみなさま 『秘技!ヘルパーの仕事取り!!』の件のボケはすでに南-1グループの方でやらせていただきました。被るとどちらかがボツになるかと思われます。お気を付け下さい」

 

ちゃんと伝わりますように。……ん?

 

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あれあれ? こちらは北-2グループですね。ゴミブルー、あかん。あかんよ、その鍋に手を出したら。被るよ、ボケが…。

 

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今回はおひとりで参加の楢崎さん、南-1グループのゴミブルーからの回覧板に気付いてくれました。よかったね、ゴミブルー。

 

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公園定番の衣類の忘れ物。

 

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ゴミブルー、秋のファッションショーの開催です。特殊能力を使い、早着替えです。

 

えいっ!

 

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………。

 

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京都新聞の記者さんが同行、翌日の朝刊に掲載されました。さらにスウィングが登録しているゴミ拾い・環境イベントポータルサイト「BLUE SHIP」さんの方でも「祝!10周年 第120回ゴミコロリ」を紹介していただいております。→

 

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いくら取材が来てるからって、そのゴミにそんなに人いらんやろ。

 

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閉鎖されている駐車場。ガレージ内の遊技厳禁??

 

「遊戯」:遊びたわむれること。

「遊技」:遊びとして行うわざ。特に、ゲームに景品などがかかった遊びや勝負事。パチンコ・射的・ビリヤードなど。

 

駐車場で射的、ビリヤードする人いないでしょうね。きっと「遊戯」のまちがいでしょうね。ま、とにかく入っちゃダメみたいです。

 

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でも、ゴミが…

 

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空中セーフ理論。

 

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前回生まれた特殊能力。「ホバークラフト」と原理はいっしょ。全身から吸い込んだ大量の空気を靴の裏に吹き込み続けることで浮上しているのです。

 

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はい、「グッコロ(Good CORORI)」です!

 

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いや、「バッコロ(Bad  CORORI)」でした…。記者さんも苦笑いです。…ん? 記者さんの後方で、近づいてくるバイクをガン見してるコロレスラーは誰だ?

 

 

デスコロさん(デスコロイヤーXL)ではなさそうやし。

 

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あっ、またいたっ⁉

 

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はい、ご紹介させていただきます。新たに加わったコロレスラー、その名もコロリンQ。体力がなく、ゴミコロリが終わると疲れてベッドでコロリンのコロリンQです。

 

 

視力が悪いため、安全の確認がしにくいということで、メガネonマスクonフェイスの超斬新キャラに仕上がりました。ちょっとこわいですが、たぶんそのうち慣れます。

 

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ギリ手が届きます。

 

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手の届かない遠い場所は〜

 

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こうやって〜

 

 

はい、命中。

 

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「秘技! ギャートルズ取り!!」大成功。

 

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当然、最後は空中浮遊で回収します。

 

 

いやいやそれにしても秘技のオンパレードですね。出し惜しみしません。みなさんお気づきですか?ゴミ周辺に張り巡らされた赤外線の警報システム。それを柔軟性と集中力、自らのスキルを駆使してくぐり抜けコロっているんです。

 

 

「秘技! エントラップメン取り!!」

 

【エントラップメント】

1999年のアメリカ映画。2000年問題を背景にしたショーン・コネリー扮する美術泥棒とその泥棒を罠にかけようと懐に入り込もうとするキャサリン・ゼタ=ジョーンズ扮する保険会社調査員の駆け引きを描くサスペンスアクション映画。

 

見たのはもう10年以上前ですが、なかなか面白かった記憶があります。どうでもいいですよね、映画情報……。

 

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はい、そんなこんなの10周年ゴミコロリ。今回も楽しく、こんなにコロれました!!

 

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ゴミコロリ後は、北区大宮にある「パティスリーミムラ」さんにお願いし、こんな素敵なケーキを用意して〜

 

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ちょっとしたお祝いをみんなでしました。とっても美味しかったと好評でした。「パティスリーミムラ」さんありがとうございました!! 次は20周年目指します!! 長くなってますが、ここからは支部の皆さんからの報告をお届けします。

 

 

【京都/西山ケミックスさんからのゴミコロレポート】

今月は会社敷地内の草刈りと、会社周辺のゴミ拾いを行いました! かばきちもしっかりお手伝いしていました(^^)

 

 

【京都/かしの木学園さんからのゴミコロレポート】

10月17日(水)にゴミコロリを実施しました! 夏場は猛暑のためお休みしていたので、かなり久しぶりのゴミコロリ。 でも天気も待ってくれていたのか、当日は快晴! 暑くも寒くもなく、ちょうどいい気候の中実施することができました。 時折涼しい風を感じながら、利用者12名、職員3名でゴミを探します。 今回は三条西小路の交差点を下り、いつもの小さい駐車場を3カ所寄った後、東に進み、また西小路通りに出るというルートで歩きました。 大人の嗜好品を始め、紙パックや空き缶、上着まで落ちていたり。。。 「あー!ここにあった!」「こんなんが落ちてるー!」など、久しぶりのゴミコロリにみなさんエンジン全開で参加されていました(^^) 駐車場の後いつもと違うルートを歩いたのですが、ベテラン職員・利用者さんには懐かしい場所でもあったようで、話に花が咲いていました♪ そしてそして…お待ちかねのジュースタイム!! 今回も最後にみんなでジュースを買いましたが、そこが一番活き活きしていたような…(笑) でも、本当に気持ちの良い気候の中、しっかりゴミを拾うことができました! また来月も実施します!☆

 

 

【神奈川/NPO法人新さんからのゴミコロレポート】 

10月17日(水)に『横浜支部 第3回ゴミコロリ』を実施しました。 この日は、天気も良く絶好のゴミコロ日和でした。今回は施設からJR磯子駅までの往復の道のりとJR磯子駅前で実施しました。 学校帰りの子供達にすぐに発見されて『ヒーローなのに、時計をしてカバンを背負ってて変なの〜!』や 『靴も履いてる〜!』と突っ込まれながらゴミコロリを行いました。 最初は戸惑っていた子供達も、ゴミイエローの前を歩いて『イエローここに落ちてるよ〜!』と教えてくれ最後に『イエローとゴミを集めた事をお母さんに言うね〜!』と言って帰って行きました。 今回は季節外れの暑さのせいか、空き缶やペットボトルなどのゴミが目立ちました。

 

 

【熊本/株式会社シラサギさんからのゴミコロレポート】

10月17日(水)熊本支部として記念すべき第1回のゴミコロリを実施しました。 メンバーは70代80代の5人。市民が通勤通学するウォーキングロード「みどりの回廊」でゴミをコロリました。落ちていたのはペットボトルや空き缶ゴミ。通りすがりの高校生に「その缶捨てるなよ」と声をかけたら「わかりました」と素直な返事をもらえて一安心。 熱を激しく吸収するゴミブラック、80代には命がけの戦いとなりました。

 

 

支部の皆さん、お疲れ様でした!


朝晩の冷え込みが、日ごとに厳しくなってきましたね。こうなると木々の色付きもどんどん進んできます。春の桜を見ながらのゴミコロリもいいですが、この時期のゴミコロリいっしょにどうですか? 秋の紅葉見ながら、冬の足音に耳を傾けながらのちょっと大人のゴミコロリしませんか? 「ゴミコロリ」に賛同し、ともに「ゴミコロリ」を行ってくれる個人&団体さん(ゴミコロ支部)随時募集中! 「ゴミコロ支部」募集の詳細はこちらをご覧ください! →

 

次回「第121回ゴミコロリ」は11月21日(水)の開催です! 参加希望の方は担当・西川までご連絡ください!

→MAIL:nishikawa@swing-npo.com

 

町に溢るるゴミある限り、我らの戦い終わりなし。

拾うはゴミでも心は錦、見た目は青でも心は真っ赤。

嗚呼、さすらいのゴミ野郎、 嗚呼、我らゴミコロレンジャー!

 

(西川)

| 【OYSS!】清掃活動「ゴミコロリ」 | 18:45 | comments(0) | trackbacks(0)
京都人力交通案内「アナタの行き先、教えます。」@アッコ大好き上賀茂神社

 

京都市北区上賀茂に位置する、世界文化遺産「上賀茂神社」(正式名称は「賀茂別雷神社」。「かもわけいかづちじんじゃ」と読みます)。世界的観光都市・京都の中でどのくらい人気があるかというと、「トリップアドバイザー」で第26位、「じゃらん」によると第30位という結果になっている(2018年11月5日現在)。この数字は「なるほどな」という感じがするのだが、この感じを分かりやすく言うと、いつも一定数の参拝者はいるけれどもめちゃくちゃな人波でどうにかなっちゃいそう…ということはなく、いつでもゆっくりとその空間を満喫できる! ということになると思う。僕自身の実感としても、広々とした上賀茂神社の境内はとても居心地がよく、晴れ晴れとした「気」のようなものがクラクラするくらいにハンパない! といつも感じている。

 

 

そして上賀茂神社はスウィングから徒歩5〜10分くらいのところにあり、たいとくんなどは尿意をもよおすたび、なぜかこの歴史ある、由緒正しき世界文化遺産のトイレまで行って用を足すというリッチな日常を送らせていただいている。…にも関わらず、我々「京都人力交通案内」一行はこの地を舞台に選んだことがこれまで一度もなく、それは言うなれば「灯台下暗し」的な、いや、「近いからいつでも行けると思ってるうちに気がついたら生まれてから一度も行ったことないわ〜」的な、いや、「アッコとオレ、今まで距離が近すぎて全然気づかなかったよ。でもオレ、今はっきりと気づいた。アッコのことが世界で一番大好きです!!!」的なやつだと思う。

 

 

…というわけでアッコへの熱い思いにようやく気がついた我々は、なぜか京都市バスの路線・系統を(ほぼ)丸暗記しているQ&XLのヘンタイ記憶を駆使し、観光客やお困りの方にベストな行き方、乗り継ぎをご案内すべく、去る9月27日(木)上賀茂神社へと足を向けたのだった。いつも車で移動しているだけに歩いて行けることがまず新鮮。毎日、横目に眺めている社家の町並みも改めて美しく見え、スウィングはえらいとこにあるんだなあ…と思ったりする。

 

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しかし我々がやるべきことは、そこがどこであろうと変わらない。まずは「上賀茂神社前」バス停から、次に人々が向かう先はどこだろうか? と推測する。上賀茂神社とニコイチの関係にあるのが、やはり世界文化遺産である「下鴨神社」(正式名称は「賀茂御祖神社」。「かもみおやじんじゃ」と読みます)だ。かつて「銀閣寺編」で金閣寺への案内が非常に多かったのは、「金銀、そろえたい!」という、シンプルな人間心理に依っていたように思う。だとすると上賀茂神社と下鴨神社は金閣寺〜銀閣寺間より距離的にも全然近く、即ち心理的にもなおさら「行きたくなる」ような気がする。また、前回の「四条大宮編」などと違って「上賀茂神社前」バス停は1つしかなく、ここから出る主要な路線も4系統と46系統に限られている。と言うことは行き先も限られているように思うのだが、こんな活動をしながら大して京の観光事情に詳しくない我々には、正直言って下鴨神社以外まるで思い当たるところがない。

 

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ここからもう1つ出ている67系統はもはや幻の路線である。

 

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さあバッチ来い! はじめてのホームゲームを充実させようぜ! 「上賀茂神社前」バス停、なかなか趣があるでしょう?

 

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木曜日のお昼過ぎ。あまり人はいないが、まあ大体いつもこんな感じである。

 

 

バスがそろそろ来るよ〜という頃合いになると人がわらわらと集まりはじめる。今回、気がついたのは上賀茂神社を参拝する方の多くが、帰りのバスの時間を決めて、その時間に間に合うように行動していることだ。当たり前っちゃ当たり前のことなのかもしれないが、たとえ1本乗り過ごしても次々とバスがやって来る京都において、また、様々な場所で交通案内をしてきた我々の経験上、あまり見ない現象だなと思った。ここが「始発」なので時刻表通りにバスが発車することがその理由だろうか(…でもなんでや?)。

 

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はい、そうこう言うてる間に最初の「迷い人」到来。予想通り下鴨神社へ向かいたいと。はいはい、下鴨神社へは4系統で一発でございますよ。ところでこの2人、何を見ているかというとこれである。

 

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系統図。…これ、「系統図」っていうのか。…カタいな。て言うか「路線図」じゃないの?? 何にせよ、ここから出るバスがどんなルートを通ってどこへ行くかを分かりやすく示した図であることには違いない。当然いろいろなバスが出れば出るほどこの図もややこしくなるのだが、3つの系統しか出ていないここ「上賀茂神社前」はシンプルで見やすい。

 

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はい、この方の行き先もやはり下鴨神社。

 

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XL氏が指し示しているところを拡大する。「下鴨神社前」まではここから2、30分といったところか。シンプルだけどまあまあ遠いな。

 

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この方たちの行き先もやっぱり下鴨神社。「上下、そろえたい」欲求は、予想通り「金銀、そろえたい」欲求を凌ぐ勢いである。

 

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そして修学旅行生たちも。…え? なに? 下鴨神社ちゃうの? 金閣寺? そりゃまた、ベタやなキミら。でも今から金閣寺行っても、それから銀閣寺行くのはちょっとキツいで。金銀も上下もそろわへんで。え? そろえたいわけではない? さっきから「そろえる、そろえる」言うてアホちゃうかて? アホちゃうで。アホみたいにバスに詳しいねんで。金閣寺へはな、まずここから46系統に乗って、「千本北大路」というところで降りればよろし。そこから204か205か12か59か急行101か急行102かに乗り換えて、「金閣寺道」もしくは「金閣寺前」で降りて、眩しい方向に進めばよろし。

 

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気をつけて行ってきーやー。かなりの金色やし目、気ーつけやー。

 

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お次この方は「あぶり餅」で有名な今宮神社へ行きたいと。46系統ですぐですよー。

 

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お、お次はやはり下鴨神社ですか。4系統は15分おきくらいに出てますよー。…てかずっとXL氏しか登場してないし! コラQ! どこや! 働け!

 

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アハ!!!

 

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ねー、ほらほら、見てみてー。

 

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バス停の裏側に観光案内図みたいなやつ。確かにおかしいね。昔からあるものなんやろうね。間近で見つめているのは以前、「出町柳編」にも登場した石田さん。そして姿の見えない撮影者は今回も美馬くんです。いつもありがとう。

 

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ねー、ほらほら、見てみてー。バスが道路に出るとこー。

 

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めっちゃ凹んでるー。

 

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ガクン!!! てなるー。

 

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ねー、ほらほら、見てみてー。バスが道路に出るとこのちょっと手前ー。この木ー。

 

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危ないからこんなん、ぶら下がってるー。

 

 

なるほどー。今まで気がつかなかったなー。

 

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ねー、ほらほら、見てみてー。このおじさんのー。

 

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裏っかわにカマキリ―。

 

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本題に戻る。予想通り下鴨神社へのご案内が圧倒的多数(全16組中8組、次点は京都駅で3組)であったが、最終盤、この方が超難問を放り込んでくれる。…えっと、どこですか? …げ、源光庵??

 

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…どこや?? …それ??? ヘンタイ2人、口をあんぐり開けて一瞬ひるんだ後、遂にその本領を発揮したのはQ氏である。

 

「46系統で「佛教大学前」まで行って、そこで6系統に乗り換えて着く。6系統のバス停は道路の反対側」

 

すごいな、おい!! よ―知っとったなー、おい!!! 「仕事サボっていろいろ行ってたからな」と笑顔で語るQ氏。サボった時間がこんな機会に活かされるとはね! サボってみるもんやね!

 

 

というわけではじめてのホームゲームは程よくのんびりムード、オール日本人へのご案内で無事に終了した。思えばこの京都人力交通案内がスタートしたのは2012年6月、今回ご案内しまくった下鴨神社が舞台であった。新聞の取材も受けたが「知的障害者 京の乗り継ぎ案内」の見出しがなんか怖いし、「特技生かし、自信を」なんて言った憶えはない。そして「市バス・京阪・近鉄の全路線暗記」は丸っきりの誤情報である。メディアって怖いが、怖さよりも数年後には(知識が曖昧すぎて)この活動をクビになったアッキーが、このときは主役のように張り切っている姿が懐かしくちょっと悲しい(そして全路線暗記もアッキーが言ったに違いない)。

 

 

そしてその数年後、再び新聞に掲載された頃には「上賀茂手づくり市」を舞台にしていた。ということは今回がはじめてっちゅうわけでもなかったんやなあ。しかしながら「北区の障害者施設利用2男性」「■運転手風の帽子」ってさらに怖くなっとるで…。「観光客「心温まる」」もそんなん誰かほんまに言うたんか〜。我々はホッカイロちゃうんやで〜。

 

 

まあ良い。なんか知らんけどヘンタイ2人のヘンタイ記憶が、京を彷徨うどこかの誰かのお役に立つ限り、この活動を地道に続けてゆこうではないか。そんな我々の思いを語りきれたかどうだか、そもそも思いがあるんだかどうだか、先日、いつもこの活動に同行してくれている美馬智さんにインタビューをしてもらったので、そのうち本ブログにアップいたします!

 

次回、京都人力交通案内「アナタの行き先、教えます。」は11月12日(月)、(恐らく紅葉もそこそこの)「金閣寺」に出没する。

 

木ノ戸

| 【OYSS!】京都人力交通案内「アナタの行き先、教えます。」 | 09:50 | comments(0) | trackbacks(0)
千円札の人

 

XL、うれしそうに言う。

 

 

 

「旧札や! 旧札の千円札や!」

 

 

 

あ、ほんまや。夏目漱石や。僕、ふと疑問に思う。

 

 

 

「今の人って誰やったっけ? …王貞治?」

 

 

 

XL、再びうれしそうに言う。

 

 

 

「ちがうわ! …あれ? 誰やったかな?」

 

 

 

 

先日、XLの描いた「王貞治」が、王貞治さんご本人のお手元に渡った。今でも、そのことを思うとゾクゾクする。ゾクゾクして夢見心地になる。でも、そやろ? 誰だか思い出せへんやろ?

 

 

 

「はっちゃん、ちゃうん?」

 

 

 

「はっちゃん」というのはXLの本名だ。服部光男(はっとり・みつお)だから「はっちゃん」なのだ。はっちゃんが千円札の人になったならば、それはきっととてもいい世の中か、ものすごくやけくそな世の中にちがいない。で、どうなの? はっちゃん、ちゃうの?

 

 

 

 

「ちゃうわ! まだなってへんわ!」

 

 

 

 

なる気か!! あんた後々はなる気か!!!

 

木ノ戸

| XL伝説 | 16:13 | comments(0) | trackbacks(0)
明るい人

 

先日、若手アーティストと企業経営者等の交流イベント「京都アートラウンジ」にアッキーと共にプロダクション社長、いや、マネージャー、いや、通訳、そんな感じで参加させてもらった。43歳のアッキーが「若手」というのはちょっとおかしいかもしれないけれど、描きはじめておよそ10年、アーティストとしてはまだまだ若手なのかもしれない(ちなみに50を超えるXLさんも若手としてアートラウンジに登場している)。

 

アッキーはひとりで作品のことを説明したり、プレゼンテーションをすることが難しいので、僕がその難しい部分を補う。そして2人でプレゼンテーションをする際には、「描いたはしから忘れてゆく」というアッキーの「特技」を生かしたアッキーのモチーフ当てクイズ(「これは何の絵か?」をアッキー自身が当てるクイズ)を必ずするのだけれど、今回、それがあまりウケなかったのはちょっと残念だった(でも僕は楽しかった)。

 

 

ところで最近僕は、季節のせいもあるのだろうか、いろいろあって気持ちが塞ぎがちで、(心が)死にかけていたのだけれど、久しぶりにアッキーと半日を2人で過ごし、パッと気持ちが前に向いてゆく自分に気づかされた。アッキーはとにかく明るい。台風が来ようが悲惨な事件が起ころうがとにかく明るい。アートラウンジへと向かう道中には「昨日遅くまで原稿を書いていたので疲れ果ててんねん……」とか言うと、「そうですか〜! それは大変ですね〜! それでなあ、きのとさん、明日の天気はな〜……」などと雑に話題を切り替え、一撃で明るいほうに持っていってくれたし、アートラウンジの自由歓談の時間に、不確かだろうが間違っていようが、ブースを訪れてくれた方ととにかくガンガン話す様には、力強い勇気を与えられたような気さえする。今回は制作期間について尋ねられることが多かったのだが、(1枚を描くのに)「15分くらいです!」という嘘、というか、間違い、というか適当、からはじまり、だんだん「10分です!」、「5分です!」と時間短縮されてゆくのがおかしく、(「早くても2、3日はかかる」という正しい情報をお伝えすると)「え! そうなんですか?」と皆さんも笑っていた。

 

 

思えばかつて僕がパニック障害を患い、車を運転することがヤバかった時期にも、アッキーと一緒なら車に乗れて、そしてパニックも起こらなかった(多分ふたりで大声で歌っていたからだ)。 もちろん長い付き合いの中で、アッキーにナイーブなところがあることも知っているし、大勢の人がいるスウィングの中では「合う人」も「合わない人」もいるものだからストレスを感じざるを得ないことも少なくないだろう。でもアッキーの突破力あふれる明るい人柄に(時にマジで鬱陶しく感じることもあるけれど)、根暗な僕は随分と助けられてきたし、これからも遠慮なく助けてもらおうと思っている。もちろん、持ちつ持たれつで。

 

そんなアッキーと、そして永遠のリストラ候補・沼田くんとはじめてのクルマ旅をすることになった。11月17日(土)、「親の年金をつかってキャバクラ SWING EXPO」高知展を開催中の「藁工ミュージアム」へと向かう。さて、どんな旅になるのか。今からとても楽しみである。

 

木ノ戸

 

 

★「親の年金をつかってキャバクラ SWING EXPO」高知展 関連イベント ★

ワークショップ 「アレ+ソレ=…ワカラナイ! 描クカク鹿ジカ」 

 

アレ(アッキーが描いた「鹿」)にソレ(折り紙とかハギレとか)をきったり はったり ぬったり ぐちゃぐちゃ。 何ができる?...ワカラナイ! 自分だけのヘンテコ鹿を作ってみよう! 

 

★日 時:2018年11月17日(土)14:00〜16:00  

★参加費:300円 

★対 象:どなたでも 

★場 所:藁工ミュージアム エントランス 高知県高知市南金田28 アートゾーン藁工倉庫 

※ 事前申し込みなどは不要です。開催時間中にご来場いただければ、いつでも参加できます。 

 

Ackey(アッキー) 

1975年生まれ。絵を描くことは「3番目くらい」に好きな仕事らしく割と順位は低い。そうとは絶対に見えないが、実は徹底した写実主義者。 

 

★お問い合わせ:藁工ミュージアム 

電話:088−879−6800 

メール:info@warakoh.com 

10:00〜18:00 火曜日休館

 

★イベント詳細はコチラ! →

| Ackey Cha Cha Cha! | 14:27 | comments(0) | trackbacks(0)
ことば

 

ことばが声になるまで 私は死んでいる

 

毛穴から汗が噴き出るまで 私は死んでいる

 

堪えきれず泣き出すまで 私は死んでいる

 

死んでいるなら もう生きるだけ

いじけず 強がらず

みっともなく 余裕などかまさず

 

ことばが声になるまで

毛穴から汗が噴き出るまで

堪えきれず泣き出すまで

 

木ノ戸

| ひとりごと | 23:00 | comments(0) | trackbacks(0)
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