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「投資」の目的

 

間もなく14年目(……合ってるかな?)を迎えるスウィングに、史上はじめて「投資の季節」が訪れている。

 

いや、実際手堅くやってきたのだ。

現在、借金ゼロ。予算決算はほぼ毎年ドンピシャ。「まともがゆれる」(著書のタイトルです。読んでね♡)だの「常識をやめる」だの言うてる割にはマジメが思い切り出ててちょっと恥ずかしいが、これは同時に密かな自慢でもある……とか言ってると足元をすくわれそうだが。

 

でも人も増え、場も少しずつ変容し、いろ〜んなタイミングが重なり、スウィングの「これから」を考えて考えて思い描いた結果、「そういう季節があってもいいんじゃない??」と、これまで経験したことのない方向にはじめてケツの穴を広げ、実際に舵を切った。

 

とは言え僕に何億円とか何千万円とかを扱う器量はないので、大きなことをするのに長けている人たちからしたらホント、可愛いもんだと思う(でも「可愛い」っていいよね!)。ともあれ、スウィングなりの「投資の季節」は現在その真っ只中で、具体的には「SILK」(Swing Ichibu Library Keikaku)と、布のものづくりのアトリエ「coco de emo nu」稼働準備と、「オレたちひょうげん族」アトリエ再整備という、3つのプロジェクトが同時進行している。

 

 

SILKについては「RAD」(Research for Architectural Domain)、そして安川雄基さん(アトリエカフェ)と長い時間をかけてミーティングを重ね、先日、第一期工事が無事に完了、受付&事務員ズ(スウィングのナイスな事務員さんたち)の事務スペースが完成した。2020年4月のオープンを目指し、年明け1月〜2月、第二期工事を着工する予定だ。

 

まさか、今世で、自らの手(と言うかアイデア)で図書館を作ることになるとは想像だにしなかった。

図書館にあるのは本だ。悲しいかな、読むのはとても遅いけれど、物心ついてから、どんな時もずっと僕を支え続けてくれた大好きな本だ。

つまり「スウィング公共図書館(仮)」の開設は、僕にとってはひとつの夢であり、着々と進む現実でもある。

 

 

だから少し怖い。

 

第一期工事の最中、早くも感無量になりながら、安川さんにそんな心持ちを語ると、彼は「木ノ戸さんの夢の実現に関われて光栄です」と言ってくれた。彼には別途5兆円か、それが無理ならビックル2日分を手渡したい。

 

2019.06.07 Friday

【Swing図書館(仮)を開設します!!!】

http://garden.swing-npo.com/?eid=1400665 

 

 

スウィングから徒歩1分。上賀茂小学校正門前。

古い町家を改装した布のものづくりのアトリエ「coco de emo nu」は、場としてはほぼ完成している。

洒落たフランス語(ウソばっかり!)の名前は僕の発案だが、場づくりそのものに関しては今年4月にやって来た新スタッフ・はっちゃんにほぼ任せきった。

 

彼女は素晴らしいセンスと感性、アイデア、そして優しさの持ち主だ。そして理不尽に怒り、周囲に当たり散らすQさんがつまずき転びかけた様を見て「天罰」と言い切るあたり、冷徹な厳しさも半端ない。

ちなみにはっちゃんを「はっちゃん」と呼んでいるのはどうやらスウィングでは僕だけみたいで、なおかつ今を時めくXLも、本名・服部光男ゆえ「はっちゃん」と呼んでいるのでややこしいけど、まあいいや。

 

 

こちらも2020年4月の本格稼働を目指しているが、実は内心、永遠に本格稼働なんかしなくってもいいと思っている。

それはもうこの場所を、この場所で過ごす時間を大切に感じている人たちが、既に、確かに、目の前にいるからだ。

 

それってすごいことだ。

 

 

つい先日こまりんは、粘土で作った「まるで肉のようなもの」を見せてくれた。

全然縫ってないし、まったく布(ぬの)ってないし、この場のコンセプトとまるで違う。

でも馬鹿げた、「まるで肉のようなもの」を皆に披露する彼女の嬉しそうな笑顔は、とてもとても眩しかった。

 

永遠にはじまらない、布のものづくりのアトリエ。

いいではないか。

 

でも、ま、そうは言っても「はじめる」ために作ったのだし、実際いつかは「はじまる」のだろう。

だが、それはむしろ二義的なモノ……ちゅーことを忘れないようにしたい。

ただ「在る」ということが、何より大事。

 

 

ここではお寺の住職がいいことを書いてそうな掲示板に、「どうでもいいこと」を掲示するという試みもはじめている。

その狙いは……狙いは……あるっちゃあるけど、まあ、ないみたいなものだ。

ちなみにこの掲示板を横目に見ながら登校する小学生たちの将来に責任を持つ気などまったくない。

 

 

「オレたちひょうげん族」アトリエ再整備は、キュレーターの宮下忠也さんと共に進めている。

一作日、半月程前のミーティングをベースに宮下さんが描き出したプランを見せてもらったのだが、それがあんまりステキすぎて、僕とあやちゃんは思わずキャッキャッしてしまった。

 

近年、スウィングには「スウィングが好きだから働きたい!」ではなく、むしろ「スウィングで何かの表現をしたい!」という人たちが続々とやって来るようになり、これは非常に大きな変化だと感じている。

 

 

元々、(狭義の、「絵を描く」とかそうした)「表現」を仕事にするなんて想定せずにはじめたスウィングだから、今、そこそこ活躍しているXLだって、京一さんだって、アッキーだって、はじめは全然そんなんじゃなかった。そんなんじゃなかったけど、いつの間にかそんなんになりはじめて、そんなんになり切っている今がある。でも最近の新人たちは元々絵を描いていたり、とにかく表現することが好き!! というタイプの人たちばかりなのだ。

 

そして表現を仕事にする利用者は現在29名。2006年、設立当初の約3倍の人数となった。

そりゃあ、諸々の環境を整え直す必要がある。

 

ひとりひとりのことを考え「すぎる」と、かえって身動きが取れなくなる。場を更新するにはもちろん繊細さも必要だが、もっと必要なのはそれを凌駕するダイナミズムだ。しかしながら、内部にいるとどうしても近視眼的になってしまい、2、3歩ひいた位置から物事を見る目が持ちにくい。だからこそ、外からの視点を持った宮下さんにこの仕事を依頼した。

 

いやあ、楽しみだ。

こちらは今年度中に粗方の整備を完了する予定である。

 

「投資」の目的はもちろん「資金を投入すること」そのものではなく、思い切って言えば、スウィングの皆が、スウィングに関わる人たちが、この社会に生きる人たちが、そして他ならぬ自分自身が「幸せに、心豊かに過ごせる場や時間を増やすこと」だ。

 

チバユウスケは歌っている。

 

お前が生を受けたその瞬間から

お前の旅ははじまってんのさ

世界なんてそこら中にあるし

宇宙はお前の手の中だ

 

生きている人の数だけ主語がある。

「アート」も「福祉」も「市民活動」も、何だって、どうだっていい。

僕に、スウィングにできることなどたかだか知れているが、それを軽んじたくはない。

主語をぶらさず、本質を求めて突き抜けるのみだ。

 

木ノ戸

 

★切実なるお願い/視察・見学について★

・大変ありがたいことに、日々視察・見学の依頼をいただいております。

・が、その対応(連絡・調整)に担当者が追われまくっている、という状況があります。。。

・スウィングの見学日は毎月第3水曜日と第4金曜日となります。 

・時間、料金、定員、プログラム等の詳細については下記ブログをご覧ください。

 

2019.03.04 Monday

見学日を月2回(毎月第3水・第4金)とさせていただきます。

http://garden.swing-npo.com/?eid=1400635

 

どうぞよろしくお願いいたします。

 

NPO法人スウィング

木ノ戸昌幸

| スウィンギン・ドキュメント | 16:08 | comments(0) | trackbacks(0)
第75回プチコロリ@東京・吉祥寺

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近年、何かと縁の深い東京・吉祥寺。

去る11月16日(土)、私は盟友・デスコロイヤーXLと共に、昨年12月以来2度目となるプチコロリ(少人数でやるプチ・ゴミコロリのこと)を敢行した。

 

今回、事前に固く心に決めていたことがある。

 

絶対に張り切らないでおこう。

あまり声とか出さず、元気よく走ったりもせず、省エネでゆこう。

 

【スーツの中に人が入っている】とかとは全然違うのだが、我々の呼吸機能は人間諸君のそれと比べて随分と弱い。

口呼吸も、もちろん皮膚呼吸も、だ。

あ、ちゃうわ。そもそもゴミブルーに口はないのだ。

 

とにかく! ガチでやってしまうとヘトヘトに疲れてしまい、その後の仕事に差し障りが生じてしまう。

 

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この日の午後からはドキュメンタリー映画『獄友』の監督、金聖雄氏との対談が控えていたし、次の日には京都に帰ってフリースクールわく星学校文化祭で和太鼓演奏と寸劇上演をしなければならない。

これらは全て私とは関係のない男の予定であり、繰り返すが【スーツの中に人が入っている】とかとは全然違う。

 

まさか、そんな。あり得ないよね。

 

でも、このことをどう説明していいか分からず、今、私は深く混乱している。

諸君にはこの混乱を「ヒーローらしからぬ人間臭さ」とでも受け取ってもらえれば幸いだ。

 

 

それに寝起き、即、ゴミ拾いって考えただけで普通にキツいじゃない?

いや、もちろん朝起きて【パジャマからスーツに着替える】とかではないし、ギリギリまで寝てるからバタバタすんだけど、基本的に朝が苦手なんだよね。

 

 

唐突に話が変わるが私とデスコロイヤーが宿泊した旅館は最高だった。

「ともかく和室がいい!」って言ったらスタッフがここを見つけてくれて、「あまりオススメはしませんが……」って言ってたけど、私的には即決であった。

 

 

一応「ビジネス旅館」と銘打たれてはいるが、これは噂に聞いた古き良き「連れ込み宿」なんじゃないか。

なぜか部屋の名前が全て京都の地名(いや、一部は奈良)になってるのがまた、いかがわしくていい。

 

吉祥寺駅からすぐ! それに安い! 

自信を持っておススメする(でも無理な人には無理だと思う)。 

 

★吉祥寺・井の頭公園近くのビジネス旅館「みつ井旅館」★

 

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さて、眠い目をこすりながら、省エネモードではじめたプチコロリ。

私が感じた吉祥寺の大雑把な印象を述べておこう。

 

やっぱり東京の人はスカしてる人が多いな! 

ぷ〜〜〜!!

 

土曜日の吉祥寺。そりゃあ、なかなかの人手だった。

しかしながら私という存在をガンガンに認識しながらも、無表情にスルーする人がめちゃ多かったのだ。

 

前回(→)はそうでもなかったのにい!

ぷんぷん!

 

しかしながらこの現象は地元・京都でも頻繁に起こるものだ。

我々はこれを「ゴミブルースルー」という1つの攻撃と理解している。この攻撃を受けることによって心にダメージを受けるようではヒーローとしてまだまだ未熟と言え、そのため「ゴミブルースルースルー」という超能力を会得すべく、絶えず鍛錬を続けている。

 

 

でも、だからこそ、先々月、奈良県で体感した好意的で分かりやすいリアクションの数々は嬉しかったのだ(→)。

はい。今一度ザックリと言い切ってしまおう。

 

都会の人間はスカしており、田舎の人間は素直である。

 

おお、言い切った今、あまりの雑さに少しドキドキしている。

 

ドキドキっていいよね!!! 

大人だってもっとドキドキしよ???

 

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スカした大都会の中にあっても、ときどき天使みたいな存在が現われる。

警戒心より好奇心。不安よりも好意。

 

こうしたオアシスに出会ったとき、正直、ムギューッ! と抱きしめたくなってしまうのだが、それは「超えてはならない一線」(て言うか犯罪?)のような気がして今のところ我慢している。

 

一方でよー、おまわりさんによー、名刺渡そうとしたらよー、「仕事中ですんで」って受け取ってもらえなかったよ。

なんなんだよ、そのワケの分からん理由はよー。こっちも仕事中だっつーの。

 

 

さて、吉祥寺の街には想像以上にゴミが多く、私たちのゴミ袋は見る間にいっぱいになった。

表立ったところは綺麗なのだが、ちょっと路地に入ったり、裏を覗くとゴミは無数に捨てられている。

 

ゴミは捨てられるのでなく、隠されるものなのだ。

 

はい、名言出ました。

これ、期末テストに必ず出るからもう1回だけ言うぞ〜。

 

ゴミは捨てられるのでなく、隠されるものなのだ。

 

コラコラ、よしたけ! 机に書くな! それカンニング!

何が「いっけね!」だ。昭和か、お前は。

その、ベロ出して首すくめて頭ポリポリもやめろ。

 

次回「第76回プチコロリ」は12月初頭、「ゴミコロ兵庫支部」と初合流。

明石市の海岸を舞台に実施予定である。

寒そうなので、スーツの中に厚手のヤツをしっかり着込んで行こうと思う。

 

ゴミブルー

 

 

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木ノ戸昌幸

| 【OYSS!】清掃活動「ゴミコロリ」 | 11:52 | comments(0) | trackbacks(0)
「境界線」上の京都人力交通案内 episode 2

 

なぜか京都市バスの路線・系統を(ほぼ)丸暗記しているQ&XLのヘンタイ記憶を駆使し、観光客やお困りの方にベストな行き方、乗り継ぎをご案内する京都人力交通案内「アナタの行き先、教えます。」。

 

去る10月28日(月)。

 

月イチの出動日であるその日、Q氏の姿が朝から見えない。

まあ出動は午後からだし、彼が遅れてくることはしょっちゅうなので……て言うかスウィングには「遅刻」という概念すら無いに等しいので、最初は誰も気にも留めなかったのだが、お昼前になっても来ないとなると、さすがにちょっと心配になる。

 

 

電話をしてみるが、出ない。

自分からかけた電話に出ないと怒るクセに、出ない。

きっと前日の「命の渚コンサート」に疲れてしまってグーグー寝ているのだろう。

 

ビッグチャンス到来である。

 

2017年6月に実施した「JR京都駅編」(=「境界線」上の京都人力交通案内)は、著書『まともがゆれる』にも加筆修正して収録した名エピソードだ(言うよね〜)。

 

何がどう「境界線上」なのか? は前回のレポート(→)に委ねるとして、我々は、いや、Q氏を除いた3人(木ノ戸、美馬君、XL)は再び京都駅に出動するタイミングを慎重に探り続けてきた。

 

あのとき、Q氏が警備員から受けたストレス。

 

特技のひとつに「人を威圧すること」がある割に、威圧的な人にはめっぽう弱い彼の性質を僕たちはよく知っている。

 

だからこの間、「今度、京都駅に行くときには普通のカッコして、普通の人のフリをしながら、おれたちを助けて」「ほんで警備員が近づいて来たら、すーっと遠ざかって」などのアイデアを提案したりしていたのだが、とにかく強烈な苦手意識を持ってしまった彼にとっては「行かない」ことが最適。

でも「自分の仕事だ」という責任感も強いので「行かない」という選択もしづらい……じゃあ、どうしよう?? という状況から、なかなか前に進めなかったのである。

 

しかしながら、出動日にも関わらず来ないということは、彼に遠慮をしたり妙な工夫をする必要もないし、また彼自身が悩ましい選択や判断をする必要もない。

 

これはもう行くしかないではないか!!

Q氏よ、最高の無断欠勤をありがとう!!

 

何度も電話して出られてしまっては困るので、「心配で電話したよ?」という足跡だけをちょろっと残し、我々3人は実に2年4ヶ月振りにJR京都駅へと向かった。

 

 

前回はまだ美馬君(撮影やデザイン担当)もチームに加わっておらず、ユニフォームもなかった。

朝日新聞夕刊トップを飾ったのも最近のことだし、つまりはこの活動の知名度も今よりずっと低かった(今でも大したことはないが)。

 

さあ、警備員とのコミュニケーションに変化はあるのか、ないのか?

 

やってみなくちゃ分からない。

 

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前回と同じく情報が渦巻きすぎるやかましい電子掲示板前は避け、まずは京都市内や駅周辺の「案内図」前に陣を構える。

紅葉シーズンにはまだ早いこともあってかニーズはそこそこ、しかもなぜか日本人へのご案内が相次いだ。

 

どうしてかしら?

 

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Q氏の意見を聞いたり遠慮したりする必要がないからか、XL氏が繰り出す案内はいつにも増してスムーズだ。

 

もちろんQ氏を邪魔者扱いしたいわけではない。

 

2人のヘンタイ知識や案内の仕方にもやはり違いがあって、XL氏の案内は「速攻&スタンダード型」、対してQ氏は「熟考&トリッキー型」(「アーティスティック」とも呼べる)と言えるだろう。

 

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異なる個性を持つ2人が補い合うからこそ良い案内ができるのであって、即ちこの日のXL氏の案内には「もっといい行き方があるのかもしれない」という可能性が常につきまとっていたように思う。

でも、ま、京都駅は何に乗っても始発だし、間違えた案内をしているわけではないのだからそれでいいのだ。

 

可能性って求めればキリがないし、時々とっても厄介だよね?

 

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「河原町三条」への行き方をご案内している途中、我々の背後をひとりの男が通りすぎる。

確実に笑っている。確実に怪しい。

 

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この方の正体は「Lanka」(鹿児島)の有馬さん!

お久しぶりの再会!

 

しかし、こんな偶然ってあるんかいな。

 

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雰囲気に慣れてきた頃、恐る恐るややこしい電子掲示板前にも行ってみる。

やはりここは異常にニーズが高い。

が、ひっきりなしにやって来る「迷い人」への案内をスムーズに行えたのは、「混乱するから電光掲示板は見ない」という鉄則を事前に決め、守ることができたからだろう。

 

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この方たちは「Golden Castle」に行きたいと。

もちろん正解は「金閣寺」。さすが世界中でいろいろな呼び方をされているようだ。

「B2のりば」から、205、急行101、もしくは急行111に乗っちゃってください。

 

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……そう、ただの「Bのりば」ではなく「B2のりば」からね!

 

同じ「のりば」名なのにAとかBとかCとかDとか、場所によったら10ヶ所くらいあったりする、ややこしい京都市バス。

ここ京都駅はそのややこしさの極致! 市バスだけで15ヶ所(JRバスも含めると18)もの「のりば」がある。

 

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「バスターミナル」としてきれいに整備されているからコツさえ掴めば結構分かりやすいのだが、慣れない人にとってはやはり混乱必至だろう。

だから行き方を案内しても「で、その『のりば』はどこ?」と質問が続く場合が多く、そんなときにはターミナルの近くまで行って「指差し確認」をして丁寧に案内を完遂した。

 

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老舗百貨店「京都大丸」に行きたいというこの方(中央、案内用紙を持っている方)。

「A1のりば」から5系統に乗り、「四条高倉」で降りるようご案内するが、直後にXL氏があることに気づく。

 

「あ、五条通のヤツは行かへん」

 

……よく意味が分からないが、どうやら5系統であっても「四条高倉」へは行かないバスがあるらしい。

 

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男性を追いかけるように「A1のりば」へ行き確認すると、なるほどそういうかことか。

5系統にも2種類あって、「五条通/5」は通常の5系統とは違うルートを辿るらしい。

 

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まったくもってややこしいが、それよりなんでそこまで知ってるの??? あなた!!!

 

あらためてXL氏のヘンタイ知識に驚愕をしているうち、もうそろそろ営業終了の時間が近づいてくる。

 

足りない。何かが足りない。

 警備員が足りない。

 

これでは前回と比較できないじゃない? と妙な焦りを感じていると、美馬君が「出てきました」と耳打ちをしてくる。

 

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おお、ほんまや。……でもスルー???

いいやん、いいやん! 分かっちゃいるけど、スルーって最高やん!

 

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あ、いや、やっぱりガッツリ来た。

さあ、ここからだ。

 

「何をしてるんですか?」

「迷っている方たちにバスの乗り継ぎ案内を」

「おお、それはご苦労様です」

「いやいや、警備も大変でしょう。こんなに大きな駅だから」

「まあ仕事ですから。お互いがんばりましょう!」

「ありがとう!」

 

……とは全然ならなかった。

それどころか前回のようなファッションの話はすっ飛ばされ、「許可を取ってやってください」の一点張り。

 

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そして(前回と同じく)一点張りの間にも迷い人は続々やって来る。

そりゃそうだ。困っている人たちにとって、許可もクソもあったもんではないだろう。

 

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ほらほら、上手く案内できないじゃない?

だからね、別にお金が欲しいわけでもなく、宣伝がしたいわけでもなく、ただの親切をやってるだけなの。

 

「ええことしてまんなあ!」までいかなくとも、「変わった人たちもいるもんやなあ」では済まないのだろうか。

 

しかし、どれだけ説明しても言葉を尽くしても、「許可」が何より大切らしい。

前回、その許可を取るところにも行ったけれど、「ボランティア活動に関する規約がない」って言われた経緯も説明するが、そんなことは知らん、とにかく許可!

 

前回レポートの締めに書いた一節が、激しく脳裏をよぎる。

 

「許可」という謎の、強大な力に縛られ、弾力を失ってしまった社会に心が白ける。そして世の中のあちこちに存在するグレーゾーンをどう捉えるかは、その社会が有する許容値(幅)を示す、ひとつの指標と言えるのではないだろうか。

 

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けれど白けていても進歩がないので、じゃあ、どこなら許可を取れるのか? とダメ元で尋ねてみると、前回とは違う「〇〇管理組合」いうところを教えられる。

う〜ん、なぜ違うのか。でも違うってことは「前回とは違う回答が得られるかもしれない」とプラス思考を働かせ、○○管理組合はどこにあるのか? と再び尋ねると「知りません」だって……。

仕方がないから電話番号だけ教わり、我々は「まだ分からないぞ」と勇みながら帰路についたのだった。

 

そして早速テレフォン。

結論から言うと〇〇管理組合は前に相談したのと同んなじところで……なんや名前が複数あるのかな? もう分かんない!

でも担当者が以前とは違っており、うちではなくって京都市役所のある部署に相談して欲しいと言われる。

おお! これで活路が開けるのか!? とまだプラス思考は止まらなかったのだが、程なくこれが例のヤツだということに気づかされる。

 

たらい回し。

 

その部署の担当者・K氏はとても親切に対応してくれた。

でもとっても困ってしまっていて「権限を持つのは〇〇管理組合さんで、使用する際にはうちもお願いをしている立場なんです」と。

 

むふーーーー。

まぎゃくーーー。

 

とにかく面倒なことは十二分に分かったし、もっかい〇〇管理組合に問い合わせる気は起こらなかったので、一応最後に尋ねてみる。なんかいい方法はないですかね??

 

「う〜ん、そうですね……。あ! 南口でやるのはどうですか???」

 

K氏の声が明らかに華やぐ。

基本的にネガティブ満載のやり取りの最中、この前向きな声はかなりうれしかった。

 

……でも、南口???

 

なるほど、僕たちが今回も前回もややこしい事態に陥ったのは京都駅・北口のほう。

普通、「北口」とはわざわざ言わないのだが、それは中央改札もあるし、(上述の通り)でっかいバスターミナルもあるし、真ん前に京都タワーもあるし、京都市内中央部のほうを向いているし、「南口」なるものがあることを感じさせないくらい、明らかに「表玄関」だからだ。

そして「南口」と区別したとしても、「烏丸口」とか「中央口」といった呼び名のほうが一般的である。

 

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対して南口(こっちは「八条口」が一般的な呼び名だと思う)は言うなれば「裏」のほうだから、なんちゅーか地味っちゅーか、盛り上がりに欠けるっちゅーか。

でも、近年は南口自体がかなり整備されたり、お店が増えたり、近くにデカいショッピングモールができたりで、以前とは比較にならないくらい人の往来もある

 

これはひょっとして、アリなんじゃないか。

 

 

どこでも平気なXL氏はいいとして、後日「北口」に過大なストレスを感じてしまうQ氏にこのことを伝えるとニヤリ。

 

いいかも。いいかも。

これは実験してみる価値あるかも。

 

次回、京都人力交通案内「アナタの行き先、教えます。」は11月27日(水)、京都駅・南口を第一候補としつつ、京都のどこかに出没予定である(たいてい当日まで決まらないんだな!)。

 

木ノ戸

 

 

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木ノ戸昌幸

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第132回ゴミコロリ

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時代祭。

 

時代祭は平安神宮の創建と平安遷都1100年を奉祝する行事として、1895年(明治28)に始まりました。

行列は明治維新から始まり、次いで江戸、安土桃山、室町、吉野、鎌倉、藤原、延暦と8つの時代を20の列、総勢約2000名で構成されており、約2kmもの長さを約3時間かけて練り歩きます。

衣装や祭具、調度品は1万2000点にも及び、京の伝統の技をもってそれぞれの時代を細部まで再現されています。その豪華絢爛な行列はまさに「生きた時代絵巻」そのもの。

時代祭は、葵祭、祇園祭と並ぶ「京都三大祭」のひとつで、京都の秋を代表する祭となっています。

 

みなさん、「ひょっとして……」と気付かれてるかもしれませんね。

葵祭祇園祭は京都を代表するあのBIGイベントと日程を丸被りさせてきたんです。

 

そして今回の時代祭、開催は10月26日(例年は22日、「即位礼正殿の儀」の関係で日程変更)。

 

あれ? あれれ?

絶対被せてくると思ったんやけどな……。

 

はい、というわけで10月16日(水)「第132回ゴミコロリ」開催いたしました!

っていうか、ここは被せてこなあかんやろ。

事情があって日程変更できるなら、ゴミコロリに合わせて16日に変更しました! ってやりゃあいいのに。

 

まあ、いいや。こっちはこっちで勝手に「祭」やらせていただきます。

ゴミコロヒストリーを遡り、これまでに生まれた秘技をたくさん繰り出しちゃいます。

 

はい、今回も上賀茂地域を3グループに分かれて実施、そのうち北-2エリアと西-1エリアの様子をご覧いただきます。


では、どうぞ!

 

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祭が始まるぞ〜!!

 

こちらのグループには広末さん、景井さん、中里さんの3名の一般参加者が参戦。

よろしくお願いします!

 

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必ずそこで立ち止まりますね。

ちびっ子、ひとりもいません。

 

いなくてよかった。

フェンス越しの青い人、幼少時代にこれはかなりショッキングな出来事です。

トラウマになりかねません。

 

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ゴミブルー、公園で何やら発見。

指差す方を見てみると……

 

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ちびっ子たち。

気をつけろ〜、トラウマになるぞ〜!

 

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フェンス越しでなければ、ただのちょっとダサいヒーロー。

人気絶頂の黄金時代は過ぎましたが、なんだかんだそこそこの人気は持続してます。

 

フェンス越しってなんでそんなに印象変わっちゃうんでしょうかね。


たとえば……

 

 

フェンスなし。

 

 

フェンスあり。

 

ね? 怖さ増すでしょ。

 

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コロレスラーたちも上々の人気。

ゴミブルーとコロレスラーはPR活動に勤しみます。

 

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その他の青くない人たちでコロリます。

チームプレーですね。

 

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「い、いかないで〜」とゴミマスク (ユート・ザ・ゴミマスク)。

ちびっ子たちに飽きられちゃってます。

 

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ゴミブルーは最後までこの人気。

 

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ゴミマスク、凹む……。

 

そんなふうに気分が落ち込んでいるときは、ノリのいいK-POPでも聴きなはれ。

この青空を見上げて、「少女時代」の曲なんかいいんとちがう?

きっと元気になれるから。

 

♪青空に〜残された〜私の心は夏模様〜

 

あっ、すみません。これは「少年時代」でした……。

 

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気持ちを切り替え、先に進みます。

 

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どした? ゴミブルー。

とてつもなく大きいゴミでもあるのかい?

じゃ、秘技出せ! 今日は秘技祭りや!!

 

ゴミブルーはゴミをコロろうとしました。

うんとこしょ どっこいしょ

ところがゴミはコロれません

 

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ゴミブルーはゴミブルーをよんできました。

ゴミブルーがゴミブルーをひっぱって

ゴミブルーがゴミにてをのばして

うんとこしょ どっこいしょ

それでもゴミはコロれません

 

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ゴミブルーはデスコロ(デスコロイヤーXL)さんをよんできました。

デスコロさんがゴミブルーをひっぱって

ゴミブルーがゴミブルーをひっぱって

ゴミブルーがゴミにてをのばして

うんとこしょ どっこいしょ

まだまだゴミはコロれません

 

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デスコロさんはゴミブルーをよんできました。

デスコロさんはゴミブルーをひっぱって、

ゴミブルーがゴミブルーをひっぱって、

ゴミブルーがゴミブルーをひっぱって、

ゴミブルーがゴミにてをのばして

うんとこしょ どっこいしょ

 

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ありゃりゃりゃ〜。

 

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はい、「秘技! 大きなカブ!!」大失敗……。

 

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はい、やってきました、ボーナスステージ。

 

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みんなで協力してコロって……

 

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この通り。

 

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通り挟んだこっち側も有名なボーナスステージ。

コロっても、コロっても、です。

 

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はい秘技でますよ〜。

振りかぶって〜……

 

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とりゃ〜!!!!

 

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「グッコロ(Good CORORI)」です!

 

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「秘技! ギャートルズ取り!!」大成功!

 

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毎回言ってるけど、回収する時どうにかならんかなあ。

 

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そうそう、そうやって宙に浮けるんだからね。

 

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靴の裏のみならず、手の平からも空気を出すことによって浮力を増大させて浮く「秘技! ホバークラフト取り!! ver. 2019・秋」。

 

その独特のフォーム、これに似てますよね。

 

 

 

はい、「ピッコロ(PIKKORO)」です!

 

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あとちょっとなのに……詰めが甘いなあ。

 

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ここも大技!

 

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「秘技! アンドリュー・ベニンテンディ取り!!」

 

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はい、「グッコロ(Good CORORI)」です!

それよりくるっと回転せんように気をつけてよ!

「♪まわる〜 ま〜わる〜よ」ってね。

 

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あれ? みなさん何してらっしゃるの?

 

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こっちも。

 

これはひょっとして〜……

 

 

そこに人を配置することで事件などを未然に防ぐやつではないですか!

 

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ただふざけていたのではなく、ポイ捨てを未然に防いでくださっていたのですね。

 

「秘技! ガードマン!!」

 

上賀茂地域に10,000人ほど配備すればきっとゴミはかなりなくなると思われます。

9,970人ほどの一般参加者の方、お持ちしております。

 

さてさて、続きまして西-1エリアの様子をちょろっとだけご覧いただきます。

西-1エリアには今回も「焼肉屋いちなん」から孫さん、しんさん、銭谷さんが参戦してくださいました。

よろしくお願いします!

 

今回、笑撃ヒーローが新登場です。

どうぞ!

 

 

彼です。

沼田亮平ではありません。

「顔ブルー」でもありません。

 

「カオ肌色」です。

 

 

カオ肌色、ブルーのスーツケースをコロリます。

 

 

「もらって下さる方、もって行ってください! どうぞ!」のモジ。

しかも鍵付き。

恐る恐る開けてみる。

 

 

なんと中にはKAZUSHIくん。

そんなところに閉じ込められてたのか。

 

 

解放!!!

 

それにしても、時代は変わりました。

このような凶悪犯罪が後を絶ちません。

上賀茂地域の警備をさらに増やさなければ。

というわけで99,970人のご参加お待ちしております!

 

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冗談はさておき、こんなにたくさんのゴミをコロりました!

 

まだまだいきますよ〜!

支部の皆さんからもたくさんレポートが届いております!

「ロケットprejob」さんについては、こちらの手違いがございまして9月分のレポートをブログにアップすることができませんでしたので9月分、10月分を合わせて掲載させていただいております。

では、ご覧ください!!

 

 

【京都/西山ケミックスさんからのゴミコロレポート】

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今月は川沿いのゴミ拾い! ヘルメットが落ちてました…

 

 

【神奈川/NPO法人新さんからのゴミコロレポート】

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10月9日(水)に『横浜支部 第15回ゴミコロリ』を実施しました。 2ヵ月ぶりに晴天の中でゴミコロリが出来ました。 新たなコロレスラー『コロシゲドン』が登場しました。 みんなが楽しんでコロっているので、すれ違う方達も笑顔で声をかけてくれます。 来月は11月13日(水)実施予定です。

 

 

【熊本/株式会社シラサギさんからのゴミコロレポート】

全国のゴミコロレンジャーのみなさん、こんにちは。熊本支部、10/16(水)ゴミコロリを実施しました! 開湯600年、山頭火ゆかりの日奈久温泉駅。ひなびた温泉街の小さな駅舎。駅長によると弁当やお茶の置き捨てが多く困っているらしい。確かにベンチや植え込みにコンビニ袋が目立つ。集めたゴミはすぐ2袋いっぱいに。やかまし者のクルマイスブラックが駅長に何やらブンブン文句を言っている。駅舎はもっとキレイに!とお小言をいっているのか・・・と思ったら、トイレが和式で立ったまま足プルプルで用を足したことに腹が立ち「トイレは洋式にしなっせ!」と文句を言っていました。

 

 

【兵庫/casaそらさんからのゴミコロレポート】

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さわやかな秋風が吹く、ゴミコロリには絶好の日。 久々参加のひまわりを含む近藤家4名とけいこ・あい・あさみ・みのりの緑が丘女子4名が近藤号にギューギュー詰めになって、八木海岸に向かいました。その後ろには、けいこパパとさとるの乗ったピンクのcocoa。

八木海岸の駐車場に着くと、すでにさっちゃん号が到着済み。こちらもお久しぶり参加のはなちゃんが、お友達二人を連れてご参加のもよう。 子ども達、久々のゴミコロリに、ウキウキ足取りも軽く、海岸に向かいます。海に着くと、みな居ても立っても居られないのか、各々、軍手・トング・ゴミ袋を手に取り、われ先にと岩場へ。 夏の間にゴミコロれなかったストレスから解き放たれたように、今日は全員大物狙いか。 そこへ、ゴミコロリ初参加のひよりちゃん姉妹を連れたうえのさんがやって来てくれました。 初ゴミコロリに興奮気味のひよりちゃんは、小さい子大好きなひまわり姉さんとペアになって、ゴミ拾いへレッツゴー! 一方、岩場では、「このゴミをどうしてもとりたいぃぃ!!」という中2女子たちが、岩の隙間にはさまったゴミと必死に格闘中。「安全第一でお願いしますね〜」そこへ、少し遅れて高橋家と、あさみパパ&ゆうくん登場。今日はにぎやかです。こちらもゴミコロリ初参加のゆうくん。「今日はサッカーないねん!」と元気に登場するやいなや・・・帽子と靴を脱ぎだした。や!これはもしや!! 予想通り、そのまま海に直行。だよね。ここは海だもん。そうなるよね・・・ それはそれでまぁいいかと、ゆうくんのことはお父さんに任せて、わたしは岩場へ。

ゴミでいっぱいになった袋とバイクのシートらしきものを、ゴミ置き場のほうへ持っていこうとしたそのとき、 後ろから「こらー‼泥棒!」の声。 振り向くと小5&小6女子たちがすごい剣幕でこちらを見ている。 「それ、うちらの収穫やからな!横取りせんとって」 え? 収穫?? 横取り?? これ「ゴミ」ですけど??? 鼻息荒い女子たちを納得させるべく、とりあえず彼女たちの収穫だという証拠写真をパシャリ。海水浴シーズン明けの海岸は、予想以上にゴミが多く、特に大物がおおくて、次々にゴミ袋がいっぱいに。 あおぞら・ようすけ・さとる・ひなこ・・・宝物を見つけたかのようにキラキラした目で本日の収穫物を披露してくれる子ども達。 靴に釣り竿・・・ そして、もう少しで時間かなというころ、あっちでピチャピチャ、こっちでピチャピチャ。 えー!?いつの間にか、みんな足が海に入っているではないか!! ということで少し時間は早めだけど、ゴミコロリ終了。

「みんな終りだよ〜」と声をかけると、ようすけが走ってきて「これ、あげるわ」と。 なんのゴミかな?と見てみると、なんときれいなシーグラスじゃあ〜りませんか。 「え〜こんなんプレゼントされたら、ほれてまうや〜ん💛」と顔を上げたときには、すでにようすけは何処かへ。やっぱり最後は一番いいところをようすけが持って行くのね〜。 今回は大人8名・子供16名の計24名での賑やかなゴミコロリでした〜 みなさまご参加ありがとうございました!

 

 

【京都/音楽フェス 一乗寺 the Day of Pleasureさんからのゴミコロレポート】

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10月14日、台風明けで大変な中 参加して下さった方々、そして協力、応援して下さった地域の方々、本当にありがとうございました🎶 生活をし、お世話になっている感謝の気持ちを込めた地域の清掃活動!! 逆に沢山の方々から「ありがとう」「ご苦労様」の声を頂けて本当に嬉しいお言葉を頂けています。 地域の学生さんに店主さんの協力体制、支援に応援と ゴミ拾いを通して 人と人との繋がり、人の温もりと 人間味溢れる行事です。 皆さんも興味があれば、ご協力お願いします。 次回は 【11月10日 日曜日 15:30-】です! 観光ついでに、ぜひご参加おまちしております! そして・・・・・! 我々一乗寺のオマツリ、一乗寺フェス「一乗寺the Day of Pleasure」が11/30,12/1に近づいてまいりました! https://www.ichijyoji.net/ https://www.ichijyoji.net/dop2019 たくさんの方々を街でお迎えすべく、ゴミ拾い以外の日常でも「ゴミ目」ギンギンで過ごそうと思います! レッツ拾い得!

 

 

【愛知/ロケットprejobさんからのゴミコロレポート(9月編)】

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ロケットprejob、9月は2回ゴミコロリを行いました。 9月15日は「今池ランド」というお祭りにprejobが出店した際に「ゴミコロリ番外編」として公園内のゴミ(主に飲食物の容器)を拾おうと思ったのですが……お客さんのマナーが非常に良く、ほとんどゴミは落ちていませんでした。 遊具や植え込みの下に少しゴミがある程度でした。

 

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9月18日は定例のゴミコロリ。ロケットprejob前から区役所の辺りにかけてコロりました。 まだまだ厳しい暑さでしたがやはり秋になってきているようで、枯葉がたくさん落ちていました。 枯葉を拾ったり拾わなかったりするかんちゃん(高3男子)と、ビン缶類は任せとけ!とばかりに得意げに拾うハマちゃん(高2男子)が印象的でした。

 

 

【愛知/ロケットprejobさんからのゴミコロレポート(10月編)】

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暑いほどの日差し中、第6回ロケットprejobゴミコロリを行いました。 この日初参加の劇画くん(言動がやたらとダイナミックで劇画調)が、とてもとてもはりきっていました。 「よーし!ゴミを!ひーろうぞーーー!」 「あーーっ!あったーーー!ペットボトルだあ!」 はりきりすぎの劇画くんにちょっと引き気味のみんな……。 「車来たからよけてね〜」というスタッフの声に草むらに半分ぐらい入って車をよける劇画くん。 車が通ったあと草むらから出てきた劇画くんのズボンにはひっつき虫(服とかにくっつく草?)が! 「ひっつき虫いっぱいくっついてるよ!」と言われ、 「うわああああ!なーんということだあー!」 その場で崩れ落ちる劇画くんなのでした。

 

 

【東京/ロコさんからのゴミコロレポート】

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10/16(水)12時〜「ゴミコロゴロリ」開催しました!初参加2名。シベリアンハスキーとか、オタフクちゃんもいますよ。歌唄いも加わってくれたら、なつかしのチンドン屋さん路線にもなるなあ、とふと思いました。腰を曲げて拾うのは億劫だから袋係になったり。後の人にゴミ置いて行こう、とおしゃべりにいそしんだり。お弁当会食では、台風のこと、ラグビーのこと、キムタクの新しいドラマのこと、それぞれの苦労話(尽きません)や、良かったこと、などなど話しました。次回は、ボードゲームもやりたいとの声が出ました。次回は11/20(水)12時〜。

 

 

支部のみなさん、お疲れ様でした!!

 

あっという間に11月に入りましたね。

上賀茂周辺の木々も少しずつ色付き始めております。

紅葉といえばもみじの赤やいちょうの黄色ですが、ゴミブルーの青だって街中の紅葉に負けてられません!

目標100,000人ゴミコロリ、ゴミブルーと青いゼッケンで上賀茂地域を青く染めましょう!

 

「ゴミコロリ」に賛同し、ともに「ゴミコロリ」を行ってくれる個人&団体さん(ゴミコロ支部)随時募集中!

「ゴミコロ支部」募集の詳細はこちらをご覧ください! →

そして次回、「第133回ゴミコロリ」は明後日11月20日(水)の開催です!

参加希望の方は担当・西川までご連絡ください!


→MAIL:nishikawa@swing-npo.com

 

町に溢るるゴミある限り、我らの戦い終わりなし。

拾うはゴミでも心は錦、見た目は青でも心は真っ赤。

嗚呼、さすらいのゴミ野郎、 嗚呼、我らゴミコロレンジャー!

 

(西川)

| 【OYSS!】清掃活動「ゴミコロリ」 | 13:28 | comments(0) | trackbacks(0)
「現代 アウトサイダーアート リアル」とあのリアル

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先日、櫻本京一とXLが出展作家として参加した展覧会「現代  アウトサイダーアート  リアル ― 現代美術の先にあるもの ―」を鑑賞した。

個性溢れまくる作品群と、それぞれの個性を殺さないキュレーションは見事だったし、なんせ会場がね、田舎モンは無条件にビビってしまう東京・表参道のド真ん中、1階がCHANELの「GYRE」っていうのもやっぱすごかった。

 

 

櫻本とXLの2人はとても嬉しそうだったし、「笑ってしまうくらいに馬鹿デカい花束を渡す大作戦!」によって、この展覧会のキュレーターである「ACM Gallery」の杉本志乃さん、そして妹の華世さんを笑わすことにも成功した。

 

花束を運ぶ道すがら、すれ違う人たちが笑っていたのも嬉しかった。  

 

 

展覧会は10月27日で終了したが、杉本さんたちは休むことなく、今度は「アウトサイダー・アートフェア NY」への初出展を果たすべく、クラウドファウンディングに挑戦中だ。

 

リターンのひとつ、「現代  アウトサイダーアート  リアル ― 現代美術の先にあるもの ―」展カタログには僕も寄稿している。

 

昨今、障害者と芸術表現の親和性が注目されているが、いや、それ、ちょっと違うんじゃないか? という斬新な論旨(自分で言うよね〜)ゆえ、事務員の田村さんにめっちゃ客観的なアドバイスをもらいまくりながら書き上げたテキストだ。

 

気になる方は、クラウドファウンディングへGO!して、DO!してみてください! →

 

 

さて、展示を堪能してビルを出て、京都への帰路につこうとした矢先、突然、強烈な既視感に襲われる。

 

はじめて訪れた表参道なのに、なぜ??

 

 

「恵文社一乗寺店ギャラリーアンフェール」にてKAZUSHI個展「LOVE KILLS YOU.」を開催したのは1年半前のこと、そしてKAZUSHIが突然コラージュ制作をはじめたのは、もう3年以上前のことだ。

 

彼のモジモジとした恥ずかしげな様子とは裏腹に、その表現世界は大胆不適、奇妙奇天烈。

著作権とか肖像権とかプライバシー権とか、様々な権利に対する、「愛」を武器にした戦いは今も途絶えることなく続いている。

 

同時にその禁断の世界に触れた人たちの度肝を抜き、痛快に笑かし続けているわけであるが、個人的にはその最も初期の作品、あの「表参道の衝撃」を上回る感動(?)を味わうことは難しいんじゃないかと思ってきた。

 

 

そう! 今目の前にあるこの景色はワオワオ!! 

 まさにその、「表参道の衝撃」の現場ではないか!

「表参道ヒルズ」の前でベビーカー押したことないし、お洒落なワンピース着たことないのにそういうことにされて、無理やり既視感を感じさせられた、あの景色ではないか!!

 

 

なんという運命のいたずらだろうか。

今回の目的地「GYRE」は表参道ヒルズのほぼ真向かいにあったのだ。

 

「既視感の既視感」という未知のゾーンにぶち込まれた興奮に身を委ねつつ、僕は「あの場所を見つけたい!」という、強い欲求に駆られた。

この東京出張に同行し、またKAZUSHIのコラージュ制作を見つめ続けてきたあやちゃんもノリノリだった(櫻本とXLは「仕方ないなあ……」といった感じだった)。

 

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素早く彼女は例の画像をどこからか探し出し、僕たちは虚構とリアルを見比べながら、足を使って行きつ戻りつ、スマホの画面を何度も何度も見つめる。

 

何かヒントはないか??

あの場所を特定する手がかりはどこかにないか??

 

 

あった。これだ。

 

点字ブロックとマンホールと四角いヤツがギュッ! としてる場所。ここを探せばいいのだ!


これは絶対に僕の足ではないのに、そうとしか思えないのが不思議だ。

 

 

彷徨い、探し続けること約1時間。

乗車予定の新幹線の時間はもう過ぎてしまったが、ああ、ここだ、ここで間違いない!

 

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ほら、点字ブロックとマンホールと四角いヤツが3つ並んでいるでしょう?

 

点字ブロック、あんときと比べるとだいぶ色が変わっちゃってるねー。

 

 

さあ、後はあんときの感じを再現すれば今回のミッションは完了だ。


……いや、う〜ん、「あんとき」って思い出せないっていうか、実際はなかった時間なんだけど、あったかのように感じているのがやっぱり気持ち悪いぞ。


この気持ち悪さを払拭するためにもね! 

踏んづけてるタイル(?)の数を慎重に数えてドンピシャなところでね!

 

 

そして遂に、遂に僕は帰ってきた。

まるで記憶の果ての生まれ故郷に帰ってきたような、ダライ・ラマの生まれ変わりを見つけたときのような(知らんけど)、そんな不思議な感慨に包まれる。

 

これで狂い続けてきた人生の辻褄が、ようやく合うに違いない。

 

木ノ戸

| スウィンギン・ドキュメント | 11:37 | comments(0) | trackbacks(0)
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